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日本の伝統色の呼び方が美しい。。

さまざまな形で表現される色。同じ色でも人それぞれの呼び方はありますし、それぞれが思い浮かべる色合いもまたさまざまです。日本には古来から深く生活に根付いた美しい伝統色がたくさんあります。またその色名も美しいものです。

更新日: 2015年01月23日

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桜鼠(さくらねずみ)とは、淡い紅色が灰色あるいは薄墨がかって、わずかにくすんだ薄い桜色のことです。いわゆる墨染(すみぞめ)の桜。色名に鼠が付く色は江戸時代初期頃から見られますが、桜鼠は元禄以降に用いられるようになったのではないかと思われます。ちなみに、名前に「鼠」をつけた色は他に「梅鼠」があります。

深紅とも書きます。紅花染めによる美しくややピンクがかった濃い赤色に用いられます。

歌舞伎役者の2代目瀬川菊之丞、通称「王子路考」が明和3年に「八百屋お七」の下女お杉役で舞台に上がった時に身に付けた色。
江戸中の女性がこぞって真似をしたといい、その後、明治に至るまで好まれた。
特定の人物名を冠した色名としては最も代表的な色である。

ススキに似ている刈安という植物から染めた鮮やかな黄色である。 一般に言われている刈安は「近江刈安」のことを指す。 「刈りやすい」ということに由来している。

苗の色のような淡い萌黄色です。別名「苗色」ともいいます。似た色に「若苗色」がありますが、苗色より少し青みの色になります。平安文学に苗色は見られませんが、『源氏物語』に「若苗色の小袿」との記述が見られます。

柔らかい白味を帯びた青色のことです。岩絵の具に用いる青色の顔料である藍銅鉱(アズライト)という石を砕いて作られた粒子を、さらに細かく粉末に砕いてできる白っぽい淡青色のことをいいます。粒子の状態や色の濃淡から群青、紺青、白群と呼び名が変わります。

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