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PL学園野球部新規募集停止へ・・・このまま監督が見つからなければ廃部も!?

PL学園の野球部は去年、上級生による下級生への暴力行為が発覚当時の監督が辞任。校長が監督代わりにベンチに入るなどして活動を続けてきましたが、後任の監督が見つからず、新規募集の停止を発表・・・このままでは、清原、桑田などの名選手を輩出し続けた高校野球の名門高校が廃部になってしまうかもしれない

更新日: 2014年10月11日

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upset-winさん

高校野球の甲子園大会で春夏計7度の優勝を誇るPL学園(大阪府富田林市)が、来年度に入学する新規の野球部員を受け入れないことが11日、分かった。野球部は昨春から実質的な監督不在が続いており、長期に及ぶことで指導などへの影響を懸念したとみられる。

なぜ監督不在に・・・?

大阪・富田林市にあるPL学園の野球部は去年、上級生による下級生への暴力行為が発覚して当時の監督が辞任し、監督不在のまま活動を続けてきました。

現在はどうやっているのか?

監督不在の練習は、同校で立浪和義氏(元中日)らと同期だった深瀬猛コーチ(44)を中心に行っている。試合中の投手交代や攻撃時のサインは、ベンチキャプテンの田中俊選手(2年)を中心に選手が話し合って決める。「野球の考え方が統一できているので、サインも出しやすい」と田中選手。大阪大会ではランナーをバントで送るケースが多かったが、決勝の履正社戦では3点差を追う九回に先頭打者が出塁すると、バスターで左前安打。「選手たちだけでバスターを決めたのは成長です」と深瀬コーチは話した。

PL学園からのコメント

このたび、学校法人ピーエル学園理事会は平成27年度の高等学校硬式野球部新規部員の受け入れを停止することにいたしましたので、その経緯についてご説明させていただきます。

 既にご存じの通り、硬式野球部は、監督の適任者選任を目指してきたものの得るに至らず昨年度から中学校高等学校校長が監督を務め、コーチ陣の指導のもとにクラブ活動を続けてまいりました。

 野球というスポーツを通じて、PL学園でしかできない信仰指導、人間教育ができるように努めてまいりましたが、適任者不在のまま、十分な指導ができていないことは慚愧に堪えません。

過去の問題からの脱却

これまで、甲子園で春夏計7度優勝を果たした名門では、下級生が上級生の「付き人」的な役目をすることが慣習だった。だが、2月下旬に発覚した部内暴力は、寮内で複数の上級生が横たわった下級生1人の腹部に膝から落ち、下級生はけいれんを起こして救急車で搬送された。このため、上下関係の改善を急いだ。

 6月から下級生が上級生の練習着を洗濯することを禁止し、寮関係者とPL教団のボランティアが洗濯する。「1年生の洗濯終了が午前1時になるときもあると聞いたので」と正井校長。中川圭太主将(2年)も「そういうこと(付き人制度)はもうやめます」と力を込めた。

また、野球経験はないものの、正井校長はベンチで精神的な支えとなっている。「試合中はけなさない。ミスもほめよう」と勇気づける。一体となった選手たちを「全員が必死になっている」と正井校長。映画「サウンドオブミュージック」の劇中歌を紹介しながら「無からは何も生まれない。いまある幸福は過去に良いことをしていたから。良いことを積み重ねていこう」と話しているという。

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