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#Xperia Z4 にも搭載予定? Snapdragon 810 がもたらす7つの利点!

来春発表が予想されている Xperia Z4。この Xperia Z4 にも搭載予定の Snapdragon 810 こと スナドラ S810 が描くスマホの高性能化がアツい!64bit対応スナドラはどんな未来を描いてくれるのでしょうか?

更新日: 2015年03月05日

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gurugoniaさん

来春発表が予想されている Xperia Z4。この Xperia Z4 にも搭載予定の Snapdragon 810 こと S810 が描くスマホの高性能化がアツい!

Qualcommは本日4月7日、ハイエンド帯の64bitマルチコアプロセッサシリーズ「Snapdragon 808/810」を正式発表しました。

2014年4月に発表されたS810 このまとめを作成した、2014年10月現在まだ製品化もされてないCPUです。

S810 がもたらす 高性能スマホの道!

Snapdragon 810を搭載したスマホは、様々な性能で、現在ハイエンドスマホに搭載されている S805の性能よりも飛躍的に向上します。

その1 Snapdragon 810 は、オクタコア!

Snapdragon 810 MSM8994も20nmプロセスを採用した製品で、Cortex-A57クアッドコアとCortex-A53クアッドコアの計8コアを搭載したbig.LITTELEオクタコアプロセッサとなります。

オタクコアじゃないですよ!オクタコア!コアが8つです。パワーバリバリの4コアと消費電力な4コア、表と裏の顔を持つ、匿名係長みたいなCPUです!

1つのCPUアーキテクチャを用いた場合とbig.LITTLEのように異なる種類のCPUアーキテクチャを比較した場合のパフォーマンスと消費電力の関係図です。S810なら、使わない時はエコに、使う時はよりハイパフォーマンスが望めます。

big.LITTLEは、ARMがアーキテクチャ面で省電力化を実現するために導入した新アイデアで、高パフォーマンスのbig CPUと、低消費電力のLITTLE CPUの両方を搭載することで、平均消費電力を抑える。

大は小を兼ねる時代は終わりました。そう!Pen4からCore2Duoへ移った時のようにね。

その2 S810はLPDDR4-1600の高速メモリに対応

さらにメモリコントローラ部は、Snapdragon 810がLPDDR4-1600に対応します。これは実質的に「2015年のハイエンドスマホやタブレットがLPDDR4メモリに移行する」ということでもあります。

LPDDR4ってなに?というそこのあなた!次にちゃんと説明しますね。

LPDDR4のポイントは、DDR4並の帯域を、消費電力を抑えながら実現することにあるという。

いま主に使われているLPDDR3よりも高性能でかつ、消費電力を抑えることに主眼を置かれたメモリです!

LPDDR4はLPDDR3とは異なり、2チャネルアーキテクチャを採用。信号転送の距離を短くすることで電力を削減。信号電圧はLPDDR3より50%低い367mVまたは440mVとなる。動作電圧もLPDDR3の1.2Vから1.1Vへ引き下げられる。

動作電圧が下がれば、消費電力も抑えれるということ。すなわち、少ないバッテリー容量でも長時間動作可能になるということです!そして、Snapdragon 810はそんなLPDDR4をメモリとして搭載するスマホの核となるCPUを担います。

その3 S810はLPDDR4を存分に活かす64bit対応

画像はイメージ図です。
ひと昔のAndroidなら、メモリ解放はマメにしないとよくフリーズしました。
メモリ 4GB時代の到来でメモリの使用量を気にしなくてよくなります!

64ビット化で得られるメリットは、32ビットが約43億通り、64ビットでは約1844京6700兆通りのデータを表現できると言った具合に一回で処理できるデータが莫大に増えるので処理速度が速くできると言われています。4GB を超えるメモリの容量を扱えるようになる。64ビットなら理論上は 16EBまでイケるみたいです。

メモリの搭載可能量はもはや青天井ということです! 省電力なLPDDR4とそれを活かしたメモリ搭載量の増加!メモリ不足でフリーズなんて気にしない時代の幕開けです。

その4 S810はAdreno430。GPU性能もヤバい!

某Appleより画像はイメージ図です。
iPhone4sからiPhone5の衝撃のように
Androidでよく使われているSnapdragonは、
次世代のCPU/GPUへ変わろうとしています。

Snapdragon 805のAdreno 420 GPUと比較して20%も消費電力を削減しながら、30%も性能が向上。

比較対象のSnapdragon 805はXperia Z2 やZ3 現役のスマホでよく使われているCPUの一つです。

Adreno 420 GPUはAdreno 330の2倍の性能を誇ることが明らかになっています。

ちなみにAdreno 330 GPUはその前の最上位の Areno 320より2倍以上高速でした。まさに往年のiPhoneの如く、GPU性能もほぼ倍々ゲームです。

OpenGL ES 3.1とハードウェアテセレーション機能をサポートし,GPGPU性能では2倍(100%)の向上を実現したとも主張しており,額面どおりなら,かなりの性能が期待できそうだ。

ただでさえいいとこ取りなCPUになったのに、GPUはハードウェアアクセレーション対応に加え、GPGPU性能が2倍になるというトンデモ仕様!

その5 Snapdragon 810 は4Kディスプレイに対応!

Snapdragon 810は、2k に飽き足らず、4Kのディスプレイ出力に対応。もちろん、4Kムービーを取ることも可能ですから、1台で撮って、鑑賞もゆめでなくなります。

VIDEO:
(4K capture and playback with H.264 (AVC) and H.265 (HEVC) formats)
(4K capture and playback with H.264 (AVC) and H.265 (HEVC))
カメラ:最大5500万画素、デュアルISP
4Kディスプレイ対応

Snapdragon 810なら4Kと撮るだけでなく、ディスプレイに映し出すことも可能に!

その6 SnapdragonはLTEカテゴリー6で最大300Mpbsに対応

その6 改定 Snapdragon 810なら最大450mpbsに対応!

Qualcommは12月11日(現地時間)、Snapdragon 810に下り最大450MbpsのLTE-Advancedサポートを追加したと発表しました。

3波を1つに束ねて使用する3波キャリアアグリゲーションに対応し、下り最大450Mbpsに対応するとのこと。従来はLTE Cat.6 300Mbpsまでのサポートだったので、LTE機能が拡張されたことになります。

ついに3つ束ねることが企画上対応しました。docomoは2つの帯域を利用したフルLTEのさきに3つ束ねる計画を立てていたはずなので、近い将来、今より早いLTEを体感することでしょう。

モバイル通信用モデムに関してはSnapdragon 805と同じく、第4世代のLTEモデムを内蔵。

WiFiに関しても最高速度は不明ながら、802.11acでの2ストリーム通信に対応。こちらは数値上はSnapdragon 805とほぼ同仕様。

2014年度内にLTE-Advancedの技術であるキャリアアグリゲーションを使って225Mbpsのサービスを提供する。まさにオーバースペックですが、さらなるCAに期待がかかります。

その7 S810/808搭載モデルは、専用エンジン非搭載モデルでも、カメラの処理性能が底上げ

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