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電気の買取中止?!広がる混乱と電気料金上乗せの苦悩

設置したソーラーパネルが無駄になるかも?!再生可能エネルギーの固定価格買取制度の見直しが検討されています。今後どうなるのでしょうか。

更新日: 2015年04月27日

satou1013さん

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電気の買取中止?!

再生可能エネルギーの買い取り制度で電力会社5社が新たな受け入れを中断したことで、混乱が拡大してきた。

住宅の引き渡しを受けない施主も出ている

影響は発電事業者だけでなく、住宅建設の施主となる個人にも波及。屋根に設置した太陽光パネルの売電収入を住宅ローンの返済に繰り入れた人の中には「住宅の引き渡しを受けない施主も出ている」

そもそもどうして買い取ってもらえるの?

太陽光や風力等の再生可能エネルギーによって発電された電気を法令で定められた価格・期間で電力会社等が買い取るというもの。

買取価格は年度ごとに買取金額が見直されている。

「太陽光」「風力」「水力」「地熱」「バイオマス」の5つのいずれかを使い、国が定める要件を満たす設備を設置して、新たに発電を始められる方が対象です。

「固定価格買取制度」では、最初に適用された価格(固定価格)のまま、一定期間、再エネ電力を販売することができます。

平成26年度は太陽光10kW以上で32円、10kW未満(余剰買取)で37円となっている。

買取ストップ、その原因は?

電力会社の買取義務化による負担増大

現行の政府制度上は再生可能エネルギーで作った電気を全て電力会社に政府が決めた固定価格での買取を義務付けています。

発電量が需要を上回って電力の安定供給ができなくなるおそれがある

東北電力は、事業者から買い取りの申し込みが相次ぎ、すべてに応じると発電量が需要を上回って電力の安定供給ができなくなるおそれがあるとして、今月1日から買い取りに応じるかどうかの回答を保留しています。
特に深刻なのは、太陽光発電の適地が多い九州電力で、低負荷期の電力需要が約800万キロワットなのに対し、認定済みの太陽光と風力の導入量と申し込み量の合計は1760万キロワットと2倍を超えている。

送電網の容量限界

電力各社は最大電力需要を想定して必要な容量の送電網を整備している。容量を超えれば大規模停電を招くリスクがある。買い取り認定を受けたメガソーラーなどをすべて接続した場合、夏場の最大電力需要と比較すると、九電はすでに容量をオーバーし、東北電も9割に接近。

既にソーラーパネルの着工にとりかかって巨額資金を投入しているのに買い取りが保証されないなんて!俺を自己破産させる気か!

という怒りが先日の九電の説明会で爆発したようです。

これまで再生エネを推進してきた自治体や、参入に向けて資金調達などの準備を進めてきた事業者に、混乱が広がっている。

太陽光発電の電気買い取り制度やめても電気代は据え置きなんでしょ?(むしろ値上がり)

皆さんは、電力会社が、再生エネルギー業者や住宅からの電力を買い取る制度を知っていますよね でも、その費用は電力会社が負担しているのではありません。 知ってますか。買い取りコストはそのまま、われわれ利用者の電気料金に上乗せされています。明細書に記載されています。

電気の買い取り価格も売るより買取が高いんだもん、そんなもん破たんするに決まってる。1kwあたり20数円の電気代を40円買い取りだっけ?その分だれが負担してるかって、皆まで言わせんなw

買取ストップよりも、電気の買取価格と販売価格の差額を電気料金に上乗せして埋めていることに怒っているようだ。

すでに認定を受けた事業者の再生可能エネルギーを全て買い取った場合、1年間でおよそ2兆7000億円の費用が発生し、その分が全て電力料金に上乗せされると指摘されている。

買取再開の兆し?!

新規受け入れを中断している再生可能エネルギーについて、太陽光発電などによる出力が50キロワットに満たない小口の電力は買い取り手続きを再開すると発表した。

中断を発表した9月24日までに申し込みがあった1万1129件が対象で、合計の発電容量は32万1000キロワット。接続可能量を検証した結果、電力の安定供給への影響が比較的少ない範囲で受け入れの拡大が可能と判断した。

今後どうなるの?

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satou1013さん

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