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文科省指定の中学校の道徳教科書に掲載されている曽野綾子の言葉とは?

2014年度から全国の小中学校で使用されている道徳教材(教科書)「私たちの道徳」に出てくる曽野綾子の言葉とは?

更新日: 2015年01月04日

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雨男さん

・サイゾーが運営しているニュースサイト「リテラ」で、安部首相含む保守系政治家と親交の深い、作家の曽野綾子さんの、過去の「トンデモ発言」をまとめた記事が掲載された。

・曽野綾子さんは、安倍晋三政権で教科化が決定した道徳の授業で使用される国指定の教科書に、その発言が掲載されている。

・道徳の教科書に掲載されているその内容とは?

中学校の道徳の教科書に登場している曽野綾子

今年4月から道徳教育の教科化をにらんで、文部科学省が『私たちの道徳』なるタイトルの教科書を小中学校に配布しているのだが、その中学生版に、あの曽野綾子が「誠実」のお手本として登場している

出典道徳教科化決定記念!安倍政権が指導書にのせた曽野綾子のトンデモ発言集|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見

朝日新聞が2014年2月に報道

ソースは文科省の報道発表資料

・「道徳教材に偉人伝ずらり その背景は:朝日新聞デジタル(2014年2月16日)」の記事で掲載されている図表は、文科省が発表した「私たちの道徳」の構成表資料と類似しているので、おそらくこれを元に作成したものだろう。

・この朝日記事の図表が掲載された時点では、まだ「私たちの道徳」に具体的にどのように記述されているかまでは判明していない。

この曽野綾子氏の名前が中学生向け「私たちの道徳」の構成表に記載されているのは…どう解釈したら良いのだろうか。 mext.go.jp/b_menu/houdou/… pic.twitter.com/na1AOe41DW

実際に「私たちの道徳」中学生版で、曽野綾子はどのように登場しているか

・文科省のサイトで、「私たちの道徳」は公開されている。

・曽野綾子さんは、「自分の考えを実行し責任を持つ」ことを学ぶ内容の中で、格言として一言が引用されているのみ。何の評価もついていない。

・リテラの曽野綾子批判記事の執筆者は、2月の朝日記事をソースにするだけではなく、リテラ記事の時点で既にWeb上に公開されていた道徳教材「私たちの道徳」を確認するべきだった。

<人生において何が正しいかなんて誰にもわからないのだから、自分の思うとおりに進んで、その結果を他人の責任にしないことが大切ではないかと思う。>


「私たち道徳」中学生版
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2014/06/23/1344901_2.pdf

<人生において~>の出典は?どの著作での発言?

・ネットで簡単に調べただけでは、道徳教材に掲載された曽野綾子さんの<人生において~>という言葉がいつ・どこで発表されたものか詳細なソースは分からなかった。

・道徳教材掲載前から、曽野綾子を代表する名言・格言としてネットで拡散していた。

・有名人の名言を集めた2012年の新書「座右の銘1500」にも掲載されているとのこと。

・文部科学省に問い合わせれば分かるのかしら

下記ブログによれば、この本に曽野綾子氏の発言が名言として収められているとのこと。
2012年出版

『言葉の力』 | 営業部ブログ
http://tohto-haime.co.jp/staff_blog/?p=551

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