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【10月の誕生石】いろんな種類のオパール【揺れ動く遊色効果】

オパール (opal)は酸化鉱物の一つで和名は蛋白石といいます。虹のような遊色効果は長年経過した水分が赤や青などの彩りを作り出しています。産地は多地域に渡り、種類もメキシコオパール、ブラックオパールなど多彩です。また10月の誕生石で、創造、幸運を象徴する宝石です。

更新日: 2016年09月25日

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日本再生さん

オパールとは

分類 酸化鉱物(ケイ酸鉱物)
化学式 SiO2・nH2O
モース 硬度6.5
光沢 ガラス光沢
色 白色(琥珀色、虹色の光を放つものもある)
和名 蛋白石
産地 オーストラリア・メキシコ・ペルー・日本など多数域

透明なものから、半透明・不透明なものまで存在し、まれに遊色効果を持つものも存在します。

オパールの語源は、古代サンスクリット語の「宝石」を意味する「ウパラ」であるとされています。

主に火成岩または堆積岩のすき間に、ケイ酸分を含んだ熱水が充填することで含水ケイ酸鉱物としてできる。

遊色効果(英名:プレイ・オブ・カラー)とは、オパールの向きを変えた時にオパールが色彩が変化する光学現象です。

通常1~21%の水分を含むが,宝石種となるものは水分約6~12%であるといわれる。

オパールは水分を含んだ宝石で、そのために硬度が低く乾燥させすぎると割れやすいといわれています。

オパールの主な産地はオーストラリアで、世界シェアの97%を占め、また国石にも指定されています。

化石がオパール化したもの

主な産地はオーストラリア、メキシコ、ペルー、日本、アフリカなどです。

遊色効果を持たないコモンオパール

コモンオパール

大きく遊色効果を持つタイプ(プレシャスオパール)と持たないタイプ(コモンオパール)に分けられます。

貝の貝殻や樹木などがケイ酸分と交代することで生成されたり、温泉の沈殿物として生成されるなど、各種の産状がある。

オーストラリアでは、恐竜や哺乳類の歯などの化石がアパタイトからケイ酸分に入れ替わり、オパール化して発掘されたこともある。

ブラックオパール

7つの色・赤色が入るものが最上級です。

遊色効果があるタイプ(プレシャスオパール)で、地色がブラックのオパールです。

淡色のオパール(蛋白石)では白色光が散乱し、色彩の輝きが拡散するのに対し、ブラックオパールではそれを暗色の地色が吸収するため、視覚的効果が引き立つ。

赤を含む七色の遊色がキャンバスに描いた油絵のように映し出される高さがあるブラックオパール。

赤色は少ないですが、オレンジが鮮やかなもの。

ボルダーオパール

堆積鉄鉱石の標石(ボルダー)に細い筋になって現れることから名づけられた。

オーストラリアのクィーンズランド州以外では採れません。

レッド、グリーン、イエロー、オレンジと、遊色効果が大変美しいもの。

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