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こんなに簡単でいいの?めんどくさがりの厚塗り講座

とにかく時間がかかる厚塗り。それを覆す、時短厚塗りです。めんどくさがり屋さんに見て欲しい、そんな講座です。

更新日: 2014年11月02日

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この記事は私がまとめました

mag_cupさん

はじめに

厚塗りというのは、とにかく時間がかかります。
言葉通り何度も色を重ねたように見せるには
何度も色を塗る必要があるからです。
それを、部位に分けていくと、膨大な作業量になります。
この講座は、その厚塗りをお手軽にできる方法を紹介しています。
今まで、厚塗りは敷居が高いなぁと思っていた人は是非試してくださいね。

★1したがきをする

乗算レイヤーです。
わかりやすく顔のアップで進行します。
これは水彩の筆で描かれています。
後でかきこんでいくので、軽めのしたがきがいいと思いますが
ごちゃごちゃのしたがきでも、味がでる方法ですので
自分が満足したら、進んでください。

★2肌に色をつける

乗算レイヤーではみだしを気にせず塗って下さい。
この絵では、左上の方に肌の影を持ってきています。

★3髪の毛も塗ります。

ムラのある感じが、厚塗りっぽくなるので
水彩でムラっぽく塗って下さい。
乗算レイヤーです。

★4色の濃い所を塗ります。

乗算レイヤーです。
こげ茶を乗算で塗ります。_(絵に合わせて何色でも構いません)
場所的には、髪の毛の照り、影
首の下の影、瞳の上部にも濃い色をのせておきましょう。
1色をブラシの大きさや、筆圧で3色くらいに見せています。

★5全部に色をのせます。

ムラがあって構いません。
彩度を合わせると、調和が出てきます。
彩度を合わせるというと、難しく感じるかもしれませんが
派手すぎない、色をのせてください。

★6したがきをぼかします

オレンジで描いたしたがきを、ぼかしツールで
ぼかして、絵の雰囲気にします。

全てをぼかさず、少し残ってるかなーぐらいがいいです。
絵の味になります。
ぼかして、色自体があるのかないのかわからなくなってしまった時は
一旦作業を戻して、点を打つように軽くぼかすのを繰り返してください。

ぼかすことによって、乗算で下書きが透けた感じがなくなり
それと同時に、ぼけたオレンジが厚塗り特有の雰囲気を出しています。

★7雰囲気を足す

一気に厚塗りっぽくなったと思います。
この段階では、首と目の輪郭に、さらに濃い色を重ねました。
絵が引き立っていると思います。
この一番濃い色は、少量足すようにしてください。
いい感じになった!と思ってどんどん足していくと、濃い絵に
なりすぎてしまいます。
ここから、仕上げていきます。

★8ハイライトを入れる

通常レイヤーです。このレイヤーを一番上にしてください。
えんぴつツールで入れています。
厚塗りなので、派手にならないように注意して
髪の毛のカーブに沿って、優しくいれてください。
瞳には多めにハイライトを入れてみました。

★9発光レイヤーで光を足します

発光レイヤーで薄い黄色を透明度20で足しています。
毛先が一本くらい消えるか消えないかぐらい、光らせたりしても
面白いと思います。
色々試して見てください。

★10完成です

厚塗りっぽく下地に色をのせました。
乗算で一番下にレイヤーを置いています。

まとめ

らくがき気分で1時間位で描ける方法です。
慣れてきたら、もっと手を入れて、完成度を高めてもいいですし
主線と影の色を変えて、雰囲気の違う絵を描くのもいいです。

敷居が高い厚塗りを簡単にしてみましたが、いかがだったでしょうか。

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

おまけ

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