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スキー人気低迷の一因?! バブル時代の"激混み"っぷりが酷すぎる

もうすぐ雪山シーズン到来!行きたいけど、人が多すぎて...というあなた!ちょっと待ってください。実は近年のスキー場はリフト待ちも少なく超快適なんです。スキーブームと呼ばれた時代を振り返るゲレンデの今昔(混雑)物語。

更新日: 2015年11月03日

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この記事は私がまとめました

rakudaislandさん

<目次>
 ・スキーブーム
 ・エピソード1: 交通渋滞編
 ・エピソード2: ゲレンデ編
 ・エピソード3: 食事編
 ・エピソード4: ホテル編

▼スキーブーム

スキーブームとは、日本において、1960年代以降、遅くとも1970年代後半から1990年代前半にかけてスキー人口が非常に増えた事象のことである。

20年以上前のお話。

ブームの火付け役となった映画。

原田知世さん主演。

バブルの時期に重なったこと、週休二日制の一般化、スキー用品の低価格化、企業の多角経営によるスキー産業(不動産、スキー用品)への参入、既存のスキー場の拡張、新規のスキー場の営業開始、各高速道路、東北、上越新幹線などの交通網の整備等を社会的背景として、スキーがレジャーとして一般市民に広がった。

いまじゃ全部 "当たり前" のことが、急激に浸透していった時代。

最盛期であった1993年には1860万人にまで増加

数字に注目!

≫ ブームが過ぎ、スキー人口は年々減少へ

バブル時代の象徴ともいわれたこのスキーブームも、その崩壊とともに鎮静化

ニワカなスキーヤーが行かなくなった。

スキー人気の低迷や1990年代より慢性的に続く暖冬傾向による雪不足も相まって、2000年代前半には800万人を割るなど約10年でピーク時の3分の1にまで減少し、それに伴いスキー場も約2割減少した。

暖冬は実際に体感できる。昔は11月末になれば、滑走可能なスキー場も多かったのに。

グラフはスキー人口の推移。

実はスノーボードの流行がスキー人口の減少の一因と言われているが、スキー+スノーボード人口の合算でも総人口数は減少している。

2000年代後半以降はスキー人口の減少の度合いは比較的緩やかになっているものの、(中略) 若者のスキー離れは依然歯止めがかからない状態が続いている。

娯楽の多様化で、スキーの魅力が相対的に下がっているのかも。

≫ 近年、盛り返しつつあるスキー人口

以上、前置きが長くなりましたが、
そんな『スキーブーム』時代の壮絶な "激混み" エピソードをまとめました。

▼エピソード1: 交通渋滞編

大都市からスキー場へのツアーバスも多数運行されたが、スキー場へのアクセスは自家用車が多かったため、大都市からスキー場エリアへの高速道路や並行する幹線道路は断続的な渋滞が発生していた。

現在と違い、まだ開通していない高速道路も多かった。長野への道のりも遠かった。

たとえば関越自動車道では、通常の金曜の深夜にかかわらず50km以上の渋滞が生じたり、都内の環八においては、東名高速用賀インターから関越道東京側入口となる練馬まで15km程度の距離であるにもかかわらず、3時間~5時間かかることもよくあったという。

関越入口まで数時間もかかったら、行くのをあきらめる。

シーズンの土日や連休は、関越が100kmを超える大渋滞したのを記憶しています。

今でも3連休は渋滞するが、事故などなければ、せいぜい十数kmぐらい。

車は30分で20mくらいしか動かず、この渋滞はその夜一晩中続きました。結局湯田中に降りたのは午前4時15分。まさに12時間もかけて志賀高原からおりてきたことになります。

このエピソードは事故が原因の渋滞なのですが、それでも12時間って、よほど車の量が多かったことが分かる。

帰りはシタミチが延々と続くため、道路は大渋滞。
国道18号、国道19号など生活渋滞のもともとひどい所にスキー帰りの客が加わって身動きが取れないことが多々あった。

国道18号は、群馬県高崎市から新潟県上越市に至る一般国道。
国道19号は、愛知県名古屋市から長野県長野市へ至る一般国道。

2月の3連休ともなると、その渋滞は凄まじく、スキー・バスの中で夜が明けて、眠い目をこすりながら、スキー場に着いたのかと車窓を見ると、まだ都内で渋滞に引っ掛かっていた、という笑えない話だ。

本当に笑えない...

深夜の交通渋滞は当たり前だった当時、渋滞にはまっている際に、うとうとするのはまだ良いとしても、あろうことか、それが熟睡となり、渋滞が解消しても、その車だけが道のど真ん中で停車し続けているという、まぬけなドライバーを見たことがある。

ちょびちょび動く渋滞ではなく、全然 "動かない" 渋滞だと、ちょっと気持ちも分かる。

(夜行バスで向かう、途中のドライブインで降りた際) 駐車場は広いのだが、沢山のスキー・バスに加え、通常の自家用車も相まって、深夜だと言うのに大混雑である。したがって自分のバスの停車位置やバスの特徴をしっかり覚えておかないと、休憩から戻った時に迷子になり大変な事になる。

自家用車ならともなくバスを見失うとシャレにならん。

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