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【世田谷と関】歴史ある東京のふたつのボロ市

世田谷ボロ市と練馬区関のボロ市。それぞれに歴史があり、特徴があります。酉の市の後に都内でも一大イベントとなる集客を誇る二つのボロ市を紹介します。

更新日: 2015年12月15日

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nobutingさん

ボロ市とは?

ボロ市とは骨董市、蚤の市。いわゆるフリーマーケット(フリマ)のことです。

古着の売買が盛んに行われたことから、「ボロ市」の名が付いた。現代では古着のほかに、骨董品、古本、植木、食料品、神棚、玩具、寝具、新品の衣類、生活雑貨などが売られている。

人でごった返す世田谷ボロ市の様子

東京で「ボロ市」と言えば世田谷ボロ市が有名だが、実は練馬区の関のボロ市もかなり人気の高いボロ市だ。まずは練馬区関のボロ市を紹介する。

「関のボロ市」(練馬区)

関のボロ市は、毎年12月に東京都練馬区の武蔵関駅北口で行われる蚤の市を中心とする伝統行事。練馬区指定無形民俗文化財に登録されている。
毎年12月9・10日の2日間、練馬区関町北の日蓮宗本立寺で開かれるお会式とともに開かれる。当日は武蔵関駅北口に骨董品や衣料品、仏具等の販売のほか、飲食や名産品などの露店が300軒近く出店。練馬の冬の風物詩として親しまれ、毎年8万人の人出で賑わっている。

西武新宿線武蔵関駅北口を出るともうそこはお祭り状態。本立寺周辺まで露店がずらりと立ち並びます。

出典ameblo.jp

ボロ市らしい商品を売る店もあります。

綺麗な花もたくさん売られてます。

本立寺境内ではなんとポップコーン無料の店が!東京信用金庫さん、毎年太っ腹です。

出典ameblo.jp

飲食の露店が多いです。

夜には万燈行列が街を練り歩きます。

毎年12月9日に、日蓮宗の寺院である本立寺で日蓮聖人の命日をしのび、お会式(おえしき)の法要が行われます。この9日と翌10日に本立寺の門前で開かれるのが「関のボロ市」です。この市は江戸時代中期の宝暦年間(1730年代)から約270年以上も続いています。

280年以上の歴史があり、露店の数300店以上、平日でも8万人、土日だと10万人以上が訪れるというこのボロ市。ただし露店の多くはお好み焼きやチョコバナナなどの一般のお祭りのような店が多く、ボロ市らしい骨董品などの店は全体の10%あるかないか。しかも多くはなぜか裏通りで営業している。夜には万燈行列という練り歩きもあり、ボロ市というよりは完全にお祭り的な雰囲気を楽しめるのが特徴だ。

武蔵関のボロ市が名前に反してめっちゃ祭りだ!冬の乾いた空気に響く太鼓の音が心地よい!酒!飲みたい! pic.twitter.com/c4VX3xHCaN

年末恒例の関町ボロ市。この2日間だけ武蔵関は人でごった返します。少し早いお正月気分です。 pic.twitter.com/6HOPCeElDg

武蔵関のボロ市、午前中の天候だとどうなるかと思ったけど、何とか無事に終わりそう。これが来ると年末なんだなぁ、としみじみ。 pic.twitter.com/g7p08iEwAS

関のボロ市@練馬区なう。屋台を練り歩いて、買い食いをしています。スーツのまま。 pic.twitter.com/kDjgNNDNin

関のボロ市始まりました。出店場所は、武蔵関駅北口を降りて右に歩いてすぐの花屋さんの角を左に曲がり、川を渡って100mくらい進んだところです。赤白テントが目印です。夜9時半くらいまでオープンしてるので、遊びに来てくださいませ。(B) pic.twitter.com/N3Y7XOAzqr

ボロ市の雰囲気は是非動画で。

「関のボロ市」
開催時期:毎年12月9日・10日(日程固定)
開催日時:9日11時~22時、10日10時~20時
開催場所:西武新宿線武蔵関駅北口周辺から本立寺(練馬区関町北4-16-3)境内、門前、及びその周辺一帯

「世田谷ボロ市」(世田谷区)

世田谷ボロ市は、天正6年(1578年)に小田原城主北条氏政がこの地に楽市を開いたのが始まりで、世田谷を代表する伝統行事として、400年以上の歴史を有しています。最初は古着や古道具など農産物等を持ち寄ったことから「ボロ市」という名前がついたとされていますが、現在では骨董品、日用雑貨、古本や中古ゲームソフトを売る露天もあり、代官屋敷のあるボロ市通りを中心に、約700店の露天が所狭しと並び、毎年多くの人々で賑います。

ガラクタではありません。宝の山なのです。

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