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ジョブズも警告!電子機器が子供に与える影響は意外に深刻だった

スティーブ・ジョブズは子供に電子機器の利用時間を制限させていたそうです。電子機器が子供に与える影響はどうなっているのかまとめました。

更新日: 2014年09月18日

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penguin9さん

スティーブ・ジョブズは子供に電子機器をあまり利用しないよう制限していたらしい

2011年に亡くなったジョブスは、テクノロジーに関して本能的な才能があったが、親としてはローテクを貫き、子どもたちが電子機器に接する時間を厳しく制限すべきだと固く信じていた。

「私達は、子どもたちがテクノロジー機器を使う時間を制限しています。」と、ジョブスは2010年、我が子のハイテク機器利用時間が増えることを心配して語った。

近年ますます子供に普及している電子機器

現在何らかのスマートフォンを使用している子どもは60.4%となった。子どもの年齢別に見ると、小学生では37.9%、中学生では55.3%、高校生になると87.9%

未成年者のスマートフォン所有の低年齢化が著しく進んでおり、今後、この傾向はさらに高まると思われます

最近のリサーチで平均的なアメリカ人の子どもは1日に7時間半以上スマホや他のスクリーン(テレビ、パソコン、ゲームなど)を見ていると言われている

電子機器が子供へ与える悪影響

パソコンや携帯端末の画面を見る時間が長ければ長いほど、社会的スキルが低下し、人の気持ちを読み取る能力が育ちにくいという研究結果が発表された。

アメリカ・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の心理学教授は「感情を表すシグナルに対する感受性の低下、つまり、他者の感情を理解する能力の低下」は、携帯電話やコンピューターの使いすぎによる代償のひとつだと述べている。

12歳以下の子供にとって、電子機器を使用して同時に複数の行為を行うことは、社会的・情緒的発達に悪影響を及ぼす可能性があることが、新たな調査で明らかになった。

調査によれば、教師2,462人のうちおよそ90%が、デジタルテクノロジーは「集中力の持続時間が短く、注意散漫になりやすい世代」を創り出していると回答した

携帯やタブロイド、ゲーム機器など、音や光で睡眠が邪魔される傾向にあり、また睡眠不足で学校でのパフォーマンスにも影響を与えている

ニューヨークの「ライトニング・リサーチ・センター」の研究によると、就寝前にバックライトディスプレイを見続けていると、「メラトニン」と呼ばれるホルモンの分泌に影響を与えるという。10代では、その影響がさらに深刻なものになるという。

もちろん好影響もあります

米メイン州のアウバーン市教育委員会は、教育現場でのiPad活用が幼児の学力にどう影響するかを調査。iPad利用者と利用していない生徒の学力向上レベルを比較し、iPadは幼児の成績向上につながるという結果が出たという。

研究によると言語能力を育成するアプリを使用した4~7歳の子ども達の語彙力が伸びた。スマホやタブレットは幼児の成績向上に効果があるという結果が出たという。幼児期の読み書き能力を養うにはスマホやタブレットの活用は効果的であるようだ。

子供としっかりコミュニケーションをとり必要であれば制限をするなどの対策が重要のようです

子どもを大人しくさせる手段として与えてしまっている親も多いと思うが、親が心配であるならば制限することも必要

できるだけ周囲の協力を得ながらスマートフォンと一定の距離を置けるように、フィルタリングの活用や、他に集中できることを作るなどの対策が有効

知育アプリを開発するスマートエデュケーションの池谷さんは、1日の使用時間について「各機器から映し出される映像への接触時間は、2歳以上なら1日2時間以内」を目安にするように伝えている

対面式のコミュニケーションが多い子供は、たとえ電子機器の使用頻度が高くても、社会的・情緒的健康状態が良好であることも明らかになった。

UCLA大学の研究者たちが最近発表した研究によると、数日間、電子機器利用を禁止しただけで、子どもたちの社交スキルが著しく向上した

大前提として、基本的な生活習慣や情緒、思考力の発達を大切にして、人としての土台を育むことが、子供にとって最も重要であることを忘れてはならない。その基本を大切に、子供にスマホやタブレットの使い方を教えていくのがいい

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