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聴衆の立場に立ったシンプルさ…スティーブ・ジョブズに学ぶプレゼンのコツ

プレゼンテーションの天才といえばアップル創業者の故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)。カーマイン・ガロ氏が著した書籍『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』でも紹介されている彼のプレゼンのテクニックですが、私たちにも真似できる点が多くあります。

更新日: 2016年02月12日

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springspringさん

-アップルと言えば…

アップル創業者の故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)。アップル社の商品発表のプレゼンでは、彼の聞く者を惹きつける高いスピーチ力が注目された。

アップル社の製品発表イベントでの彼のプレゼンテーションは、世界中の人々を魅了し、アップル社躍進の強力な推進力になっていた

-私たちにも真似できるスティーブ・ジョブズのプレゼン

とかく劇的なイメージのあるスティーブ・ジョブズのプレゼンだが、その本質は、聴衆の立場に立ち、細かなところまで気を配ったシンプルなプレゼンである。

プレゼンの本来の目的は、ユーザーにその製品やサービスの特長を理解させ、興味を持ってもらうこと。いかに素晴らしい説明であったとしても、それが相手に伝わり、腹落ちしなければ意味がない。

彼のプレゼンには何か特別な秘密がある訳ではなく、基本を押さえたシンプルなスピーチの構成であった

スティーブ・ジョブズのプレゼンの構成や話の内容は、シンプルに研ぎすまされている

彼がプレゼンのカリスマだったのは、徹底的に聴衆のことを考えていたからなのだ

だからこそ、スティーブ・ジョブズは聞き手の立場に立ち、聴衆に理解してもらいやすいシンプルなメッセージを発し、わかりやすいストーリーを展開していった。

-スティーブ・ジョブズに学ぶ9つのプレゼンのコツ

スティーブ・ジョブズは最初に結論(ゴール)とアウトラインを設定し、聴衆が話を追いやすくしている。

彼は、プレゼンの最初に聴衆に結論(ゴール)とアウトラインを明確に伝えている

【 iPhone の「マルチタッチ」技術を説明した際の例】
「われわれは、世界でもっとも優れたポインティングデバイスを使うことにした。われわれが生まれつき持っているデバイス、われわれの指だ。」そしてその後、「マルチタッチ」技術を説明する。

最初に示すことにより、聞き手が覚えられるようにする

最初に結論(ゴール)が見えていることによって、聴衆が「今からこれに向かって話していくんだな」と理解できる。

プレゼンの始めと終わりに聴衆に確認している

始めだけでなく、プレゼンの終わりにも聴衆に確認し、印象づけている。

【 初代 iPhone 発表の際の例】
「今日われわれは、3つの革命的な製品を紹介する。第1は、タッチコントロールを用いたワイドスクリーンiPodであり、第2は革命的な携帯電話だ。そして第3は、ブレイクスルーを引き起こすインターネットコミュニケーション機器だ。これらは、別々の3つのデバイスではない。これは1つのデバイスだ。本日、Appleは電話を再発明する!」

人は10分で飽きる、要点(ポイント)は3つ以上はつめこまない、伝えたい言葉を繰り返す

聴衆は基本、考えたくない。また、要点(ポイント)を示す際にはナンバリングを行うことが有効。ナンバリングとは「~について今から3つ話します。1つ目は~、2つ目は~、そして最後は~です。」というような表現のこと。

スティーブン・ジョブスのプレゼンのコツのひとつに、3つのテーマに絞るというのがある。たくさん言っても伝わらないからだ

「聴衆に自分の伝えたいことが伝わること」が重要なので、聴衆が分からない単語を選んだり、具体的にイメージが湧かないような言葉を使うのはあまり好ましくない。

スティーブ・ジョブズは、ただでさえ難しいIT領域の話を専門用語を多用せず、製品同様にシンプルにプレゼンをした。

彼はプレゼンで複雑な専門用語を使わなかった

スティーブ・ジョブズがプレゼンで使っている英単語や表現はかなりシンプルなものが多い。

物事の本質はシンプルな言葉で表現できるし、シンプルにしないと聴衆に伝わらない

スティーブ・ジョブズのプレゼンは「情報を引き算で構成」していったとされる。

聴衆に理解しやすい簡潔なヘッドラインを作成する。

できるだけシンプルなメッセージ、ツイッターに投稿してもおかしくないヘッドラインを作る

会社でも製品でも、70文字以内で表現するトレーニングを日常的に行う。

記憶に残る瞬間を演出するコツは、部屋を出た後も聴衆に覚えていてほしいことをひとつだけ、ひとつのテーマだけに絞ること

プレゼンというか、コミュニケーションにおける本質は全部とてもシンプルな言葉で表すことができるし、逆にシンプルな言葉じゃないと伝わらない、か。ジョブスのプレゼン方式が今後の自分に全てフィードバックできるかといえば無理かもしれないけど、プラスになることは間違いないと思います。

定量的な説明は有効だが、単に数字を並べるだけでなく、聴衆がイメージしやすいように効果的に数字を用いる。

【例】
「今までに売れたiPhoneは400万台。うれしいねえ。1日平均2万台のiPhoneが売れたことになる」

「1日平均」という言葉を添えることにより、聴衆は、よりイメージしやすくなる。

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