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大人気を誇った日本のバイク達を振り返ってみました。(原付編)

自動二輪免許が無くても乗れる原付は各メーカーあらゆる車種が多数存在しますがその中でも人気が高かったモデルや話題になったモデルを振り返ってみようと思います。更新もしていきます。

更新日: 2019年04月22日

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jump100さん

【Ⅰ】ロードスポーツタイプ

HONDA CB50

1971年、ホンダロードスポーツ「CB」の最小排気量車としてデビュー。6馬力。最高速度は今の原付では考えられない90km/h超。

CB50JX。フロントブレーキが機械式ディスクになった。

1971年、ホンダを代表するロードスポーツモデル「CB」シリーズの最小排気量車として発売された。1973年までは”ベンリィ”のペットネームが付けられていた。搭載された空冷OHC2バルブエンジンは10000rpmを楽に上回る吹け上がりを見せ最高速度は95km/hをマーク。(当時60km/h規制などというものは無かった)原付としては充分な性能を誇った。またクラス初となるタコメーター搭載でスポーツ性を強調したというところがなんとも当時のホンダらしい。その後エンジン、ブレーキ、タンク、ライト、ウィンカー等様々な変更を受けながら多くのユーザーに愛され続けたが1982年、パワーに勝る2ストモデルMB50に後を譲る事になり生産を終了した。

CB50S。6,3馬力にアップ。フロントディスクブレーキが油圧式に変更、リアキャリア標準装備。ウィンカーが角型になった。

最終型CB50S。カラーリングが一新されフレームが黒から銀塗装になった。とても人気があったモデル。

ピカピカに磨いてあってキレイですねー。それによく回るエンジン。信頼性も抜群。

YAMAHA RD50

1974年、FX50の後継モデルとしてクラス初のフロントディスクブレーキを装備してデビュー。

ライトの強化、フロントフォークインナーチューブ改良等の変更を受けた。

1974年、FX50(1972年発売)のフロントブレーキをディスク化したRD50がデビューした。ディスクブレーキはこのクラスでは国内初。パワーユニットの2スト50ccエンジンは6,3馬力を発生。加速は50ccとしては鋭く、最高速度もメーカー公称で95km/h。2スト特有の加速力は先行のロードスポーツ車のホンダCB50を上回るものだった。これが自動2輪免許無し(原付もしくは自動車免許)、しかもノーヘルで乗れたのだから人気が高まるのはある意味必然だったかもしれない。1978年にはクラス初のキャストホイール車もデビュー。50ccピュアロードスポーツの競争激化が著名になってきたのもこの頃からだったように思われる。

クラス初となるキャストホイール仕様のRD50SP。ホイールサイズは18インチに変更。

最終型。ウィンカーが角型から丸型になった。SPは消滅した。

チャンバーマフラーが付いてます。いい音してます。原付2ストスポーツは50ccながらよく走ってくれましたよね。

SUZUKI RG50/RG50E

本格的ロードスポーツとして誕生したRG50。6,3馬力。

1979年、星型ホイール装着のRG50Eが登場。馬力は7,2psにアップした。

1977年、50ccロードスポーツではライバル達に遅れをとっていたスズキが新設計のエンジンを搭載したRG50を発売した。スズキ独自のパワーリードバルブ方式の空冷単気筒エンジンは6,3馬力を発生。スポーティーなデザインの車体は評判も良かった。1979年には星型キャストホイール装着モデルが登場、エンジンパワーは7,2馬力に引き上げられた。1981年にはアンチノーズダイブ機能を持ったフロントサスが装着され走りに磨きがかかった。

1981年にはアンチノーズダイブも装着され更にスポーツ性に磨きがかかった。

原付なのに90km/hまで刻まれているスピードメーター。しかもこれを振り切るものまであった。

タイヤの細さに時代を感じます。よくこのタイヤで80キロ90キロ出してたもんですねー。

HONDA MB50/MB5

それまでにないデザイン、最高出力7馬力は大いに注目を集めた。

3本スポークのコムスターホイールもまた新しかった。

1979年、ホンダ初の2ストエンジン搭載ロードスポーツモデル、MB50がデビューした。最高出力は当時のクラス最高の7馬力。タンク形状、フレームの配し方、3本スポークのコムスターホイール等、斬新な外観はとてもセンセーショナルだった。最高速も90km/hを超え、2ストロードスポーツでもホンダの実力を見せつけた。ただ、初期型(MB50)は、かなりな前傾姿勢になるポジションだったため2型(MB-5)ではハンドル位置が引き上げられ乗りやすくなった。このMB50が登場し話題になった事でますます原付ピュアロードスポーツの各メーカーによる競争が激しくなっていった。

アップハンドル版のMB-5。乗車姿勢が楽になり便利な小物入れも新設された。

ウインカーがライトの横に配されているのがMB-5の特徴。

KAWASAKI AR50

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