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本田悦朗内閣官房参与が危ない?財務省が企む本田潰しの可能性!

財務省は本田内閣官房参与の足下を掬おうと狙っている可能性が高い。

更新日: 2014年09月17日

Agantuk23さん

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目次
1、財務省至上命題「消費税増税」にたった一人で立ち向かう、本田悦郎内閣官房参与
2、財務省は、省に都合の悪い人間はスキャンダルを「でっち上げ」てでも潰す?
ーー高橋洋一
ーー本間正明
3、財務省の力の源泉、予算と査察

4、本田悦朗内閣官房参与が潰されたら、『財務省の工作』を疑え!!

1、財務省至上命題「消費税増税」に立ち向かい始めた、本田悦郎内閣官房参与

此処最近、本田悦朗内閣官房参与を書面・映像媒体でよく見かける。
イェール大学名誉教授である浜田宏一内閣官房参与と共にアベノミクスを支え、政権発足から2013年までの株価上昇・景気回復に尽力した日本経済キーマンである。

その本田内閣参与が、財務省にとっての至上命題「消費税増税」を延期するように、あらゆる媒体を使って働きかけ始めた。

1955年生まれ、和歌山県出身
1978年に東京大学法学部を卒業し、大蔵省へ入省
財務官僚として主に国際・金融分野に関わり
また外務省への出向(欧州局審議官)もこなすという、多彩な経歴を持つ。
財務省での最終経歴は、大臣官房政策評価審議官

2012年より静岡大学国際関係学部の教授に就任していたが
2013年第二次安倍政権発足に伴い、内閣官房参与に就任した。

八月下旬〜九月上旬にかけての、怒濤のメディア出演

来年10月の再増税「困難」 本田参与、景気を懸念 消費税10%、半年延期も
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082701001944.html
安倍ブレーン、消費税10%に慎重姿勢「現時点で上げるべきではない」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140827/dms1408271207008-n1.htm
本田悦朗内閣官房参与「さらなる増税は難しい」
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140827/fnc14082714140007-n1.htm
消費税10%「現時点ではリスク」 本田内閣官房参与が慎重姿勢
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140827/mca1408270500005-n1.htm
内閣参与「消費税10%は、1年半先送りを」
http://toyokeizai.net/articles/-/46850
ブレーンが決意の告白! 本田悦朗・内閣官房参与「総理、『消費税10%』は時期尚早です」 – 週刊現代デジタル
http://wgen.kodansha.ne.jp/archives/13886/
「現時点では10%に上げるべきではない」 本田悦朗内閣官房参与、消費税再増税に慎重姿勢
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140827/fnc14082710090005-n1.htm
【インタビュー】内閣官房参与・本田悦朗さん(59) (1/2ページ)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140913/mca1409130500001-n1.htm
消費税引き上げ延期提言 日本経済への悪影響懸念 NYタイムズ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140912/plt1409121204002-n1.htm

上記リンクは全てではないが、少なくとも多くのメディアに出演しているという事がわかるだろう。
本田参与の趣旨は至極簡単

・増税の影響で、4~6月期のGDPが前期比年率6.8%のマイナスに落ち込んだ。
・特に設備投資と消費が減退した。国民の脳裏に増税があり消費マインドが刺激されない為だ。
・この状況で10%増税を行ってしまえば日本経済は崩壊する。増税は延期すべきである。
・附則十八条というものがあり、景気が悪ければ増税の延期or中止をする事が出来る。

というものである。
阿倍総理は増税を延期する事には未だ及び腰であり、増税中止に慎重であるとの噂だ。

”もう言い訳は聞き飽きました。日本経済が崖っぷちに立たされている中で、その弱みに付け込み、不当な挑発行為を仕掛けてくる隣国があります。それを座して見ていろとでもいうのでしょうか。

国の危機に対して傍観者的、評論家的な態度をとり続け、冷ややかに見るのか、それとも果敢に挑戦を続けるか。最後はその人の人生観の問題でしょう。

2013年4月発売の著書にて、アベノミクスに対する非建設的批判への意思表明。

彼の強さと、日本経済復活への熱意が感じ取れる。

財務省の言うことを聞いていたらこの国はなくなる
「総理と刺し違えても『消費税10%』は阻止します」

日本経済を顧みず、増税の為だけに邁進する財務省。

そんな状況に居ても立ってもいられず、増税を阻止する為に、本田参与はたった一人で戦いを始めた。

2、財務省は、省に都合の悪い人間はスキャンダルを「でっち上げ」てでも潰す?

