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オンとオフの区別はもう古い?仕事も遊びも「良い意味の公私混同」の働き方

よく「仕事とプライベートは分ける」なんてことを言ったり、聞いたりしますね。でも、本当に仕事とプライベートは分ける必要はあるのでしょうか?糸井重里さんによると「ここからが働く」だとか「ここからが働かない」だとか、オンとオフだとか、もう古いそうです。

更新日: 2014年10月11日

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ueko_uekoさん

オンとオフって分ける必要あるのかね。一回きりの人生、平日も週末も全部オンでしょうよ。

オンとオフをきっちり分けるという考え方の根底には、基本的に仕事とは苦しいもの、イヤなものだとする考えがある。 bit.ly/b6SFVn

仕事とプライベートを分けるからストレス掛かるのかなぁ。こうも上手く回らないとは。

▼多くのサラリーマンが定年まで続ける「オンとオフの切り替え」

多くの日本人は、仕事とプライベートを分けるというシステムに慣れきっています。平日は我慢して働き、週末は仕事を忘れてパッとプライベートを充実させる。

しかし、この考え方を徹底しすぎると、まずいことが起こってくる。オンの時間が長くなって、なかなかオフの時間がとれなくなると、しだいにイライラがたまってくる。

そうすると、体調を壊してしまったり、小さなミスからヒューマンエラー等が目立ってしまったりと、結局、仕事もプライベートも、良い影響を与えません。

▼仕事とプライベートを分けると出てくる考え方

オンとオフにこだわるのは、おそらく仕事が嫌いだからでしょう。平日は仕事で自分を犠牲にしている感覚が強く、そのぶん休日に自分を取り戻そうとしているのです

そうなると「オン = 仕事 = 嫌な時間」「オフ = プライベート = 好きな時間」に、単純に分けてしまいがちです。

分けるから「家族サービス」なんて言葉が出てくるんですよ。あれは、仕事とプライベートを分けすぎだから出てくる考え方だと思います。

特に、日曜日の夜に(月曜のことを考えて)気が重くなるのは、多くの人が感じるようで、別名「サザエさん症候群」とも呼ばれています。

日曜の夜、ちょうど「サザエさん」のテーマソングが聴こえてくる時間帯になると、「あー、明日から一週間が始まっちゃう。また仕事かぁ・・・」と憂鬱になってしまうので、このように言うそうです。

▼さらにデジタル化が進み、オンとオフの切り替えがストレスに

1台の携帯で仕事とプライベートの両方をこなすのは、予想しなかったほどのストレスとなった。「携帯を使おうとして仕事の電子メールを見つけると、返信せずにいるのは難しかった」。仕事のメールは「夜が台無しになってしまう」ようなものもあった。

Twitterでは仕事関係の人とフォローし合っているので、『仕事に役立ちそうな情報』がどんどん流れてくるんです。だから、休日にTwitterを開くと、つい仕事のことを考えてしまって、リラックスできないんですよね

Facebook Friendには10年来の気の知れた大親友と、最近名刺交換をしたばかりの経営者の大先輩方の名前。投稿ひとつにしても、どんなキャラで呟いて良いのか分からず次第にストレスを感じる。

▼おすすめは、オンとオフの境界線をあえて曖昧(あいまい)にする

区別してもしなくても同じ人生にかわりはない。「人生=時間」とシンプルに考えて、プライベートのよいところを仕事に取り入れ、仕事のよいところをプライベートに取り入れようと考え直した

ただ、時間配分の問題というより気持ちの問題として、オンとオフは厳密に分けなくて済むなら幸せを感じるし、むしろストレスなく働ける。

すると同時に、これまで耳にタコができるほど聞かされてきた、あの「仕事とプライベートのバランスをとらなければ」というストレスも消え失せます。

電車でも飛行機の中でもインターネット接続ができちゃう時代です。どこでも仕事ができてしまいます。こうなると、むしろオンの時間をオフっぽくすることが発想として重要なのではないかなと。

▼仕事とプライベートをごちゃ混ぜにする人生の相乗効果

オンとオフ。仕事とプライベート。このふたつはなぜか比べられることが多い。しかし、そもそも、比較すべきものではないと思う。両方を同時に楽しんでこそ、いや、双方を掛け合わせてこそ、人生を最大限楽しむことができるのだ。

仕事のアイデアというのは、酒場のカウンターでふと浮かぶこともあれば、休日に公園を散歩していて浮かぶこともある。その確率は、退屈な会議などよりよほど高いはずだ。

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