これもあちらこちらで大阪都構想に反対する人たちが言っているみたいですね。

たしかに、大阪市が行なった財政シミュレーションでは、大阪都構想が実現したときの財政効果額は、数百億円~千数百億円という数字が出てきました。4,000億円という数字は出てきませんでした。
この4,000億円という数字は、当時、松井一郎大阪府知事が発言したものです。
松井府知事ご本人も認めていますが、「大阪市と大阪府の予算を合計したら8兆円。その5%である4,000億円くらいは財政効果が出るんじゃないか。」ということのようです。

で、いったい、この発言の何がダメなんでしょう?
あくまで目標を口にしただけじゃないですか?
この発言のあとすぐに住民投票が行なわれるなら、「住民をダマした!」となるのはまだ理解できます。しかし、最終的に財政シミュレーションが行なわれるまでは結果がわからないこと、住民に説明する機会がちゃんとあること、それぐらい松井府知事本人もわかっていたはずですし。「絶対に4,000億出ます」と契約書に書いてハンコ押したわけではないですし。

あ!思い出しました!
高い目標を口にしたあと、それがダメだったときに、その発言した人間を叩く人たちがいることを。この日本に。

最近で言うと、サッカー・ブラジルW杯で戦った日本代表選手たち。ネットやメディアからさんざん叩かれてましたね。日本代表選手たちは「W杯優勝」ということを公言し、結果、予選グループ敗退。そして、ネットでは、「『優勝する』と言ったのに予選敗退だったじゃないか!」とか、「そんなこと発言する資格は無い!」とか。残念だけど、こうやって叩く人たち、いましたね。

これと同じじゃないですか?
松井府知事も「何とか大阪を変えたい」、そういう思いで、高い目標を設定した。それで財政シミュレーションの結果、目標には達しなかった。ただそれだけのこと。
目標に達しなかったものの、数百億、千数百億という財政効果が出ることがわかった。それで十分じゃないでしょうか。

目標を発言し、目標に達しなかったことを叩く政治家たち。
この政治家たちは、今まで自分が発言したことをすべて実現してきた立派な方たちなんでしょうね。さんざん税金のムダ遣いをしてきた自民党・公明党・民主党・共産党の政治家さん。

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