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分かりやすくプレゼンをするコツ「エレベーターピッチ」とは?

アメリカ・シリコンバレーの起業家が発祥のプレゼンテーション方法「エレベーターピッチ」。30秒・約250字で相手に自社やサービス、自分自身のことを相手に説明する方法です。そしてこの「エレベーターピッチ」、プレゼンのみならず、上司への報告や就活・転職活動での自己アピールにも役立ちます。

更新日: 2016年02月12日

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この記事は私がまとめました

springspringさん

-「エレベーターピッチ」とは?

・30秒ほどの短いセールストーク

“ピッチ”には「説明する」の意味がある。

・短時間で簡潔に自社(自分)を売り込む説明のこと

目安は30秒。文字にすると約250字。

-「エレベーターピッチ」の発祥はシリコンバレーの起業家

起業家やスタートアップ企業が投資家に短時間で事業の説明ができなければ投資を受けることができない

例えば起業家がエレベーターの中で投資家と居合わせたら、自分のビジネスプランを30秒で投資家に対し的確に伝え、資金獲得へつなげなければならない。

忙しい相手に対し、分かりやすくシンプルに自分の事業を伝える必要性がある

起業家の場合「自分が誰で、どんな仕事をしていて、なぜそれが重要で、相手に何を提供できるか」を軸として話をすることが求められる。

「エレベーターピッチ」の発想法は起業家だけでなく、ビジネスパーソンにとって、プレゼンテーションなどで、短時間で簡潔に要点を話すトレーニングになる。

-分かりやすくプレゼンをするための「エレベーターピッチ」

短い時間で要点が絞られるので、かえって分かりやすいプレゼンテーションができる

アメリカの大企業の社員教育でも、「エレベーターピッチ」の技術を身につけるトレーニングが行われている

上司に対する報告や取引先のキーパーソンに対して的確な売込みができるよう、社員教育のプログラムとして取り入れられている。

何事も30秒・250字で説明することを意識すると、冗長ではなく簡潔な報告・説明ができるようになる。

意思決定をするような重要人物の前で「エレベーターピッチ」を使うと、きちんと分かりやすい説明ができるようになる

プレゼンテーションは最初が肝心。相手に何を伝えたいのか冒頭でシンプルで明快な結論を明らかにすることが大切

「エレベーターピッチ」により、まず結論を先に伝えてから具体的な説明に入ると相手も理解しやすい。

▼「エレベーターピッチ」で表現すべきポイント

以下の点に留意してまずは自社やサービス、自分自身のことを相手に説明できるよう意識する。

【 1 】
自分(たち)が提供する価値・自分(たち)が解決できることは何か

自分(たち)のセールスポイントや強みは何なのか、簡潔に表現する。

【 3 】
競合相手と異なる独自性・相手にとってどんなメリットがあるのか

競合相手と差別化できる点を端的に表現できるか。相手はメリットが無ければ、商品やサービスを採用したいという気にはならない。

【 4 】
相手に意思決定して欲しいことは何か

ここが一番大切。相手に何をしてほしいのかを明確に伝える。例えば「このサービスを採用してほしい」など直接的な表現のほうが相手も分かりやすい。

L社は、英語が話せない顧客と接点を持ちたいと望む企業のために電話通訳サービスを提供する世界最大のプロバイダーです。

米国には、平均して23秒にひとり、英語を話せない人が入国します。

その人が病院や銀行、保険会社、救急などに電話をしたとき、L社の通訳が対応するわけです。

当社を使っていただければ、150ヵ国で顧客や患者、見込み客と話をすることができます。

『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』より

▼「エレベーターピッチ」のスクリプトを作成する際のコツ

【 1 】
短いセンテンスを心がける

「簡潔に言うと」という点を心がけると、自然とセンテンスは短くなる。

【 2 】
定量効果(具体的な数字)を示す

例えば、「このサービスを使えば30%○○が改善される」など具体的な数字を示すと、相手も理解しやすい。

【 4 】
「削る」作業が重要

余計な文章や表現を「そぎ落とす」ことにより、シンプルな文章が出来上がる。

-「エレベーターピッチ」を身につけるとこんなシチュエーションでも応用が利く

問題点・解決策・してほしい意思決定を意識するだけで、上司に対して簡潔な報告を行うことができる。

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