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サッカー育成 独自のボトムアップ理論とは

生徒が自分で考える 自主性を育てる。サッカーの指導 畑喜美夫のボトムアップ理論。広島出身 サッカー指導者として独自の理論を実践する。広島観音高校サッカー部 を全国レベルへ押し上げた。「広島観音高校はなぜ強くなったのか」著者

更新日: 2016年10月15日

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この記事は私がまとめました

greenmailさん

指導方法が ビジネススキルにつながると話題

世界一受けたい授業でも 賞賛される

ボトムアップ理論

組織を強くする方法――それは、「優秀な人材」を集めて、トップダウンで徹底的に鍛え上げることだけだろうか。
近年、高校サッカー界で、従来の方法にとらわれない画期的な指導法で成果をあげ、注目を集める指導者がいる。プレー自体の指導よりむしろ「人間力」向上の指導に力を注ぎ、メンバー一人ひとりに"みずから考えさせる"指導を徹底して続けることによって、弱小チームをスポーツエリート集団に勝利するチームに育て上げているのだ。
徹底したボトムアップでインターハイ(全国高等学校総合体育大会=高校総体)優勝、という事実が、その指導法の正しさを証明する。

教えない部活動指導

選手登録、スタメン、システム、練習メニュー、選手交代などの決定を、監督ではなく選手が話し合って決めたり、各学年にキャプテンを決めて自分の学年を構築し、さらにリーダーのリーダーを育成することに重きを置きました。つまり、すべて「選手が主役」といえる環境を作りました。

育成の理論

子供たちが社会に出たとき、サッカーで学んだことを生かして、ひとつひとつの仕事をきっちりできる人間に成長してほしいのです。プロになるような選手は一握りで、サッカー以外の世界に進む生徒がほとんどです。彼らの人間形成の土台づくりを大切にしたいんです。

強くすることや勝つことにこだわらなくても、人は育っていくものです。生徒が自分たちでコーディネートできる環境をつくり、それをトップが一歩引いて見守っていくのが、理想の組織像のひとつといえるのではないでしょうか。

体罰についても コメントされている

私が思うに体罰は、指導目的が勝つことにある場合、つまり『勝利至上主義』の場合に起こる可能性が高いように思えます。勝ちにこだわりすぎて、思うような結果が出ないことに苛立ち、ついつい子どもに手をあげてしまったとか、子どものふてくされた態度に頭にきたとか、理由はさまざまですが、すべての諸悪の根源がここにあるように思えます。これでは、子どもたちのことを本当に大切な存在と考えて向き合っているとは思えません。

指導者になるまで

小学校2年生から広島大河フットボールクラブでサッカーを始める。その後、東海大一高校(現・東海大翔洋高校)へ越境入学。

静岡県選抜で長谷川健太らと国体2位。U-17日本代表にも選ばれる。
順天堂大学に進学し、2年時にU-20日本代表を経験。4年時に関東選手権、総理大臣杯、インカレ三冠に貢献。

大河フットボールクラブ 恩師 浜本敏勝先生 との出会い

木村和司、森島寛晃 他たくさんのサッカー選手を輩出した 大河フットボールに所属。
監督 浜本先生は 総監督。 畑に大きな影響を与える

1996年 広島観音高校に赴任。その後 公立高校である観音高校を インターハイ優勝に導いた

現在は 安芸南高校に

出版

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