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世界最大級のダイヤモンドの原石が続々と発掘されるカリナン(Cullinan) 鉱山

世界最大のダイヤモンド原石3106カラットを初め、次々とすごいダイヤモンド原石を発掘する南アフリカのカリナン鉱山。その歴史や、概要、発掘されたダイヤモンドをまとめました。

更新日: 2015年11月20日

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speedganganさん

世界最大のダイヤモンド原石3106カラットが発掘されたカリナン鉱山

歴史上最も大きなダイヤモンドといえば、このアフリカの星「カナリン」です。

カナリンの歴史はそれほど古くなく、1800年初頭に南アフリカのトランスバールのダイヤモンド鉱山で発見されました。

カナリンという名は、その鉱山を所有していた会社の持ち主であったトーマス・カナリンにちなんで名付けられました。
カナリンは発見されるまでの世界最大のダイヤモンドは995.2カラットだったので、カナリンが発見された当初は、3106カラットもあり、下の写真を見てもわかるようにあまりにも大きかったため、最初は誰かのいたずらだと思われていたそうです。

その後、カナリンは鉱山があったトランスバール州政府が買い取り、イギリスのエドワード7世の66歳の誕生日に献上されました。

エドワード7世は、カナリンをカットするために、アッシャー・ダイヤモンド社に依頼しました。

アッシャー率いる3人の研磨職人が、カナリンのカットを行ったそうですが、アッシャーは数ヶ月かけてカナリンを分析しました。

そしてついに1908年に、最初の分割が行われました!
しかし、結果は失敗、、、割るに使った工具のほうが壊れてしまいました。

翌日から毎日この分割作業が行われましたが、失敗の連続で、職人達には緊張の連続が続き、ストレスが溜まっていきます。

そして、数ヶ月後に最も良い形に割る事が出来ました。
その時、アッシャーはあまりの疲労と緊張で気絶してしまったそうです。。。

カリナン原石 (3106カラット)とそれからとれた主な9個のダイヤモンドのレプリカ

9個の大きな石と96個の小粒な石とにカットされたカリナン原石
その9個のダイヤモンドの行き先は?

1) カリナン第1(530.20ct)梨型カット
 世界最大のカットダイアモンドで、グレート・スター・オブ・アフリカと呼ばれエドワード王の王笏にセットされた。現在、ロンドン塔の中に陳列されています。

2) カリナン第2(317.40ct)クッション・カット
 世界第2のカット・ダイアモンドで、インペリアル・ステート・クラウンの正面にセットされ、現在王室財宝の一つとして、ロンドン塔に陳列されています。

3) カリナン第3(94.40ct)梨型カット
 クイーン・メアリー・クラウンの頂点にセットされ取り外してカリナン第4と共にペンダント・ブローチとして着用することができる。メアリー女王の肖像画の多くに、これら2つの宝石を付けているのが見られます。

4) カリナン第4(63.60ct)角型ブリリアント
 クイーン・メアリー・クラウンの飾環の前面に付けられていたが、取り外してペンダント用宝石として用いられています。

5)カリナン第5(18.80ct)ハート型
 初めはメアリー女王のためのブローチにセットされた。その後、クイーン・メアリー・クラウンの飾環に付けられています。

6)カリナン第6(11.50ct)マーキ-ス・カット
 初めエドワード王が王妃のアレクサンドラ女王に贈り、現在エリザベス2世女王によって、エメラルドとダイアモンドのネックレスのドロップ石として用いられています。

7)カリナン第7(8.80ct)マーキース・カット
 すべてが小さなダイアモンドからなるブローチの下げ石にセットされています。

8)カリナン第8(6.80ct)長角ブリリアント・カット
 カリナン第7と共にブローチの中心にセットされている。又、このブローチは現女王が使用しています。

9)カリナン第9(4.39ct)梨型カット
 メアリー女王のために作られた曲がり爪の指輪にセットされています。

原石カット後。大きさのすごさが解ると思います。

ロンドン塔で永久展示されています。サイズは530.20カラット。別名:偉大なアフリカの星The Great Star of Africa
史上最大と言われるカリナン原石は、1905年に南アフリカのカリナン鉱山で発見され、3106カラット(621.2g)もありました。

