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キレイで不思議、鳥などで見られる「ハーフサイダー」とは

色がくっきりと分かれたインコや猫がおり、ハーフサイダーと呼ばれているそうです。目を疑ってしまいますが、なんだか不思議で見入ってしまいますね。

更新日: 2014年09月30日

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4jouhanさん

“ハーフサイダー”ってご存知でしょうか?

「このように色がくっきりと別れた個体はハーフサイダーと呼ばれております。親から受け継ぐ色素の遺伝子が偶然綺麗に別れるものと、性別によって模様が違う動物の染色体異常で現れるようです。この不思議な美しさは甲殻類やヘビなども存在しますよ」 pic.twitter.com/WmdWcrgE3v

2色に分かれた伊勢エビ発見 三重県鳥羽市の答志島で体の左半分が赤褐色、右半分が黒褐色のイセエビが見つかった。答志島の旅館「中村屋」がイセエビ漁解禁後の今月16~20日に 仕入れた約500匹の中に紛れ込んでいたという あしゅら男爵だ! pic.twitter.com/DjcuiejkDS

甲殻類の例として伊勢エビ

顔から上が白ハルクイン、その他の部分は黄ハルクイン

体色だけでなく、雌雄同体のハーフサイダーもいる

羽毛や大きさなどの特徴が驚くほど非対称で、雌雄モザイクともよばれる。それは、体の一方の側は雄に見え、もう一方の側は雌に見えるからである。

これらは全部同じ鳥の写真です。
右半身がメスで左半身がオスになってます。

どうやってハーフサイダーは生まれる?

受精卵が細胞分裂する過程で遺伝子異常が生ずることにより、ハーフサイダーが生まれるそうです。

ハーフサイダーには体格が良いものがいるが、内部的には♂あるいは♀として完全でなく、すなわち繁殖不可能である

つまり、せっかく生まれてもハーフサイダーの子どもを残すことができない。

2つの顔を持つキメラ猫として有名なヴィーナスさん

見た目は上記のインコと似ていますが、こちらは「キメラ」として紹介されています。

トータシェルという種の猫、ヴィーナスさん(3歳、メス)は、顔の半分からまったく違う柄となっており、世界で最も有名な猫

ネコのキメラとは、2つの受精卵が融合した結果、2種類の異なる遺伝子の細胞を併せ持つ個体をいう。

顔の半分全体の細胞で黒い毛色の遺伝子がランダムに活性化し、もう半分ではオレンジの毛色の遺伝子が活性化し、発達の過程で2つの毛色が身体のちょうど中心線のところでぶつかった可能性が考えられる。

こういった個体はオシロイバナでも見られます

オシロイバナの色は赤、黄、白の3色を作る遺伝子が、
それぞれ独立してあり、これについては優劣がありません。

黄色を作る遺伝子と赤を作る遺伝子、またそれを成長段階で働かせたり止めたりする遺伝子があるので、複雑な色の組み合わせがある

オシロイバナはメンデルが遺伝学的な解析に用いた材料のひとつであり、その後もオシロイバナの色素の仕組みは研究されてます。

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