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初心者に捧げる【キャブレターオーバーホール講座】バイクキャブオーバーホール編

初心者に捧げる【キャブレターオーバーホール講座】バイクキャブオーバーホール編

更新日: 2014年10月14日

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この記事は私がまとめました

face1000さん

キャブレターOHとは?

「オーバーホール」とは分解整備のことです。
内部には非常に小さな通路がたくさんあり、この通路の大きさなどによって混合気(空気と燃料)の比率を決めます。
小さい通路ですから詰まりやすいし、これが混合比を決めるわけですから精度も非常に重要です。

従って「キャブのオーバーホール」とは、気化器を分解整備すること、となります

自分で行う場合はパーツを分解した際に、分解する前の全体写真と、パーツごとの部分写真を全て事前に携帯カメラなどで必ず撮影しておくこと。

 自分でオーバーホールをして失敗するケースは洗浄などの工程ではなく最後の組み立て時に間違ったり場所がわからなくなったりするケースが大半の為。

 2回目以降は一度流れがわかるため洗浄程度なら比較的簡単じゃが、初めてのオーバーホールの場合は、事前にとっておいた写真を見ながら1つずつ組み直すのがオススメ。

 もしわからなくなったら怪しげなまま組み込まずに費用は多少かかっても近くのショップで確認しながら組み直すこと
※個人店で客が少ないところだと教えながら組んでくれる人がいるのでこれも勉強になりますよ

不動車&こんな症状が出てきたならLets OHだ!

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「アイドリングが安定しない」

「信号待ちでエンスト」

「キャブレターからガソリンが漏れる」

「エンジンの吹けが悪い」

「加速中に息つきする」

「長期間放置したエンジンがかからない」

ケミカル品は良いのを使うべし

整備士の人達が口を揃えて言うのが
「ケミカルはケチるな」です。

愛着あるマシンを長く乗るのであれば少し金額が張りますがケルカルにもお金かけたいですよね
無用のトラブルも避けれるし

自分はワコーズ使ってますがクレのキャブクリーナーも良いですよ!


※ゴム製品にはクリーナーはかけちゃいけません!

道具は精度が高い良いの使うべし

バイク弄るなら道具は良いの使うのがオススメです!
「少しガタがあるけど回せればいい」なんて考えて作業進めてるとネジを舐めて痛い目にあいます。

個人的にはKTCが値段も手ごろですしオススメです
道具は手入れをしてれば長く使えますし奮発して高い道具買っても損はありませんよ

まずは、車体からキャブレターを取り外す

エンジン側にはウエスをねじ込んでゴミが入らないようにする

フロート室を開けます

キャブの下部のネジを外しフロート室を開ける

タール状と言うかガム状のカスですね
これもキャブクリーナで落ちます。

フロートとニードルバルブを抜き取る

ここのピンを釘とかヘアピンを当てて軽く叩くと抜けてきます。
あくまでも優しく叩くこと


※このピンにニードルバルブが付いてます

ニードルバルブ


入ってきたガソリンによってフロートが浮力で押し上げられ、そのフロートに付いているニードルバルブによってガソリンが入ってくる穴がふさがれる、という仕組みなのですね

ですから、ニードルバルブにごみが付いたりすると、ガソリンが入ってくる穴をふさぎきれず常にガソリンがフロート室に入り続けてしまします。

他にも、ニードルバルブが摩耗しても隙間ができるのでだめですし、フロートの浮力が足りなくなってもだめですし、いろんな原因でオーバーフローします

メインジェット
パイロットジェット(スロージェット)、
パイロットスクリュー

舐めないように抜き取る

キャブレター  上側のネジを外す

上部のフタを外します。
4隅のネジを外すと、中からバネが出てきます。
あまり強いバネではありませんが、部品が飛んで行かないように注意しましょう。

ジェットニードル

ダイヤフラム不調で走行中にまったくエンジンが吹けなくなる事態に。

ダイヤフラムは薄い膜でできていてエンジンの負圧により連結されたピストンバルブを上下させてキャブへの空気の流量を調整します。  当然その膜に穴があいて空気が漏れたり、 膜が硬化してくるとエンジン負圧に対して反応が鈍くなりキャブに導かれる空気の流量が狂います。 ダイヤフラムをよく見て損傷があるようなら交換します。

ジェット類を綺麗にする

キャブクリーナーつけて置くと汚れが落ちますが
それでもジェット類の穴がつまってる場合は細い針金で穴を清掃する

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