しかし、本田参与の奮闘を嬉しく思う反面、一抹の不安を感じる。


それは、財務省が主導する増税を延期するように叫ぶ、うるさい蠅を潰す為に陰謀を企んでいる可能性がある事だ。実際、財務省に楯突いてスキャンダルをでっち上げられた可能性が大きい人間が、少なくとも2人居る。

高橋洋一氏(小泉政権・第一次安倍政権の経済ブレーン)
本間正明氏(第一次安倍政権期に政府税制調査会会長を務めた)である。

要点は3つ
①2人は財務省の省益に反する政策を推し進め、結果スキャンダルで潰された。
②上記スキャンダルには、不自然な点が非常に多い。
③財務省はスキャンダルをでっち上げる事が出来るだけの能力・権限・影響力をもっている。

2人のスキャンダルを説明するが、これらは氷山の一角にすぎない事を留意してもらいたい。

高橋洋一氏:小泉・第一次安倍政権のブレーンは財務省に楯突いた末、窃盗事件をでっち上げられた?

「霞ヶ関すべてを敵に回した男」
「(財務官僚をして)三回殺しても飽き足りない」
とまで言われた元財務官僚・高橋洋一氏。

小泉政権時代と第一次安倍内閣にてブレーンを務め
増税に依らない経済政策や、既得権益を打破する公務員制度改革を立案した。
どちらも財務省の方針とは異なる為、彼らの怒りを買った。


さらに、財務省の極秘資金である「霞ヶ関埋蔵金」の実在を言及し、財務省は激高したという。

その後、彼は2009年に温泉脱衣所で金品を窃盗したと取り押さえられた。
その場で金品窃盗を認め、逮捕には至らなかったが……。

件の事件を経て、本人の告白。
「警察は、否認すると面倒になるといい、『外には漏らさない』と言ったため了解した」
と語っている。

そして本人は、窃盗に関して
「事件は私のミスから始まった」
と述べている。

窃盗をしたという事に対しての謝罪ではなく、自身のミスを謝罪したのだ。
私の憶測の域を出ないが、事件をでっち上げられた不注意を謝罪したのではないだろうか?そう思ってしまう。


実際、スキャンダル好きのマスコミによる後追い報道も無く、事件当時の背景のも甚だ疑問の残る要因も多い。後述するが、財務省はマスコミを『査察』という鞭を用いて、簡単に操る事が出来る。


事件に関する詳しい考察は、下記よりお願いしたい。

高橋洋一氏が窃盗容疑で書類送検: (旧)もじもじスケッチ過去ログ倉庫
http://mojimojisk.cocolog-nifty.com/miz/2009/04/post-34d6.html

本間正明氏:元政府税制調査会会長は増税路線に反する政策を推進し、官舎愛人スキャンダルをでっち上げられた?

第一次安倍政権時に、政府税制調査会会長(2006年11月から12月まで)として、官邸主導で増税を最小限にして景気回復を行う「上げ潮政策」を推進。
増税に依る財政再建を掲げる財務省路線に真っ向から対立した。

さらに経済財政諮問会議で財務省の利権を削ぐ為の政策を立案し、怒りを買った。

本人の言行として
「国民不在で自らの利権のために倒閣すら画策する財務省こそ、『平成の陸軍』と呼ぶにふさわしい」

と、財務省を目の敵にする様な発言を行っていた。

其の結果、就任から僅か一ヶ月後に、「官舎に愛人を囲っていた」というスキャンダルをすっぱ抜かれ、辞任する事となった。

事の発端は週刊ポスト2006年12月22日号(首都圏では12月11日発売)に掲載された「本間正明税調会長 『愛人と官舎同棲』をスクープ撮」だ。官舎にて、愛人とともに生活しているとすっぱ抜かれた。
J−cast記事によれば、このソースは「財務省高官」とされている。


