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鎌倉8大ミステリアススポット。感じやすい人は気をつけて!

何かを感じやすい人がぞっと背筋を凍らせる・・・鎌倉にはそんな風景も点在しています。

更新日: 2018年06月14日

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吸い寄せられそうな暗い穴は、自身の心の闇?・・・「タチンダイ」

場所は鎌倉市内の常盤というところ。JR鎌倉駅西口から西へ伸びる市役所前の道路をまっすぐに1.5kmほど進んだ道路北側に、「タチンダイ」への入口があります。周囲は北条氏常盤亭跡と呼ばれる広大な屋敷跡です。広場の奥、ぽっかりと口をあける不思議なかたちをしたやぐら(鎌倉に多い中世の墓穴)に、思わず体が吸い込まれていきそうです。

住宅街に突然現れるタイムトンネル・・・「長窪の切通」

住宅街の中に忽然と現れる不思議な回廊。まるでタイムトンネルを進むような感覚です。詳しい歴史は明らかとなっていませんが、おそらくは、いまの横浜市南端・六浦あたりにまでつながっていた古い道の一部なのではないかといわれています。鎌倉市民でも、ここをご存知ない方、ご存知でも行ったことのない方が大勢います。

・・・なお、長窪の切通は、高野の切通とよばれることがあります。あまり遠くない場所にもう一ヶ所、「高野の切通」あるいは「大船の切通」などと呼ばれる切通があって、両者が混同されることが多いためです。両方をまとめたかたちで「高野の切通」と紹介される例もあるため、混乱に拍車がかかっています。

立ちのぼる嵐気。木霊が囁き、ざわめく寺・・・「霊光寺」

江ノ電・七里ヶ浜駅の明るい風景をあとに北へ徒歩7分ほど。日蓮が雨乞いの祈祷をした伝説の残る「田辺ヶ池」が佇んでいます。その背後、山の上に建つのが霊光寺です。境内にはまさに山の「気」が充満、建立はさほど古くないものの、全山ミステリアスな雰囲気に包まれています。お寺でありながら「ここは山中の神域・・・!」と、言うほかない本堂裏手の景色をお見逃しなく。

岩の「気」が、刺すように降り注ぐ・・・「大仏切通下やぐら群」

鎌倉大仏(高徳院)の門前をあとに県道を山側へ。トンネル横から階段をのぼり、草深い山道へと進みます。やがて、岩々が苔むす幽玄な古道・大仏切通を通過。すると・・・最後に現れるドラマチックな大空間がここです。いつ造られたのか判然としない、「火の見下やぐら」とも呼ばれる不思議な開削跡地です。

耳を澄ませば武者たちの吐息と声・・・「和田塚」

周りは鎌倉市街中心部にも近い、建て込んだ住宅街。そこになぜかぽっかりと残された、石碑や慰霊塔の並ぶ一角・・・。明治25年におびただしい人骨が出土したため、以降、鎌倉時代初期、北条氏による他氏排斥の一環として起こった「和田合戦」(建暦3年・1213)の際の戦死者を葬った地ではないかとされている「和田塚」です。

紅蓮の炎の中に時代が終焉・・・「東勝寺跡と腹切りやぐら」

鎌倉幕府終焉の日、新田義貞の軍勢迫る中、北条一族800人以上が集まって壮絶な自害を遂げた場所が「東勝寺跡」です。草が密集する広場の地下には、彼らが火をかけた伽藍の跡がいまも眠っています。そして、その山側にぽっかりと開いたほら穴・・・。俗に「腹切りやぐら」と呼ばれる大きなやぐらです。思わず近づくのをためらってしまう雰囲気です。

石の神、山の神。パワーが激しく交錯する・・・「五所神社」

ここに行った「感じやすい」人の多くが、あの神社には何かがある、とおっしゃるのだそう。神輿が海に入る賑やかな祭りでも知られる地元の鎮守様ですが、海底から引き上げられた祟りの石や、疱瘡老婆の石、どこからか持ち寄られた無数の庚申塔や石像など、パワーに溢れる信仰対象物が、境内にぎっしりです。本殿裏手には、御嶽信仰碑などがずらりと並ぶこれまた幽玄な一角も。

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