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ここは異世界なのだろうか?存在しないはずの駅たち

いわゆる「きさらぎ駅」や類似情報についてまとめてみました。

更新日: 2014年10月13日

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んで一緒の電車から降りたおばあさんがまだ駅のベンチに座ってたから
「すみませんが次の電車の時間て分かりますか?」
て聞いたのよ。
そしたらおばあさん

「じきに来る」て一言。

とりあえずお礼言うと、おばあさん初めて顔上げて
「タマヒメが泣いてるからゆっくりしてきい」
て言ってた。

あと「ウコンの力(?)は、終わりの国は捨てろ」「チョウベエ」「タマヒメ」「ヤリ」「ユスド」「ジュウベエ」云々のワード。

ごめん凄く聞き取りづらくて、所々のワードしか思い出せない。
ボケてんのかなぁと、とりあえず相槌うって聞いてた。

暫くしたら小学校低学年くらいの子供が駅の中に来てこっち見て手振って、すぐにまた出てった。
その時にその子が何か落としたの見えて拾いに走ったんだけど、もういなかった。
落し物は龍だか蛇だかの刺繍されたお守りだった。

どうしようかと思ってたら、おばあさんが手招きして
「渡しとくからばんばにおくれ」
と言うので知り合いかと思って渡しといた。

出典senjp.com

「かたす駅」でも出てきましたね、ウコン。
タマヒメは「タマヨリビメ」なら神のよりましとなる巫女の意味です。
それとも高山右近と親交のあった細川忠興の妻であり、明智光秀の娘にしてクリスチャンであった細川ガラシャ(本名は「たま」)のことでしょうか。

多分この辺のタイミングだったと思うんだけど、牛の声みたいな音が近づいてきた(それまでは遠くで聞こえてた)
あと、いつの間にか近くの山にポツポツと明りがついてた。提灯みたいなのが一定の間隔で。

おばあさんはお守り受け取ると駅から出てった。
それと入れ違いにさっきのお守りの子が来た。

「さっきお守り落としたやつ、おばあさんに渡しといたよ」
て言ったら何とも言えない嫌そうな表情になったから、慌てて謝罪。
渋々ながら許してくれた感じで、手を引っ張ってきた。

ついて行くと駅の外に出ちゃって「電車待ってるから戻らないと」て言うと「電車こない!こっち行って!」と道を指さされ更に引っ張られる。
子供なのに力強いなと思いながら引っ張られるがままに小走りでしばらく進んだ。

民家とか電柱並んでんだけど、どこも薄暗いし古ぼけた感じ。
何分か歩き進むと橋について、その子供は
「戻っちゃだめだよ!ばいばい!」
だけ言ってどっか行っちゃった。
連れまわしてここから放置かよ、とちょっと憤りながらも橋の向こうの明るい方へ進んでみた。
そしたらだんだんお店とか見えてきて最終的に阪急の長岡天神駅に着いた。
その後は、物凄く動揺しつつもちゃんとお家に帰れました。
家に帰って調べたけど、すたか駅なんて存在しないよね?

子供に助けられた、という点ではひつか駅と一緒。
ウコンなどのワード、駅の位置などはかたす駅と類似しています。
かたす駅とすたか駅、かたす、を逆に読んだらすたか、であることを考えると同一の駅かもしれません。
戦前の表記をしていたのなら、「かたす」とあるべきところを「すたか」と書いていてもおかしくありませんし…

はいじま駅

鳥取県の因美線にあるようです。

最終は10時18分の因美線下りだったか。
夕方から飲んで、結構酔っぱらったんだが、まぁ割りと普通だった。
んで、10時頃駅について、汽車まってたんだが、待ってたホームと違う方に入ってきて、うお、ヤベーヤベーって急いで走って汽車に乗った。

俺と数人しか乗ってなかったんだが。
地元まで時間あるし、良い気分だったもんで、アラームセットして軽く寝たんよ。

どれ位寝たか良く覚えては無いんだが、急におっさんに
「おい、オメーなんしょーるだいや、早く降りな!」
って叫ばれて、寝起きだったのとおっさんに起こされたパニックであわてて汽車おりたんだわ。
降りたらすぐドア閉まって発車した。

