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残念なお知らせ、「日本経済は消費税10%で完全に終了します。」

実感なき景気回復!消費増税をして、日本経済を弱体化させている場合ではありません。日本経済にとって、消費増税は戦争と同じようにペイしない愚行だということを、安倍総理は肝に銘じたほうがいいでしょう。

更新日: 2018年10月16日

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FOMCUSAさん

第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏はこう言う。
「8月の家計調査によると消費支出は4.7%減少でした。消費増税や円安進行による輸入物価の上昇に、賃金アップが追い付かず、実質賃金は14カ月連続の減少です。こんな現状では、今後も消費が上向くとは思えません」

給与上昇は1% 物価上昇は3.3% 誰が豊かになってるの?

ノーベル賞経済学者クルーグマン、「日本経済は消費税10%で完全に終わります」

2008年にアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞を受賞した経済学者クルーグマン氏が安倍政権の増税に警鐘を鳴らしています。

「日本経済は勢いを失い始めています。このままいけば、最悪の場合、日本がデフレ時代に逆戻りするかもしれない」

現在は米プリンストン大学教授を務め、その発言に各国の政府関係者からマーケット関係者までが注目する「世界のオピニオンリーダー」と称される。
http://kabooo.net/archives/40865217.html

とんでもない愚策

私はこれまで安倍晋三政権によるアベノミクスを支持してきました。金融と財政の両面から経済を刺激するというアベノミクスの戦略は、これまでどこの先進国も実行したことがない「経済実験」でした。これを批判的に見る専門家もたくさんいましたが、私は必ず奏功すると主張してきました。

実際、アベノミクスが実行に移されてから、株価も上昇し、景気も回復基調に入ろうとしていました。しかし、私はここへきて、安倍政権の経済政策に懐疑心を持ち始めています。

消費増税という「自己破壊的な政策」を実行に移したことで、日本経済は勢いを失い始めています。このままいけば、最悪の場合、日本がデフレ時代に逆戻りするかもしれない。そんな悪夢のシナリオが現実となる可能性が出てきました。

離陸するには時速300マイルが必要な時に、「それはちょっと速すぎるから時速200マイルで行こう」と吹き込む人がいたのです。しかし、中途半端な速度で離陸しようとすれば、飛行機がクラッシュしてしまうことは目に見えています。

インフレ政策というのは市場に出回るお金を増やすことで、それは政府が収入よりも支出を増やすこと。つまり財政赤字にしてこそインフレになる。増税は政府が市場からお金を回収することなわけで、ブレーキとアクセルを同時に踏むようなもの。

財政赤字を未来への借金とか言ってる人たちは、飛行機のような鉄の塊が空をとぶわけないと言ってるレベルと同じ。自分の日常感覚でしか物事を考えられない。

過去最大の貿易赤字…「アベノミクスの誤算」で円安不況が!
史上最大の赤字を記録した2013年の貿易収支は、円高是正効果が期待外れに終わるリスクを浮き彫りにした。

消費増税は、日本経済にとっていま最もやってはいけない政策です。今年4月の増税が決定するまで、私は日本経済は多くのことがうまくいっていると楽観的に見てきましたが、状況が完全に変わってしまったのです。

いま世界を見渡すと、先進各国の経済に多大な打撃を与える「危機の芽」が生まれる土壌ができつつあります。日本がその大打撃から逃れられる保証はありません。最悪の場合、世界の危機が日本経済を壊滅的に破壊する可能性すらあるのです。

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