英国の「国冠」the British imperial state crown の正面にセットされ、現在、タワー・オブ・ロンドンに保管されています。

英国王室が所有する、カリナン系列のネックレスとブローチでありまして「カリナン3世」と「カリナン4世」で作られたブローチ(画面中央)に「カリナン7世」で作られたネックレス

カリナン鉱山とは

カリナン鉱山(カリナンこうざん、英語: Cullinan Diamond Mine)は、南アフリカ共和国ハウテン州のプレトリアから東に約40km、カリナンにあるダイヤモンドの鉱山。

位置は南緯25度40分、東経28度30分である。地下約720mのキンバーライトの鉱脈からダイヤモンドの採掘を行っている。露天掘りではなく坑道掘りを採用する。デビアス社所有。

カリナン鉱山の歴史

1902年にプレミア鉱山として鉱山が開かれ、現在まで採掘を続けている。深い竪穴と広大な面積の坑道から成る。
1905年1月26日 - カリナンの原石となる3106カラットある史上最大のダイヤモンド原石が発見される。
1966年 - テーラー・バートンの原石が発見される。
1986年7月17日 - センティナリー・ダイヤモンドの原石が発見される。
2003年11月 - 開鉱100周年の式典でカリナン鉱山に名称変更。

世界最大のダイヤモンドの他にも今だに次々と大きいダイヤモンドが発掘され続けている。

232カラットのホワイトダイヤ原石

ダイヤモンド採掘会社ペトラ・ダイヤモンズ(Petra Diamonds)は9日、南アフリカの首都プレトリア(Pretoria)東方にあるカリナン(Cullinan)鉱山で、232.08カラットのホワイトダイヤモンド原石を発見したことを明らかにした。  同社によると、この232カラットの原石には2000万ドル(約21億円)の価値があるという

29.6カラットのブルーダイヤモンド

ペトラダイヤモンドのプレスリリース(1/21付)よりますと、南アフリカのカリナン鉱山(Cullinan mine)で29.6カラットのブルーダイヤモンドの原石が発掘されたとのことです。
ブルーダイヤモンドはダイヤモンドの中でも希少で、今回発掘されたダイヤは輝き、色合い、透明度が非常に優れていると見られています。

この宝石は「ブルームーン」と呼ばれるダイヤの色で、コラ・インターナショナルではカットされていない29.6カラットのダイヤを2月に2560万ドル(約26億1900万円)という値段で購入。

コラ・インターナショナルの最高経営責任者(CEO)であるゴメス氏は「この青を表現できる言葉などない。圧倒される」と語った。

原石からのカットに6か月を費やし

↓9月12日から、ロサンゼルス自然史博物館(Natural History Museum of Los Angeles Countyが公開

ロサンゼルス自然史博物館(Natural History Museum of Los Angeles County)は12日、世界で最も希少な宝石の1つとされるダイヤモンド、12カラットの「ブルームーン・ダイヤモンド(Blue Moon Diamond)」を公開した。
「ビビッドなカラーダイヤモンドは非常に珍しく、ブルームーンも例外ではない。最近になって発見されたこの色とこの大きさの宝石の中では、最も希少なものの1つであり、歴史的な宝石だ」

122.52カラットのブルーダイヤモンド

6月13日、南アフリカ・プレトリア近郊にあるカリナン(Cullinan)鉱山で122.52カラットのブルーダイヤモンドを発見したと発表した。
回は昨年の2つのものをはるかに上回る122.52カラットの美しいブルーダイヤモンドが出た。「この大きさのブルーダイヤモンドは非常に珍しい」とペトラ・ダイヤモンズは発表している。現在このダイヤモンドの価値を鑑定中である。

507カラットのダイヤ原石

507カラットのダイヤ原石を、香港の宝石商が史上最高値の3530万ドル(約31億円)で購入したと発表した。

 ペトラ・ダイヤモンズによると、このダイヤは昨年9月、南アフリカのカリナン鉱山で採掘され、カリナン・ヘリテージと命名された。史上19番目という大きさに加え「格別に優れた色と透明度」が、極めて高い値段につながった。同社の最高経営責任者(CEO)は「磨けば世界一重要な宝石になる潜在力がある」としている。

カリナン鉱山ではないが、世界2位のダイヤモンドの原石が発見された

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