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静脈瘤改善方法 セルフケア 足から太もも 下肢静脈瘤

静脈瘤改善方法 セルフケア 足から太もも 下肢静脈瘤。手術をしないでセルフケア、改善できる方法を調べています。

更新日: 2015年03月20日

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この記事は私がまとめました

ニャオスさん

下肢静脈瘤の原因

血液は心臓ポンプ作用により動脈血として、全身にいきわたり、毛細血管を介して静脈血となり、全身から心臓へ戻ってきます。その際、心臓ポンプの力は、動脈までしか作用しません。特に足の静脈では、ふくらはぎの筋肉運動により静脈が揉まれて、心臓の方向へ静脈血を押し出して、ゆっくりと心臓に戻って行きます。一度筋肉ポンプの作用で上に押しあがった静脈血の重力による逆流を防いでいるのが、静脈弁(逆流防止弁)です(図1-a)。正常な状態では、静脈の中を流れる血液が重力によって下へ引っぱられるのをこの逆流防止弁がくい止めています。断面で見ると、弁は八の字をしており、上方(心臓への方向)にのみ一方通行で血液が流れるよう働いています。
この弁が何らかの原因で壊れ、血液が逆流してしまい、長い年月を経て静脈が瘤のように膨らんでくる。これが下肢静脈瘤という病気です

日常生活での注意点

【日中は】
長時間の連続した立ち仕事などは酒、1時間に5~10分は、足を心臓より高くして休息しましょう。休息が取れない方は、足踏みをしたり、歩きまわったりしてください。筋肉のポンプ作用で血液の流れがよくなります。

【夜間は】
夜寝るときには、クッションなどを使用し足を高くして休みましょう。

下肢静脈瘤を放置するとどうなりますか?

下肢静脈瘤は慢性進行性良性疾患です。基本的には良性疾患であり、命を落とすことや足の切断などになることは稀です。しかしながら、ゆっくりと何年もかけて確実に悪くなっていく病気です。捻挫や風邪と違い、放っておいても治りません。重症化した場合、皮膚の色素沈着(黒くなる)、皮膚の潰瘍化、蜂窩識炎(足が感染により赤くはれ上がる)、血栓性の炎症などが起こります。重症化した場合、治療は難易度が高くなり、また時間がかかります。弾力ストッキングなどで、進行を遅らせることはできますが、いずれは根本的治療が必要となります。

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