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しんどい鬱?更年期?その症状…甲状腺機能低下症(橋本病)では

甲状腺機能低下症・・・20代後半~40代の患者さんが多く、とくに女性に多い病気です。私も最近、やっとこの病名がつきました。症状で、鬱や更年期を疑ったら、是非、甲状腺の血液検査をしてみて下さい。※私のTSH数値は140、FT4が0.5でした(泣)※

更新日: 2018年12月29日

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この記事は私がまとめました

agingcarさん

● 甲状腺の場所と機能

甲状腺の主な機能は甲状腺ホルモンの分泌で、それはしばしば「エネルギーを作り出す臓器」と言われます
その「エネルギーを作り出す臓器」と呼ばれるように、 その機能が低下するとほとんどの人が疲労を訴えます。

うつ症状や体のだるさが改善されないなどと感じたら、甲状腺の病気を疑ってみることをおすすめします

● こんな症状でていませんか? ( 甲状腺機能低下症の症状)

首が腫れる。のどに違和感がある。
寒がり。 食欲がないのに太る。
体重増加。 肌が乾燥する。
肌がカサつく。からだがかゆい。
からだがむくむ。便秘。
昼間も眠い。よく居眠りをする。
やる気がでない。
月経の量が多くなる。月経の期間が長くなる。
からだが重い。
不妊。流産。

「元気がなくなる」  「疲れやすい」
「脱力感」  「寒がり」
「体重増加」  「食欲低下」
「便秘」  「記憶力低下」
「集中力低下」  「動作が緩慢」
「痴呆ではないが一見痴呆と間違われる」
「発汗低下」  「皮膚乾燥」
「黄色皮膚(カロチン血症)」
「腫れぼったい」  「大きな口唇や大きな舌」
「むくみ 押してもへこみが残らないことが多い」「白髪が増加」  「脱毛」
「眉の外側1/3が薄い 」  「声が低く」
「しわがれ声」  「月経過多」
「筋力低下」  「こむら返り」 
出典 甲状腺機能低下症Q&A(詳細解説)

全身の疲労感・倦怠感・月経過多の症状が出たり(稀に停止)

□ なにをするにも億劫である(無気力である)
 □ 髪や眉がうすくなった
 □ 声がかすれたり低い声で話すようになった
 □ 物忘れが多くなった
 □ 食欲がない

無気力になって、よく寝たり、動きがにぶくなったり、話し方もゆっくりになる

①暖かい部屋や夏でも汗をかかなくなった
②寒がりになった
③話したり歌ったりすると声がかすれる
④手足にしびれた感じがある
⑤皮膚が乾燥している
⑥便秘になり下剤を常用するようになった
⑦耳が聞こえにくくなった
⑧体重が増えた
⑨脱衣に時間がかかるなど行動が緩慢になった
⑩肌がかさかさして、きめが粗くなった
⑪眼のまわりがむくんでいる
⑫皮膚が触ると冷たくなった
⑬記憶力が悪くなったと感じる

※ 6つ以上当てはまる人は、甲状腺機能低下症の可能性があります。

【むくみ(粘液水腫)】
甲状腺機能低下症におけるむくみは「粘液水腫」と呼ばれます。心不全などによるむくみは水がたくさんたまっている状態になり、患部を圧迫することでへこませても元に戻りませんが、甲状腺機能低下症におけるむくみは圧迫してもへこまないのが特徴です。これらのむくみは足や目の上(まぶた)にも起きます。

【活動性の低下】
活気がなくなります。活動的でなくなり、何ごとに対する意欲や気力もなくなってしまいます。うつ病と間違えられることもあります。

【記憶力の低下】
忘れっぽくなり、認知機能が低下します。特に、記銘力(新しくものごとを覚える力)が低下するのが特徴です。

【皮膚の乾燥】
皮膚がカサカサになります。ひどくなると肌から粉をふきます。

【食欲低下と体重増加】
代謝が悪くなっているため、食欲がなくなるにも関わらず体重が増加します。

【脈がゆっくりになる(徐脈)】
甲状腺ホルモンは心臓の脈を速くし、動きを活発にする作用があります。甲状腺ホルモンが不足すると脈はゆっくりとなり、弱くなってしまいます。

【月経の異常】
女性では月経の周期や経血の量にも影響が出ることがありますが、この症状は患者さんが訴えづらいところでもあります。

内分泌科・内科・耳鼻咽喉科・婦人科などで、
甲状腺の血液検査をしてもらって下さい。

私は、更年期障害だと思っており、ホルモンの検査のついでに、甲状腺の検査をしてもらいました。

「ついで」の検査でした(-_-)

「疲れやすい」「息苦しい」橋本病の症状・原因・治療やセルフチェック法まとめ。橋本病になったら妊娠や食事、ダイエットはどうすればいい?◇

● 甲状腺機能低下症(橋本病)とは??

Q:甲状腺機能低下症とはどんな病気ですか?
 A:甲状腺のホルモンが不足したためにおこる病気です。

機能低下が軽度の場合は、どの症状もあきらかではないため診断の決め手とならず、診断が確定するまで長期間見逃されていることもあります。

橋本病は、甲状腺に炎症が起きている病気ですが、細菌が入り込んで化膿するといった炎症ではなく、「自己免疫」の異常が原因で起きる炎症です。自己免疫で起こる病気はいくつかありますが、何がきっかけでこのようなことが起こるのか、いまだにはっきりしていません。橋本病はある種のリンパ球が甲状腺組織を攻撃して起こるらしいといわれています。

● 甲状腺ホルモンと自己抗体

甲状腺ホルモンは、人間だけでなくあらゆる動物が生きていくために必要不可欠なホルモンです。

甲状腺ホルモンが不足すると、多くの臓器で新陳代謝が低下し、エネルギー消費が少なくなり、体温も少し下がります。その結果、顔や手がむくむ、あまり食べないのに太る、寒がり、便秘がちといった症状が現れます。

橋本病は、自分の体を守るための免疫が、本来反応しないはずの自分の甲状腺に異常に反応してしまうことによって起こる病気です。遺伝的な体質とストレスなどの環境要因が関係して、そのような免疫異常が起こると考えられています。

● 慢性甲状腺炎(橋本病) 動画

● 橋本病で、甲状腺機能低下症の症状がでた。

橋本病の患者様のすべてが、甲状腺機能低下症になるわけではありません。

生涯、甲状腺機能に異常を認められない患者様や、
一時的に甲状腺機能の低下がみられても回復される方も数多くみられます。

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