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嘘のような本当の話…浜辺を歩いただけで1000万円ゲットしてる人がいる【竜ぜん香】

竜涎香をもし拾うことができれば1000万円近くの臨時収入が手に入ります。竜涎香の特徴をまとめますので頭にいれて海岸へ出かけてみてください。

更新日: 2015年02月26日

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この記事は私がまとめました

海に浮かぶ金塊、竜涎香(りゅうぜんこう)とは?

竜涎香は昔から貴重な香料として高値で取引されていました、1948年には金の8倍もの値がついたこともあります。現在でも1g当たり20ドルもする高価な竜涎香は、浮かぶ金塊"Floating Gold"とも呼ばれています。

竜涎香はマッコウクジラからの排泄物

マッコウクジラは、まれに腸内から竜涎香(りゅうぜんこう)とよばれる抹香に似た香りのする香料が採れるためにマッコウクジラと名前がついた。

成分は未だに謎

【成生原因】
1)糞石のような結石
2)排泄物、不消化物が科学的な変化によって固まったもの
3)イカの口器のカラス・トンビが宿便のように硬化したもの
4)寄生虫が引き起こした病気の産物
5)小腸後端部にあるクチクラの内層から特殊な分泌によって出来たもの

マッコウクジラの大好物はダイオウイカなので竜涎香が作られる過程でダイオウイカが関係していると推測されます。

竜涎香はまたの名を鯨糞(げいふん)とか竜糞(りゅうふん)と呼ばれるように動物の排泄物で、クジラ類で唯一千メートルから三千メートルも潜るマッコウクジラからの排泄物です。排泄物と言っても結石あるいは胆石のような極まれに排泄されるものです。

古来より香水の原料として利用されてきた竜涎香

マッコウクジラの腸の分泌物である「龍涎香(りゅうぜんこう)」は香料の「保存剤・保香剤」として知られている。

マッコウクジラから排泄された龍涎香(りゅうぜんこう)は、水より比重が軽いため海面に浮き上がり海岸まで流れ着く。 商業捕鯨が行われる以前はこのような偶然によってしか入手ができなかったため非常に貴重な天然香料であった。

商業捕鯨が行われている間は鯨の解体時に入手することができ、高価ではあったが商業的な供給がなされていた。 1986年以降商業捕鯨が禁止されたため、現在は商業捕鯨開始以前と同様に偶然によってしか入手できなくなっている。

竜涎香とは、香料の王様とも呼ばれる超最高級の香料です。古来から香水や薬用として高値で取引され、クレオパトラや楊貴妃も愛用したとされています。

竜涎香の形や色は?

竜涎香はマッコウクジラから排泄されますが、排泄されてまもない竜涎香は決してよい匂いとはいえず、長期間海上を漂流したもの、つまり太陽からの紫外線に曝される、空気に触れて酸化することによって竜涎香として熟していくようです。そして長い間漂流していた白い竜涎香が珍重され高い価格で取引されています。

竜涎香は、いろいろな色であったり、形であったり、表面であったりするので海岸に打ちあがる"ゴミ"の中から、竜涎香の識別は難しい。

日本でもチャンスあり!

和歌山や沖縄などで竜涎香が拾われた記録が残っている。

和歌山のケース

日本でも幾つかの記録が残っています。その一つは、和歌山の古文書に残されていました。1696年(元禄9年)3月28日に和歌山県熊野日置浦の浜辺で五貫五百目(約20キロ)の鯨糞(竜涎香)が拾われた記録が残されています。当時でも記録されていたと言うことは、1個の竜涎香でも記録的な大きさであったことが判ります。前のオーストラリアの記事と重ね合わせると、当然拾った方は"海から頂いたお宝"でこれまでの貧しい生活から"鯨糞御殿"の豊かな生活が想像できます。

沖縄のケース

沖縄にも古文書に書かれた記録があります。1704年の大きな竜糞(竜涎香)の記録です。沖縄・石垣島の川平村の住民(海廻百姓)が見つけて蔵元(役所)に届けた竜糞は、約100キロ(162斤130目)で粟およそ40石を与えたそうです。ちなみに今の価格1グラム2,300円で換算すると2億3千万円相当の竜涎香となります。当時の琉球王朝は国を挙げて漂着物である竜涎香を探していて、竜糞の価格表のような取り決めもあり、琉球各地で多くの竜糞が拾われていました。

匂いは最初は悪臭がして、次第に青臭くなり、やがてかび臭い匂いに変わり、この後は表現
しようもない海の香りとか、麝香(じゃこう)に似たかぐわしい香りに変わるとのことです。

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