
貝好きなら食べておきたい!マイナーなのに素晴らしく美味い貝たち!
潮干狩りの場合、各都道府県にて定められた漁業調整規則を遵守する必要があり、遵守しない場合は密漁となるので、貝採りに行く際は、必ず“漁業協同組合”等に確認して下さいね。
更新日: 2017年12月29日
潮干狩りの場合、各都道府県にて定められた漁業調整規則を遵守する必要があり、遵守しない場合は密漁となるので、貝採りに行く際は、必ず“漁業協同組合”等に確認して下さいね。
更新日: 2017年12月29日
海のダイヤモンドこと『ナガラミ』
ダンベイキサゴ(團平喜佐古)、学名 Umbonium giganteum は、古腹足目ニシキウズガイ科に分類される巻貝の一種。本州・四国・九州の沿岸砂底に生息し、食用に漁獲もされている。なお、とんねるずのみなさんのおかげでしたのコーナー『ノリさんと行く貝の旅』で紹介され人気急上昇中!
関東の市場では「ナガラミ」。また「ナガラメ」と呼ぶ地域が多い。また、「キシャゴ」「チシャゴ」「ビナ」「マイゴ」「ヤサラ」「アラメキリ」「イシナゴ」「イシャラ」「オナガラ」「ガランダ」「ゴウナ」「ツヅナゴ」「ビーナゴ」「マサハジキ」「ヨラミ」「ヨラメ」等、地方によって呼び名が変わる。
収穫量が少なく、漁師さんの間では「海のダイヤモンド」と言われている。また、地元の人たちは塩ゆで・酢の物・佃煮・かき揚げ・生姜しょう油などで食べる。
「ながらみ」が近所のスーパーで売っていたので、煮付ける。日本酒のおつまみに。なにせ、貝好きなもので。 pic.twitter.com/s15uZZCGpX
キタキタキタキタ~っ!(。>д<) 「ながらみの塩ゆで」に冷酒! あー幸せ…(*´ー`*) pic.twitter.com/F3DcbC2z7l
高知では非常にメジャーな巻貝『チャンバラ貝(キリアイ)』
日本における地方名はトネリ(静岡県)ピンピンガイ、カマボラ(三重県)チャンバラガイ(高知県)サムライギッチョ(大分県)ティラジャー、コマガイ(沖縄県)など数多い。
高知県の飲食店にいけば日常的に食べられる。初めて食べたのも高知市で、「ちゃんばらがい」の名に惹かれて注文した。つまようじを貝の下から螺旋の中央にそって差し込み、くるりと取り出すと、足の先に爪がついていて、ここを持って口に運ぶ。味はワタのうま味が総てを支配する。濃厚な熟成したチーズを思わせるようなうま味。また同時に程よい甘味もある。巻貝の中で味覚は最上のものだ。
秋葉原きんぼしより、チャンバラ貝入荷しました!これまたヤバいくらい旨いよ!塩茹でお出しします。トウモロコシのような甘さがあり、コリコリとした食感も最高!数に限りあり! pic.twitter.com/Xn1B7U8sTM
猛毒『イモガイ』にそっくりなので『チャンバラ貝(キリアイ)を食べたい!』って方は必ずお店で購入して下さい!
日本では、太平洋側では主に房総半島以南、日本海側では主に能登半島以南など、黒潮や対馬暖流などの暖流の影響の強い地域に見られる。
イモガイの銛に含まれる毒は神経毒で、とてつもなく強力です。刺された魚や貝類はその毒で即死するぐらいです。これは人間にとっても驚異的なもので、国内に生息するイモガイの中で一番毒性が強いといわれるアンボイナガイの場合は、その体内に人間30人を死に至らしめる量の毒を保持していると言われています。
絶滅寸前!超希少な絶品貝『揚巻貝』
瀬戸内海から九州。朝鮮半島、中国大陸の沿岸等の浅い干潟などに棲息。
あげまき貝は二枚貝なんですが、長方形の細長い形をしています。同じような貝に「マテ貝」があるんですが、マテ貝とは違う種類の貝で、有明海等の干潟に多く住んでいた貝です。
市場で見かけるのは総てが韓国もしくは中国からの輸入もの。国内で唯一棲息しているだろう有明海のものも見ることがなくなった。国内での生存、また韓国でもセマングムの埋め立てによって種としての危機を向かえている。
食べた味も違います。どちらも食感がよく美味しいですが、マテ貝はアサリをもっと美味しく上品にしたような感じで、あげまき貝は旨みが豪快に濃く、一個一個が大きいこともあって、食べると口一杯に独特の旨みが広がります。旨みが強いので、この貝は好き嫌いが分かれるほどです。
苦味も少なく子供に大人気の巻貝『シッタカ』
市場に出回るときは近縁種と同様に「シッタカ」「しったか貝」(尻高貝の意)などの名で売られることが多い。他にカジメダマ、サンカクミナなどの地方名がある。
シッタカの意味は”尻高”であり、殻の”尻”(殻頂)が高いことに由来するようです。確かに三角錐の貝殻は、何となくそういう印象があるのもうなずけます。
サザエ独特の苦味がなく、味はあの磯を小さな殻に詰め込んだような力強さ。貝類の中では一番さらりとしていて、味が濃いと思う。
刺身が超絶品『アカベ』
鳥取県境港では本来「赤べい(あかべい)」、広島では「夜泣き貝」と呼ばれる。
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