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【ペルソナ5】ペルソナの元ネタ?『ユング心理学』とは…?【心理学】

大人気ゲームペルソナシリーズ。このペルソナシリーズに元ネタがあったってご存知でしたか?実はペルソナ、シャドウという単語や、日常生活で聞くことのあるコンプレックスという単語、すべてユング心理学の心理学用語なんです。

更新日: 2016年09月17日

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Osashimiさん

ペルソナシリーズとは

ペルソナシリーズは、アトラスより発売されたロールプレイングゲームシリーズ及びアニメのこと。同社のゲームソフト『真・女神転生』の外伝的位置付けにあたる。

本シリーズは、異変によって悪魔やシャドウといった異形の存在が出現するようになった現代日本の街や高校を舞台に、「ペルソナ能力」に目覚めた主人公たちが協力して事態を解決に導くRPGである。

元はRPGだが、対戦2D格闘ゲームや、漫画、テレビアニメ、劇場版アニメ、演劇などのメディアミックスも行われている。

シリーズ1作目の「女神異聞録ペルソナ」

ペルソナについて

「ペルソナ」とは元来古典劇において役者が用いた「仮面」のこと

ペルソナシリーズにおけるペルソナ

このゲームにおける「ペルソナ」は、人の心の奥底にある「もう一人の自分」、別の人格が具現化した特殊能力のこと

RPGだけあって、技が使える。氷、炎などの魔法、味方の回復、また、ペルソナによる物理攻撃など、技の種類は多種多様。

ユング心理学におけるペルソナ

ユングが提唱した「ペルソナ」とは、教師という顔、親という顔、社長という顔のように、無意識に地位や役割、場面に合わせて態度や行動を変えている。つまり、「役割を演じている」というもの

この幸せそうな家族も家族を演じている?

ユングが問題視しているもの

ユングが問題視しているのは、
「舞台を離れてもその仮面を外せずにいる人」
職場を離れた後も教師風を吹かせて説教じみたことばかり言ってしまったり、
奥さんに対してもまるで部下を扱うような態度で指導したりする人は
ペルソナとの関係に問題があるのかもしれません。

シャドウについて

シャドウとは影を意味する英単語 "shadow"。

ペルソナシリーズにおけるシャドウ

シャドウとはペルソナ3及びペルソナ4における「敵」である。人間の精神の一面が具現化したもので、同じく精神の一面であるペルソナとその存在は同質。違いはコントロールできるか否かということ。

登場はペルソナ3からであるが、1では業魔や暴走ペルソナ、2でも主要人物の姿を象ったシャドウが出現し、自己の心と向き合うというのはシリーズに共通する要素となっている。

画像はペルソナ4のシャドウ。認めたくない自分が暴走している。

ユング心理学におけるシャドウ

人の性格を表現する時、ともすれば私たち
「明るい・暗い」「真面目・チャラチャラしてる」
「優しい・厳しい」「大胆・慎重」
…といった具合に、2つのタイプに分けて考えがちです。

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