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増えているLED照明…だけど光が苦手な人はかなり多い!

街灯も車のヘッドライトも室内の照明も・・・ありとあらゆる灯りがLEDに切り替えられています。でも、あの光、私は苦手です。他にもたくさんの声があったので、まとめました。

更新日: 2014年10月26日

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この記事は私がまとめました

jasmine_tea3さん

LEDへの苦情多数!!

近所の街灯が総合LED化されて、目が痛いほど明るくなって、今まで街灯が設置されて無かった電信柱にもついた。全ては、青色LEDのおかげ。

だがしかし、LEDにプラスお披露目のライトアップで眩し過ぎて目が痛い罠。

デザイン最高だけど、LED特有のあの指向性の強い光で目が痛い問題は解決してんのかな?

目に悪いLED

元々LEDは光が「とがって」います。これは周波数(と言うより、波長という言い方の方が良いですね)帯域が狭く波形がとがっていることと、パルス点灯で平均レベル同じですが、エネルギーピークは高いことを言っています。

照明用の白色LEDもいろいろ調べたら、白色とは言いながらほとんどは疑似白色で、青色LEDの光を黄色の蛍光体に当て、青と黄色で補色の加算混合で白色を出していることがわかりました。しかも安いものは網膜の感度の良いあたりにピークを持って行き、明るく見せかけています。

ブルーライトが目に影響を与えている

ブルーライトとは、波長が380~495nm(ナノメートル)の青色光のこと。ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。

網膜に到達する光の中で、紫外線にもっとも近い強いエネルギーを持つ光が、ブルーライトというわけです。

網膜に到達する、とは?

ヒトの目の網膜には、光の色を感知する「錐体」と、暗い所でも明暗を感知する「桿体」という2つの視細胞が存在します。近年、この2種類の他にも「第3の視細胞」が発見され、サーカディアンリズムをコントロールする役割を果たしていることがわかってきました。
この「第3の光受容体」は、460nmという強いエネルギーを持つ光のみに反応します。つまり、ブルーライトこそ、体内リズムを整え、健康を維持する上で重要な役割を果たしている光だったのです。

夜、ブルーライトを目に入れることで、
体内に影響を及ぼします。

ブルーライトの受け過ぎには2つの問題があるといわれる。1つは目への影響。網膜に負担がかかり、眼病を引きおこす恐れもある。もう1つは体のリズムの乱れだ。もともと太陽が昇っている間に浴びていた青い光を、夜になっても受け続けると睡眠障害などの健康被害が懸念される。

LEDの光でマウスの目の細胞が死滅

岐阜薬科大学の研究グループが、白色LEDや青色LEDから出る光がマウスの目の細胞に悪影響を及ぼすという実験結果を確認

実験では緑・白・青の三色のLEDを用意し、それぞれの光をマウスの目の細胞に当てたそうだ。すると、緑の光をあてた細胞はあまり変化しなかった一方、白は約7割、青は約8割の細胞が死滅したという。さらに、老化を進める活性酸素が緑の場合1.5倍、白は2倍、青は3倍に増えたという結果も見られたそうだ。

青が一番影響が強い光なんですね! でも白もそれなりに影響ある光なんですね…。

LED照明を買うときはご注意を

ブルーライトが目に悪いという問題、液晶ディスプレイは昔からありましたが、言われ出したのは最近です。最近のLCDはバックライトがLEDですが、疑似白色LEDを使っていると、青の光の方が直進性が強いので、実際はブルーライト出まくりと言うことになります。昔の冷陰極管でもブルーライトは出ていますが、全体の波長帯域はばらけているので、青のピークはそれほど強くはありません。

室内用のLED照明はと言うと、安いものは青+黄色の疑似白色ですが、高演色性のものは、蛍光体を3色にしたりして、RGBのピークがほぼそろってきているようです。変に安いものを買うと、室内照明のブルーライトで目を痛める可能性も出てきます。

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