また、当時の「週刊現代」2006年12月30日号では関係者の証言を複数引用しつつ……
増税による財政再建政策を目指す財務省に対して、本間氏が増税を最小限に抑えようとする「上げ潮政策」を取ろうとしたことに財務省側が反発したため、財務省がスキャンダルをリークした、と報じた。


財務省の複数の関係者が週刊ポストに情報をリークし、スキャンダルを暴かせた可能性はありそうだ、とJ-castは報じている。

スキャンダルのでっち上げの可能性を筆者は疑っている。

3、財務省の力の源泉、予算と査察(マルサ)

二人が財務省に反抗して、其の結果スキャンダルで失脚した事は説明した。財務省が手を下した可能性は、非常に高い。
では、何故そのような事が出来るのか説明しよう。



財務省は、霞ヶ関のみならず、政界全体に大きな力をもっている。
その源泉が、『予算』と『捜査権』だ。

①予算を握っており、財務省に逆らえば各省の予算を削減されてしまう。従わざるをえない。

②国税庁長官という、財務省キャリアの天下りポストを有している。国税庁とその下部組織である税務署が行使するのは、『査察』『税務調査』だ。
秘密警察の如き強制性のある『捜査権』を武器に、日本の組織に言う事を聞かせる事が出来る。
企業に対しては、『税務調査』を用いて脱税を強制的に追求する事が出来る。つまり、納税者は調査を拒絶できないのだ。

この二つを用いて、財務省はあらゆる組織に対して、言う事を聞かせる事が出来る。メディア、警察、企業……。
大きな組織であればある程、綻びが生じるものだ。国税庁と親分の財務省はそこを狙ってくる、醜聞を避けるには、彼らの言う事を聞かざるを得ない。


長々と語ったが、つまり都合の悪い人間に対して、関係省庁・組織・企業に権限を行使しスキャンダルでっち上げする事など訳も無いのだ。

要約

国税庁を握っている(国税庁長官は主税局長の天下りポスト)
国税庁は捜査権を有する。警察をもっていると同義である。
公務員の人件費は全て彼らが握っている、下手な事を言えば給料を下げられる。

ちょっとした不正があれば其れを指摘し、その後メディアを使って一斉に糾弾する事が出来る。

4、もし本田参与が潰されたら、財務省の仕業だ!

つらつらと書き連ねてきたが、
・財務省に反抗し、結果としてスキャンダルで潰された人間が居るという事。
・財務省がスキャンダルをでっち上げorリークする事が出来る能力を持っているという事
を述べさせてもらった。あくまで氷山の一角だが……。

故に私は危惧する、本田悦朗内閣官房参与が、二人のように潰される可能性があるという事を。

元財務官僚であろうと関係が無い。事実、元財務官僚である高橋洋一氏は、財務省益に不都合な事を推し進め、其の結果スキャンダルをでっち上げ潰された可能性が高い。


……現在本田内閣参与は、財務省が目指す消費税10%を日本経済を殺すものだとして、延期するよう提言している。
これでもか、というくらい多くの媒体に出演してである。

財務省が面白くないのは明白である。



もし本田先生が潰されたら、財務省の仕業と決めつけてもよいだろう。
其れくらい、私は本田参与の行動を頼もしく思いつつも、不安に思っている。

財務省へ

もしこのまとめを見たならば一言。

本田参与に手を出すな。
言論の自由を奪う事は、文明国日本では許される行為ではない。

もし本田参与がスキャンダルで潰されれば、真っ先に貴方達を糾弾する。

最低限の良識を持っているのならば、本田参与の行動を黙認し、国民の声が増税反対一色になるか、賛成のままかを見届けよ。



増税をする為ならば何をやっても許されると思うな。

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Agantuk23さん

主に政治・経済に関する情報を収集、分析、評価、そしてそれを加工します。