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身近にこんなに溢れてる! 日本語になったポルトガル語

1543年、日本の種子島に初めて "西洋人" がやってきました。それが、ポルトガル人。初めて触れる西洋文化の中には、そのまま日本語として定着してしまったポルトガル語が多々ありました。おんぶ、かるた、たばこ、襦袢、合羽、ピンキリ…などなど、身近なポルトガル語由来の日本語をまとめました。

更新日: 2018年04月27日

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日本に初めてやってきたヨーロッパ人、それがポルトガル人

記録上、日本に初めてやってきた西洋人は1543年種子島に漂着したポルトガル人商人、フランシスコとキリシタ・ダ・モッタ

1543年 明の船が種子島に漂着。同乗していたポルトガル人が火縄銃をもっていた。これによってはじめて日本に鉄砲というものが伝わった

日本にとってポルトガルはヨーロッパの中でも最も長い友好の歴史を持つ国

種子島に最初に来たのが1543年ですから、鎖国期間があったとはいえ、実に470年におよぶ歴史があります。

日本語の外来語には多くのポルトガル語が見られます。

語源がポルトガル語だと知らずに使っているものが多数あります。

ブランコ = balanço

ポルトガル語の「ブランコ」の意味の語balançoであるとするのが定説

もしくはBlanco(ブランコ、白色)から来たとする説などがある

ビスケット = biscoito

語源はラテン語の「ビスコトウム・パネム」、二度焼いたパンという意味です。それがポルトガル語で「ビスカウト」として日本に上陸

バッテラ(鯖寿司) = bateira

「バッテラ」は、ポルトガル語で小舟を意味する「bateria(バッテイラ)」に由来する言葉なのです。

明治20年代、コノシロという魚をしめて、ボートのような形にして売り出した寿司屋がいました。現在の四角いバッテラより、もっと船の形に近かったようで、ボートのことをポルトガル語で「バッテラ」と呼ぶため、誰からともなく、「バッテラ二隻おくれんか」などというようになりました。

ボタン(釦) = botão

日本語の『ボタン』もポルトガル語からきたもので、語源的には英語やフランス語と同じ

カボチャ(南瓜) = Camboja

一般にはポルトガル語由来であるとされ、通説として「カンボジア」を意味する Camboja (カンボジャ)の転訛であるとされる

方言では「ぼうぶら」「ボーボラ」などの名を用いる地方もあり、これはやはりポルトガル語で、「カボチャ」や「ウリ類」を意味する abóbora (アボボラ)に由来するとされる

カッパ(合羽) = capa

合羽はポルトガル語の「capa」の音写語で、16世紀に来日したキリスト教の宣教師が着ていた外衣が元であり、合羽の他に勝羽とも書かれ、南蛮蓑とも呼ばれた

かるた = carta

ポルトガル語の「carta」が外来語として日本に伝わった当初は、主にトランプを指していた

カステラ = castella

カステラはポルトガル語の「カステーラ(スペインの古王国の名)のパン」の略

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