しばらくパニックになってたんだけども、あれ、ここ何処?
ってなって、さらにパニック気味になったんだけど、取り敢えず場所確認しようと思って、何駅かみてみたら、「はい(り?)じま」って書いてあって、
「うわー、間違えて山陰本線の方に乗ってしまったんかなー、参ったなー」
と思ってたのよ。

紫の線が因美線です。
山陰本線は、左の地図で伯耆大山と鳥取を結んでいる、横の電車の線の事です。

まあ、場所はわかったんで連れに電話して迎えに来てもらう事にした。
んで、電話でのやり取り
連れ「なんしょーるお前バカじゃねーの」
俺「すまん、焼き肉で手を打ってくれ」
連れ「二回おごれ、んで、何処?」
俺「多分山陰本線の方のはいじまって所」
連れ「は?何処?」
俺「いや、だけー、はいじま、いや、はりじま?っつーとこ。」
連れ「、、、オメー何処におるん?山陰本線にそんな駅ねーで。」
俺「いや、実際おれここに居るし」
連れ「いや、マジにそんな駅ねーし。」

このやり取りでかなり不安になったんで、電話つないだまま駅出た。
そしたら、周り何もねーの。
さすがの田舎でも駅周辺に家はある。
でも、そこ何もねーの、電灯しか。

すげー怖くなったんで、取り敢えず道に出て安心したかったから、駅でて道沿いに歩いた。
電話しながら。
そしたら、電話が圏外になってしまって、いよいよ道と電灯しかなくなったんで、完全にパニックになった。

とにかく家とか人の気配が感じられる所にいきたかったんで、走ったねー、いやー、走った。
10分位走ったら結構遠くの方に車が走ってるのがちらっと見えたんで、もうそこまで全力疾走ですよ。

広い道に出たら自販機があって人がおった。
普通に車も走ってた。
電話見たらバリ2だった。
自販機の所におったにいちゃんに場所聞いたら、青谷だと。

んで、あっちの方から走って来たんだけど、はいじまって駅あるか?って聞いたら、あっちは山しかねーのに駅なんかあるかいなwって言われた。

取り敢えず連れに電話して青谷まで迎えに来てもらった。
んで、昨日、俺が出てきた所に連れと二人で見に行ったら、その道の先は川沿いの公園みたいな施設しかなかった。

もう、正直、意味がわからん。
今までこんな事は一度も無いし、連れにも怒られるし。

ただ、取り敢えず帰ってこれたんはマジに良かった。
あのおっさんが起こしてくれたお陰か。

俺は何処におったんだろーか。

青谷は北栄町(鳥取県の真ん中)です。
因美線は鳥取市から中国山地に向けて伸びる路線です。
場所に大きなずれ(50kmほど)があります。

ごしょう駅

今から10年くらい前の話だけど、当時学生だった友人は北陸線を利用してて俺の家は駅から近くてさ、二人で遊んだ後は俺が駅まで友人を見送るってのが日課だったんだ。
で、いつも通りに駅で喋りながら友人が乗る列車を待ってたんだけどその日はいつもの列車とは違う列車が現れたんだよ。いつもは3~6両編成の列車なのに青い車体が10両以上も繋がっていて。最後尾のほうなんてホームからはみ出ていた。
ちょっと古臭い感じもしたけど同じ方向だし面白そうだから乗っていくって言ってそのまま乗っちゃったんだよ。随分とレトロな外観のせいか友人が進んでいった入り口はやけに真っ暗で変な感じがした。

見送りが終わった俺は家に向かって歩いていると別れたばかりの友人から電話がきて、出てみるとなんか慌ててるんだよね。車内は電気一つついてないから薄暗いし乗客も誰もいない、窓は黒く塗りつぶされてて線路の上を走る振動も全然ない。えらく静かで唯一聞こえてくる音と言えば「次はごしょう、ごしょうが最終地点です」というアナウンスだけ。
聞いたことの無い駅名でなんとなく不安になって電話したとの事。

その後友人は行方不明となり今だに見つからない、あの電話が友人との最後の会話だった。
調べてみたけどそんな名前の駅は台湾にしか無かった。友人は一体どこへ行ってしまったんだろうか。

この「ごしょう」駅と組み合わせてこんな説もあります。

電車 各停ごしょう行き
つきのみや駅(当駅始発)→かたす駅→きさらぎ駅→やみ駅→ごしょう駅
らしい

ごしょうは「後生」のことだと言われています。
「後生」には死後、というだけでなく生まれ変わり、来世の意味もあります。

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