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“非常口ピクトグラム”の考案者「太田幸夫(おおたゆきお)」の深~い世界

太田幸夫(おおたゆきお)を知っていますか?“非常口”のピクトグラムの考案者です。あのピクトグラムの背景にはこんな深い思想があったのです。(愛知県刈谷市出身/多摩美術大学(タマビ)卒業生/国連大学の広報/経済産業省ロゴ/視覚言語ロコス/ユニバーサルコミュニケーションデザイン)

更新日: 2014年10月23日

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snstさん

みんな知ってる非常口のピクトグラムの考案者は実は日本人です

非常口サイン - 小谷松敏文・太田幸夫らによるデザイン。1982年4月1日に日本で制定され、1987年に国際標準化機構 (ISO) に組み込まれた。

太田幸夫(おおたゆきお)氏について

愛知県出身

愛知県刈谷市(かりやし)のご出身です。2012年には刈谷市美術館で企画展がありました。

多摩美術大学1962年図案科(平面)卒業/大学院美術研究科修了/多摩美術大学教授/イタリア留学中より視覚言語LoKoS研究開発。東京造形大学ピクトリアル研究所などを経て、多摩美術大学教授。NPO法人サインセンター理事長。ISO国内委員会委員、『ピクトグラム(絵文字)デザイン』他著作。経済産業大臣賞他受賞。/イタリア国立美術学院修了

タマビを卒業しています。

太田幸夫の深〜い世界(映像作品)

"非常口"の他にも多くの素晴らしい作品を発表しています。深〜い世界を覗いていきましょう。

こんなものも作りました(ロゴ)

1) AとBが一体となって産業を表し、CとDが一体となって貿易を表しています。この両者が組み合わされ一種の巴模様をなし、スパイラル状に回転しながら上昇し成長する意味も醸し出しています。
2) 中央に位置するBとCは、一対となって安定と均衡を意味しており、ダイナミックに回転しながら成長する産業と貿易がバランスを保ちつつ発展する状態を表現しています。
3) BとCは、その遠近法的表現によって、左右に広く奥深い動的空間を表しており、左右の広がりは量的拡大を、凝縮された深さは質的充実をそれぞれ意味しています。

4) A+BとC+Dは中央部によって有機的に結びついています。この結びつきは産業と貿易の相関関係を示すもので、日本経済が成り立つための大切なポイントを象徴しています。
5) EとFによって「自然」が象徴されております。このEとFには国民生活と自然環境が内包されています。
6) AとBの間にEが浸透し、CとDの間にもFが浸透しています。そして両方とも浸透部分が細いながらも外界につまり自然界へ繋がっています。このことは産業と貿易がそれぞれ自然の秩序を体質の一部にしていることを意味しているのです。細くともはっきり確保してゆかねばなりません。
7) 全体の形が正六角形にまとめられていることが調和を意味しています。経済産業省の活動は政府全体の統一ある行政の一部であるため、他の省庁との関連が大切となります。六角形の各辺にはこうした相互関係がセットできるように配慮されています。

「視覚言語」も開発

メッセージ

仮称「ユニバーサル・コミュニケーションデザイン」と呼ぶその新しいコミュニケーションは、既存言語を使いません。その代わり人にとって重要な感覚のひとつである視覚をおおいに活用するところが特徴です。

これは私1人の趣味や好みの問題ではないし、私1人でどうこうできる問題ではない。これは地球市民である私たち全員の問題です。だからこそ、みなさん1人1人の力が必要なのです!

イティイズ、ヴェエーリー、インポータント。ニュー、ミーンズ、オブ、コミニケーション。アモング、グローバル、シティズン。

この惑星にくらす市民のあいだの新しいコミュニケーションの手段は、とても大事なことです!言語の違いも、信仰の違いも、慣習の違いも越えて。

まちで見かけたら思い出してください。

あらゆる違いを越えたコミュニケーションという夢に向けて。

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