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元プロ野球選手、江夏豊の4つの伝説

阪神時代は球種はストレートとカーブだけ。それでも数々の伝説を残していった元プロ野球選手、江夏豊からここでは4つの伝説についてまとめました。

更新日: 2015年02月03日

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◎ 江夏豊の概歴

● 兵庫県尼崎市生まれ (1948)
● 大阪学院大学高等学校卒業 (1967)
● 阪神タイガース入団 (1967)
● 南海ホークス移籍 (1976)
● 広島東洋カープ移籍 (1978)
● 日本ハムファイターズ移籍 (1981)
● 西武ライオンズ移籍 (1984)
● メジャーリーグ挑戦 (1985)
● 現在、野球解説者

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その1:シーズン奪三振記録にまつわる伝説(1968)

9月17日の巨人戦(甲子園)、3回に森昌彦から三振を奪い350個のセ・リーグタイ記録。

4回、王の第2打席。カウント2-1から、カーブで三振に仕留め、これで稲尾とタイ記録。ところが、江夏は新記録と思い違いし笑顔でベンチに戻る

4球目。真ん中高め、見逃せばボールのはずだったが、王は強振。バットは空を切った。354個目のシーズン奪三振。公約通り、王で新記録を達成した。

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その2:オールスター9者連続三振(1971)

この年の前半戦江夏は不調であったが、オールスターに選ばれ、第1戦の7月17日、阪急西宮球場で先発した。

結果は以下のとおり。

1番 有藤 道世(ロッテ) 空振り三振
2番 基  満男(西鉄)  空振り三振
3番 長池 徳二(阪急)  空振り三振
4番 江藤 慎一(ロッテ) 空振り三振
5番 土井 正博(近鉄)  空振り三振
6番 東田 正義(西鉄)  空振り三振
7番 阪本 敏三(阪急)  空振り三振
8番 岡村 浩二(阪急)  空振り三振
9番 加藤 秀司(阪急)  空振り三振

江夏のすごいところはこの試合、2回に自ら3ランホームランを打ち、実質的に試合を決めてしまったことである。

江夏に触発されて、セリーグの後発ピッチャーも完全に抑え、ノーヒットノーランをやってのけてしまった。

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その3:空前絶後のノーヒットノーラン(1973)

シーズン53試合を投げ、24勝13敗と活躍した左腕・江夏豊である。連投の影響で、肩・肘ともに限界に近かったが、投手の性(さが)か、「頼む」と言われたら断われない。

8月30日の中日との天王山も、金田正泰監督の頼みで、江夏は中2日でマウンドに立った。

味方打線も松本を捉えられず、延長11回表を終えて0-0。江夏の投球数は142球になっていた。

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