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意外な事実?AV女優志願者増加の一方、AV男優が不足しているらしい

現在、AV女優志願者が増加している一方でAV男優は人手不足に陥っているそうです。単純そうに見えて意外と奥の深いAV男優の仕事とは?

更新日: 2014年10月22日

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rk2014さん

昔に比べAV女優志願者は増加傾向に

21世紀に入ってからのAV業界の大きな変化は、供給の爆発的な増加だ。かつてAV女優になるのは、家庭などに複雑な事情のある女の子たちだった。それが今では、インターネットに「モデル募集」の広告を出すだけで、AV女優志願者がいくらでも集まるのだという。

90年代から2000年初頭まではスカウト中心だったのが、2000年後半から現在にかけての「一般女性の応募」によるAV女優の増加によって、合格率は推定14%にまで狭まっているとのこと。しかも女優ヒエラルキーである「単体>企画単体>企画」の最下層にあたる「企画女優」に至っては、合格しても仕事が回ってこない売上ゼロという、モデルプロダクション側には半分お荷物でしかない状態が急増しているのだそう。誰でも裸になる覚悟さえあれば、なんとか生きているという時代は終わってしまったようです。

高学歴も当たり前。普通レベルのルックスでは門前払い。いまや20~55歳女性の200人に1人が経験者

加藤鷹や日比野達郎などAV創世記から活躍する男優から、沢井亮やしみけんなど新世代の男優まで総勢19名のAV男優に取材した『「AV男優」という職業 セックス・サイボーグたちの真実』(水野スミレ/角川書店)によれば、AVの月間販売タイトルは4500本(審査団体を通したものだけの推定本数)で、それに出演する現役AV女優はおよそ1万人だという。一昔前のAV女優といえば、借金があるなどどこかワケありの印象だったが、性情報が簡単に手に入る今では、ギャラ目当てではないAV女優志願者が増える一方だという。

その一方でAV男優は人手不足なんだとか…

これに対し、職業といえるAV男優は、驚くことにわずか70人。単純計算で1日150本ものAVが制作されているわけだから、売れている男優になると1日2現場、3現場ということもあるという。

先日、AV男優・しみけんのツイートが2500人以上にリツイートされ話題になった。「AV男優は70人程度しかおらず、顔を合わせるのも台本で見る名前も毎日ほぼ一緒。それに対しAV女優の数は1万人」(要約)というもの。

高収入だが多くを求められるAV男優

まず、職業として気になるギャラだが、昔も今も変わらず一現場5万円が相場。大変ではあるが、1日2現場こなせば10万円という高収入だ。カリスマAV男優の加藤鷹くらいになると、男優での過去最高年収が2500万円、これまでのセックス経験人数が推定8000人というから、生涯賃金はプロスポーツ選手並だ。

「テクニックに自信があるだけではダメ。たとえば、ハメ撮りでは男優自身がカメラを持ったまま行為をする必要があり、臨場感のある映像を撮るスキルが必要。限られた制作費でクオリティの高いものを作れる、スタッフ的な視点も求められるんです。また、多い人だと1日に2~3の現場をまわることも。持続力を維持するための体調管理も必須です」

人手不足の原因はやはり世間体?

当然ながら一般男性の多くは
「自分にはできない」と抵抗感を持つ。実は男性の方が女性以上に精神的にデリケートだったりして、
スタッフに囲まれた状況で性行為をすることが難しいだろうし、テクニックや持続力などの課題もある。

そしてやはり大きいのは、それを職業にしたときの社会的立場やプライドの問題だろう。結婚して家族とマイホームで暮らすといった一般的な夢を手放すくらいの開き直りがないと、とても飛び込めない世界だ。

いかなる状況でも、女優の好みを問わず、監督の要求に(下半身で)応えて最高のパフォーマンスを見せなければいけない縁の下の力持ちとしてのAV男優。学歴や職歴を問われるわけでもなく間口は広いが、職業として継続していくとなると、本人の資質と探究心が問われる狭き門なのかもしれない。

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