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そういえば、ベネッセ顧客情報流出はその後どうなったの?

7月にベネッセが760万件の顧客情報が漏洩したと発表。そのあと、ジャストシステムのスマイルゼミに情報が流出したことが判明しました。その後の調査より、推計で4000万人の情報が被害にあい、ベネッセはお詫びとして総額200億円を負担することとなりました。

更新日: 2018年09月02日

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kus0masaさん

▼史上最大の顧客情報流出が起きました

7月9日に顧客情報流出を発表

ベネッセホールディングス(HD)は9日、760万件の顧客情報が漏洩したと発表した。

この時点では、最大で2070万件に達する可能性があるとされていた

ベネッセの顧客情報が、スマイルゼミのDMへ流れていた

通信教育事業を手掛けるIT事業者のジャストシステム(徳島市)が、漏れたとみられる名簿を東京都福生市の名簿業者「文献社」から購入し、ダイレクトメール(DM)を発送していたことが10日、分かった。

DMにはベネッセにしか登録がないはずの個人情報が記載されており、不審に思った顧客からの問い合わせを受けてベネッセが調査したところ、流出が判明した。

捜査員に連れられ自宅を出る松崎正臣容疑者

警視庁は17日、顧客データベース(DB)を管理する外部業者のシステムエンジニア(SE)、松崎正臣容疑者(39)=東京都在住=が関与した疑いが強まったとして、不正競争防止法違反(営業秘密の複製)容疑で逮捕した。

逮捕容疑は6月27日、ベネッセのグループ企業「シンフォーム」の東京支社多摩事業所(東京都多摩市)で、約2千万件の顧客データを業務用パソコンにダウンロードし、私物のスマートフォン(スマホ)をUSBケーブルでつなぎ、内蔵のSDカードにコピーして持ち出した疑い。

▼被害を受けたのは推定で4000万人分

被害は4000万人にのぼりました

ベネッセコーポレーションで大量の個人情報が流出した事件で、会社側は、4800万人分の個人情報が名簿業者に売却され、被害を受けたのは推計で4000万人分に上ることを明らかにしました。

流出した情報には、すでに使われていない電話番号など実態とは異なる情報も含まれている

人数が件数を大きく上回っているのは、1つの世帯で親子の個人情報が流出したケースなどもあったためだということです。

被害を受けたのは推計で2895万件、人数にして4000万人分に上る

▼お詫びの品は1人500円、総額200億円

お詫びの金額は、過去の情報流出事故同様に500円でした

ベネッセでは、名簿事業者3社に個人情報が漏えいしていると確認された顧客に対して、お詫びと報告の手紙を送付しており、10月下旬までにすべての対象顧客への送付を見込んでいる。

手紙とあわせてお詫びの品も同時に案内しており、500円分の電子マネーギフトまたは全国共通図書カードを提供する。

原田社長は、以前の会見で200億円を謝罪の対応に充てる考えを示していたが、その具体策だという。

▼「財団法人 ベネッセこども基金」を設立

200億円を拠出して子どもたちへの支援や子どもたちが安心して学習に取り組める環境の確保を目指した財団法人「ベネッセこども基金」を設立することを発表した。

経済的理由や重い病気など困難を抱える子供への学習・進学の支援のほか、国際交流や留学を支援する。

子供の防犯に関する活動や個人情報保護に向けた社会的な取り組みなど、子供の安心・安全を守るための活用に充てるとしている。

ベネッセが多額の資金を拠出してベネッセこども基金を設立することとなったのは、7月に発覚した情報漏えい事件が元となっており、ベネッセでは「弊社のもうひとつのお詫びの在り方として」この基金の設立を決めたとコメントしている。

▼世界有数のセキュリティ体制強化へ

ベネッセホールディングスと、セキュリティ専門会社のラックは2014年9月10日、ベネッセグループの情報システムの運用・保守を担う合弁会社を設立すると発表した。

今回の合弁会社設立は、ベネッセHDが世界でも有数のセキュリティレベルの保守・運用体制を構築することをめざして、傘下の子会社および関連会社のシステム運用・保守およびデータ運用を行うことを目的としたものだという。

ベネッセは事件を受けてラックによるセキュリティ監査を実施し、緊急対策を進めていた。

▼文科省が実施する全国学力テストを落札していました

学力テストは国語、算数で、それぞれA・Bのテストが行われています

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