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あの定番だった給食の「牛乳」が廃止になるって本当?

新潟県・三条市が学校給食の牛乳を廃止することを決定。なぜ??ずっと続いてきた定番の牛乳が廃止になるのか。

更新日: 2014年10月22日

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yu1118suさん

新潟県・三条市が学校給食の牛乳を廃止することを決定。

2014年の12月~2015年3月まで試験的に“給食の牛乳”を廃止することが決定した

「給食の牛乳廃止! 『ご飯と合わない。和食の文化壊す』

新潟・三条市」という記事によれば、同市の保護者や学校の現場からあがった「ご飯と牛乳は合わない」という声から、2014年の12月~2015年3月まで試験的に“給食の牛乳”を廃止することが決定したそう。これに対し、ニコニコユーザーの間でも賛否両論が巻き起こっている!

三条市の國定勇人市長は「普通に考えて、和食を食べるときに牛乳を飲みますか。飲まないですよね。

給食は食育です。食事そのものが持つ文化を給食の機会を通じて子どもたちに知っていただくことは非常に意義のあること」と話す。

給食から牛乳廃止に人々はこのように言ってます。

寿司店店主からは「いいんじゃないですかね。子どもの体のためになるんだから」と栄養重視の答えが返ったきた。

ある主婦は「牛乳は必要ですよ。和食でも抵抗はないですね」といい栄養重視の答えが返ったきた。

「私の3歳の子どもは牛乳を1日500ミリリットル飲みます。早生まれなのに身長が高いですね。成長期に牛乳はすごく必要な栄養素だと思いますよ。私も給食で牛乳を飲む習慣がついた気がします」

「和食はどういうものか。食育という意味は分かりますよ。でも、給食ってそのレベルの和食なのか。そのレベルでないような気がしますがね」

三条市の考え方としてはこうです。

三条市が全ての給食を米飯にする「完全米飯給食」を実施している関係上、メニューが基本的に和食だから。

つまりは和食中心のメニューに「牛乳は合わない」といった保護者からの声に応えたもので、三条市は「どんな献立でも必ず牛乳を付けることで食べる組み合わせが分からなくなっている。学校給食は食べることを学ぶ時間でもあり、一汁三菜の望ましい和食を提供することで子供たちに将来の食習慣をつくる献立のバランスを学んでもらいたい」とその意図を説明しています。

一方ネットではこんな声が上がっています

「給食で牛乳廃止なら、魚を骨まで食べられるように工夫させないとカルシウムは摂れない」

「牛乳なくなったら給食で規定のカルシウム超えるのむずかしくなってきそう」といった、頑なな「牛乳=カルシウム」信仰を感じさせる書き込みがちらほら。

Twitterでもこんな声が…

賛否わかれる給食の「牛乳廃止」 #ldnews http://t.co/4CtqYcXGs7 今更「ご飯と牛乳は合わない。」とか言われてもなぁ・・・

— 宮原領平 (@team_okayama) 2014, 4月 2ご飯に牛乳があわないなら、食後にグイッといけばいいだけそもそも、給食まずいし味を語れるようなものではない気がする 賛否わかれる給食の「牛乳廃止」 #ldnews http://t.co/cYN2XzbkHt

— sk (@sk___________sk) 2014, 4月 3確かに牛乳はいらないな。もう戦後でも無いし、今となっては謎文化。:賛否わかれる給食の「牛乳廃止」 #ldnews http://t.co/xpNKhozz3T

— Jed Hoon (@jedxhoon) 2014, 4月 3飲ませたい人は家で飲ませればいいだけでは? RT @livedoornews: 学校給食の牛乳廃止に賛否 http://t.co/1DAJgsY5xq 市長「給食は食育です。非常に意義のあることだと思う」。一方で、市民からは「子どもの体のためになる」という栄養重視な意見も。

— messie (@fairymessie) 2014, 4月 2今後三条市では骨折する児童が激増するでしょうRT  賛否わかれる給食の「牛乳廃止」 #ldnews http://t.co/3Z1q7vP3j6

— なるとさんぞう (@narutosanzoh) 2014, 4月 2

このことに北海道新聞が噛み付いた?

新潟県三条市と北海道には、浅からぬ「つながり」がある。明治~戦前に、多くの三条出身者が新天地を求めて北海道に渡ったためだ。道産子が「まるいさん」と親しみを込めて呼ぶ百貨店「丸井今井」の創業者・今井藤七は当地出身だった。

そんな縁で結ばれている北海道と三条市だが、給食の牛乳をめぐってちょっとした論争が生じている。

道新「牛乳がそろってこそ『完全給食』だ!」
これに対して道内で圧倒的影響力のある北海道新聞が、異論ともとれる記事を2014年4月20日に掲載した。「牛乳抜きだと児童のカルシウム摂取量が基準に達しないのではないか」という文部科学省役人のコメントや、日本乳業協会の異見を取り上げている。さらに、米食を推進している北海道の小学校で牛乳のニーズがあること、牛乳乾杯条例を施行した中標津町教育委員会の「主食と副食、牛乳がそろってはじめて完全給食」という声なども掲載している。

地方紙が、他の地域の給食をこれだけ取り上げるのは、なかなか珍しい。子どもたちの教育方針はその地域の親や教育者が決めること。それに北海道の牛乳を飲むかどうか分からないのだし――とは思うが、日本一の酪農地帯である北海道民にとっては聞き捨てならないニュースだったようだ。

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