1. まとめトップ
  2. カラダ

何故やめられない?髪の毛を抜く癖の原因と対策まとめ

病気なのかストレスなのか、身近にやたら髪の毛を抜く癖のある人がいて気になったので、その原因や治し方などを調べてまとめてみました。

更新日: 2018年10月09日

177 お気に入り 692097 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

hitonamiさん

◇何の気なしに髪の毛を抜く人は少なくない

私は高校生になってから髪の毛を抜く癖があります。今もずっとです。抜くときは根元から軽く引く感じです。

13歳中1の妹がいます。彼女に最近眉毛をむやみに抜くくせができました。もともとははっきりくっきり黒くあった眉毛が今では2ミリ程の太さしかなく、一昔前流行った細眉みたいです。整えたというわけではなくガタガタです。

前髪をさわる癖は直らず、直るどころかどんどんエスカレートしてしまいました。前髪をかきむしるのから、強く引っ張るようになり、前髪をいじると言う行為から、前髪を抜くと言う行為に変わってしまいました。

◇毛を抜く癖には「抜毛症」という名前がある

やめたいのにやめられず、ただの癖が心の病気に近い状態になってしまうこともあります。例えば、髪の毛を抜く癖。

癖と病気の境界はあいまいですが、「繰り返し抜くことで、体毛が喪失してしまった部分があるかどうか」というのか、抜毛症の如何を診断する基準になっているようです。

抜毛症は毛髪や体毛を抜きたくなり、実際に自らの手で抜いてしまいます。白髪やムダ毛を抜くのとは異なり、健康な毛を何本も何本も無理やり抜くので、抜いたあとが目立つようになります。

診断基準は、「繰り返し抜くことで、体毛が喪失してしまった部分がある」ということとのこと。

皮膚科ではなく、精神科の専門です。人口の0.5〜2%が抜毛症だとされます。小学生から思春期の女子に多いのですが、成人でも発症します。頻度としては円形脱毛症の10〜20%ですが、抜毛行為自体は学童期の癖としてはかなり多いと思われます。

◇いったい何が原因?

家庭や学校での人間関係で悩んでいる場合が多いようです。元来大人しい内向的性格に多いとされています。

慢性的なストレスにさらされていたり、欲求不満が満たされない状態が慢性的に続いていたりする場合に現れる衝動制御障害、または依存症とされる病気です。

髪の毛を抜く行為自体は言わば強迫的。通常、その直前に何とも言えない不安がこみ上げてきて、その不安に対処するように髪の毛を抜いてしまうことが多いようです。実際、髪の毛を抜くと気持ちがすっきりするなど、一時的とはいえ、気持ちは楽になります。

最近では抜毛症は神経細胞と脳のコミュニケーションの一部に支障があるために起こるという説も有力である。ただ、現段階ではいずれの説も推測の域を越えてはいない。

◇どうすれば治るか

心理的ストレスが原因であるトリコチロマニア(抜毛癖)の場合、原因であるストレスを解消しなければトリコチロマニア(抜毛癖)の改善には至りません。ですので、熱中できる趣味を見つけたり、うまいストレス発散法を見つけることも大切です。

軽い症状の場合は、自覚するだけで止まる場合もあり、精神的な障害が解消することで発症しなくなることもありますが、容易に解消出来ない問題であったり、原因が取り除かれた後もクセとして残ってしまうような場合には長期的な対応が必要です。

信頼できる専門医を見つけ、自分が抜毛症(トリコチロマニア)であることを認め、時間をかけて治療に取り組みましょう。そして周囲の人間も一緒になり、精神的心理障害の解消に進んでいくことが重要です。

◇放置するのはだめ?

抜毛症では抜いた髪の毛を口にしてしまうケースも少なからずあります。抜毛行為がエスカレートしてしまえば、消化不良なども起こりやすく、場合によっては胃腸障害が深刻化してしまう可能性もあります。

抜毛症が続くと、抜毛行為を行なっていた箇所の毛母細胞や皮下組織がダメージを受け、その部分には体毛が生えてこなくなる可能性が高いです。

髪が生えなくなるということはないと思いますが、ヘアケア専門店の方に伺ったところ、癖でついつい髪を抜いてしまい薄毛になる方はいらっしゃるようです。

1