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怖いのにロマンチック…映画「ある優しき殺人者の記録」が絶賛されている

新宿バルト9ほかで公開中の本作は白石晃士監督の最高傑作かもしれません。

更新日: 2014年09月09日

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RobotTさん

映画『ある優しき殺人者の記録』が新宿バルト9ほかで公開中

出典eiga.com

「ノロイ」「口裂け女」など独特のホラー作品を手がけてきた白石晃士監督が、POV(主観映像)方式で撮り上げた日韓合作のサスペンススリラー。韓国の障害者施設から、18人が犠牲となった連続猟奇殺人事件の容疑者の男が脱走する。その後、男から電話で呼び出された韓国人女性ジャーナリストは、いまはは廃屋となっているマンションである映像を見つける。そこには、男の独白とともに衝撃的な映像が収められていた。ジャーナリストの女性役で「息もできない」のキム・コッピが出演。撮影はオール韓国ロケで行われた。

韓国を舞台にした密室劇で、18人を殺害した殺人犯の要望を受けて取材に向かったジャーナリストとカメラマンが巻き込まれるホラー・サスペンスだ。殺人犯とのスリリングな駆け引き、まさか!の殺人理由、そして血みどろの惨劇を、取材カメラマンの生々しい映像で見せられ、あたかも観客は目撃者のような気分にさせられる。

P.OV.(主観映像)方式を取り入れ、86分ワンカット映像として撮影された本作は見るもの誰もが驚く表現手法となっている。

偶然なのか、奇跡なのか、そしてカメラが撮り続けた映像の結末は、誰もが想像できない驚きのクライマックスへと展開していく。

日韓合作とはいえ、明らかな低予算。それでもアイデア次第で極上のエンターテインメントになることを証明したお手本のような作品。白石監督、グッジョブ!

その筋では有名な”白石晃士監督”の最新作

九州産業大学時代に自主映画を制作。97年の自主映画『暴力人間』が、ひろしま映像展98で企画脚本賞・撮影賞を受賞。 翌年製作した『風は吹くだろう』が、ぴあフィルムフェスティバル99で準グランプリを受賞。
2004年に若槻千夏主演映画『呪霊 THE MOVIE 黒呪霊』で長編初監督を務める。その後、数多くのビデオ作品でフェイク・ドキュメンタリーを扱ったホラーを手掛け、2005年に公開された映画『ノロイ』は一部で日本版『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と呼ばれ、その作風は2008年のビデオ作品『裏ホラー』や2009年公開の映画『オカルト』にも引き継がれている。

グロさの際立つホラー作品や“霊体ミミズ”の跋扈するオカルト・モキュメンタリーを数々手がけ、独自の世界を作り上げてきた白石監督

『ノロイ』『オカルト』など衝撃的なラストで物議を醸すホラー映画の鬼才であり、大島優子主演の『テケテケ』、ももいろクローバーが出演した『シロメ』などアイドルを「化け」させる手腕を持つ

監督のケレン味というかハッタリの効かせかたが、とにかくたまらない。“作家性”なんて気取った言葉はどうにも好きじゃないが、白石監督の作品を観ていると、そのあまりにもオンリーワンな内容に圧倒されて、思わず「作家性が……」と言いそうになってしまうのだ。

園子温が今の日本映画でぶっちぎりだと書きましたが、ホラーにおいても彼が本気を出すとすごいことになるはずだと書きましたが、いや、もしかするとこの白石晃士という人もそれに比肩するかもしれません。

最高傑作?ラストシーンに驚きの声が多数

昨日の『ある優しき殺人者の記録』初日満員!2度目見たけどラスト更に泣けた! pic.twitter.com/vtGX6OSMt2

老若男女入り混じった観客からは、その衝撃的な内容に賛否両論の感想が伝えられ、監督には、その独特なストーリー、登場人物、撮影手法に対し、物語に没入し終始緊張感が途切れなかったと絶賛する者もいれば監督の倫理を問う鋭い質問も投げかけられ、本作品が多くの観客に驚きを持って受け止められたことが伺えた。

