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発がん性「アクリルアミド」を含む食品と怖い話【ポテトチップなどスナック菓子】に多い?

トランス脂肪酸だけじゃなかった!普段子どもも大人も口にするスナック菓子、特にポテトチップスなどに含まれる「アクリルアミド」は発がん性あり、しかも次世代までがんになりやすくなる「遺伝毒性の発がん性物質」だった!

更新日: 2015年10月21日

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lisalisajojoさん

■アクリルアミドとは?

ジャガイモなど、炭水化物の多い原材料に含まれる、アミノ酸の一種のアスパラギンと糖類が、「揚げる」「焼く」「煎る」など120度以上で加熱調理されることにより、化学反応を起こして生じる。

■アクリルアミドの危険性

アクリルアミドは毒物及び劇物取締法上の劇物に指定されており、神経毒性・肝毒性を有し、皮膚からも吸収されるため、取扱いには注意を必要とする。

アクリルアミドがヒトの健康に与える有害な影響としては、神経に対する毒性が以前から知られていました。アクリルアミドを取り扱う工場や工事現場などで、事故により労働者が大量にアクリルアミドを吸入したり、接触したりしてしまった場合に、手足が震える、感覚が麻痺するなどの神経障害あったことが報告されています。

動物試験でも、ある一定量以上のアクリルアミドを飲み水に溶かして与え続けると、神経組織の形態変化といった影響が出ることが観察されています。

■発がん性、特に2014年10月現在「遺伝毒性」が確認された

化学物質のアクリルアミドのリスクを評価している内閣府食品安全委員会は3日、次世代にも影響が及ぶ「遺伝毒性をもつ発がん物質」との評価案を示した。アクリルアミドに対する国内での評価は初めて。

「遺伝毒性」とは?

アクリルアミドは遺伝子や染色体の構造に変化をもたらし、次世代にも影響しうる発がん物質、と評価した。

■アクリルアミドはどんな食品に含まれる?

ジャガイモやパン、クラッカー、シリアル、ドライフルーツ、コーヒーなどに含まれ、油で揚げたり、焼いたりすることで発生します。

ポテトチップスを始めとするスナック菓子だけでなく、コーヒーなどにも

アクリルアミドは、炭水化物を多く含む原材料を高温(120℃以上)で加熱調理した食品に含まれる可能性があります。例えば、ポテトチップス、フライドポテトなど、じゃがいもを揚げたスナックや料理、ビスケット、クッキーのように穀類を原材料とする焼き菓子などに、高濃度に含まれていることが報告されています。

コーヒー豆、ほうじ茶葉、煎り麦のように、高温で焙煎した食品にもアクリルアミドが高濃度に含まれていることが報告されています。

アクリルアミドはとても水に溶けやすいため、これらから抽出したコーヒー、ほうじ茶、麦茶などの飲料にもアクリルアミドが含まれていることが確認されています。

■アクリルアミドをなるべく摂取しないためには?

・冷凍ポテトを揚げるときは、説明書きにある調理時間と温度をまもり、調理しすぎない様にする
・パンを焼くときは茶色になる手前のきつね色にとどめる。焦げの部分は食べない
・揚げ物はこげない程度の明るいきつね色までで調理し終える(焦げの部分はアクリルアミドが多く含まれています)
・ジャガイモは冷蔵庫に入れると調理中にアクリルアミドが発生しやすいため、パントリーなどの冷暗所に貯蔵しておく

<参考サイト>

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