1. まとめトップ

阪神優勝で道頓堀川に沈んだカーネル・サンダースの波瀾万丈人生

1985年の阪神優勝時に、虎ファンに胴上げされた末に大阪・道頓堀川に投げ込まれたカーネル・サンダース像。以後の阪神の低迷期は“カーネルの呪い”と呼ばれていた。

更新日: 2015年05月20日

2 お気に入り 73784 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

syatohanさん

◎ケンタッキーの創業者カーネル・サンダースの像

ケンタッキーフライドチキン道頓堀店の店頭に設置されていたKFCコーポレーションの創業者でマスコットでもあるカーネル・サンダースの像

◎1985年、リーグ優勝が決まった阪神タイガース!

このカーネル像は85年当時、大阪「道頓堀店」(現在は閉店)の店頭に設置されていたところ、Vフィーバーに巻き込まれた。

◎興奮した阪神ファンがカーネル像を道頓堀へ!

当時の主砲ランディ・バースに似ていたため虎ファンに胴上げされ、そのまま道頓堀川にドボン。行方不明となった。

打率.350、54本塁打、134打点の成績を残して三冠王に輝き、阪神の21年ぶりのリーグ優勝・日本一に大きく貢献した。

◎この事件以後、阪神は成績低迷に陥る

阪神は翌年以降から17年連続でリーグ優勝を逃しているが、その急激に弱体化した原因を説明するためにこの呪いが取り上げられた。

◎“カーネルの呪い”とささやかれた…

カーネル像は、大阪市の川底清掃や、名物テレビ番組、ABC「探偵!ナイトスクープ」が捜索を行っても見つからず。阪神は03年、05年にリーグ優勝を果たすも、日本一を逃し“カーネルの呪い”とささやかれた。

◎24年後の2009年にカーネル像発見!

10日午後4時ごろ、水辺工事の磁気探査の作業中に障害物に当たり、ダイバーが潜って確認。クレーンで引き揚げたところ、カーネル人形の上半身だったという。

引き上げた作業スタッフたちはこれを死体と勘違いしたが、すぐにカーネル・サンダース像であることを確認し、ヘドロにまみれて灰色になり眼鏡や手首も外れてしまっていたが、原形は留めていた。

カーネル・サンダース人形の下半身と右手が11日、大阪市の道頓堀川で見つかった。

その後、保管していた上半身が川岸に運び込まれ、横たわらせて結合。本来の姿に戻された。

◎カーネルの眼鏡と同タイプの物が残っていた!

紛失状態の眼鏡は、投げ込まれる以前に掛けていた同型のフレームが1990年前後まで製造を担当していた鯖江市内のメーカーに残存しており、福井県鯖江市と福井県眼鏡協会から日本法人に贈呈された。

◎住吉大社でお祓いをしてもらう…

修復作業、神社でのおはらいも行われ、当時の真弓明信監督の「甲子園に置かなアカンやろ」との意向を受け、阪神球団が甲子園球場の“守護神”として迎え入れようと獲得に動いた。

ところが、最終的には甲子園球場の事情が障害となり「野球と直結していない」「企業色が強い」などのお堅い理由で、甲子園永住が認められず破談に。

◎阪神甲子園店で25年ぶりに“店頭業務”に復帰

10年3月から甲子園球場近くのKFC阪神甲子園店の店内に設置され25年ぶりに“店頭業務”に復帰。

◎改装工事を機に“本社栄転”が決まった!

1 2