白石監督の新作映画は賛否両論ですな…厳しい意見の方々も結構居たな。 だけどコワすぎ!ファンは観る価値があるみたい俺はいつ観れるのだろうか…

『ある優しき殺人者の記録』を観てきた。現実とフィクションの壁が揺らぎ頭が爆発しそうな迫力だった。結末も、今までの白石監督作品を踏まえると超えてはいけない一線を超えてしまったかのようなもので、ショックでフラフラになった。

映画『ある優しき殺人者の記録』バルト9初日舞台挨拶にて観賞。サスペンス・ホラー・バイオレンス・エロス・そして愛が織りなす密室劇。白石作品の新境地を見ました。まさかラストがああなるとは……。白石晃士ファンは勿論、そうでない方も必見です。 pic.twitter.com/WcLU3KUvpM

見てきたよ白石晃士監督「ある優しき殺人者の記録」イイヨーイイヨー皆見るべき。陰惨と狂気と絶望のワンショット風POV世界に匠の技でブレンドされた希望、ほんとおすすめで特に白石監督の名前もピンと来ない人にこそ、見て、もってかれて欲しいとニワカが申しております。新宿バルト9で公開中。

刃物による殺傷や鈍器による殴打、肉切り包丁も登場して暴力描写はふんだん、極限状態に追い込まれた人間の狂気を超えたコミカルさもあり、キチガイVSキチガイという胸躍る対戦カード、そして愛と希望とファンタジーがあり、映画に求める全てが「ある優しき殺人者の記録」にはある!ほんとだよ!

映画 ある優しき殺人者の記録 は最後なんとも言えない暖かい気持ちになれる 陰惨な映画だ

『ある優しき殺人者の記録』見てきた!近年の白石映画の集大成のようだった。オカルト、グロテスク、超悪人、コワすぎ劇場版… そんな中にも、童貞にレイプは無理という哀しい現実や、異常な覚悟を持つ暴力男女、韓国ドラマのようにかつてなくムーディなラストなどが超フレッシュ。

「ある優しき殺人者の記録」人によって好みが分かれそうf(^^; 大量殺人犯のインタビューを通して、何故殺人を犯したのかが判明していくと思いきや、とんでもないラストが待ってました。本当かどうかは何とも言えないけど、少なくともそうみえる86分の1カットと言うのもある意味凄かった。

『ある優しき殺人者の記録』のラストで起こる奇跡には思わず息をのんでしまうし、その後がまた素敵なんだな。でも劇中で言及される映画のようなハッピーエンドとはいかないというか、額面通りには受け取れなかった。見る人によって解釈が分かれるんじゃないかなぁと感じる。

「ある優しき殺人者の記録」観た! 凄く良かった! 監督が「ロマンチックな映画です」って言ってたのを半信半疑で観に行ったけど、本当にロマンチックなラストでした。じんわり来ちゃったもの。

人気にこたえ、週末にはオールナイトイベントが開催

白石晃士監督最新作「ある優しき殺人者の記録」上映と共に、1986年作品「コミック雑誌なんかいらない!」(滝田洋二郎監督)、1946年作品「素晴らしき哉、人生!」(フランク・キャプラ監督)をオールナイト上映!スクリーンで観られる貴重な機会です。さらに、白石監督のトークを交え、白石監督のルーツを振り返る濃密なオールナイトイベントとなります!

【日時・会場】9月13日(土) 新宿バルト9
23:00より 上映 3,500一律
・「ある優しき殺人者の記録」(本編86分)
・白石監督×ゲスト トーク
・「コミック雑誌なんかいらない!」(国内上映版:本編127分)
・「素晴らしき哉、人生!」(本編130分)
~05:40(予定)

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