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成田空港第3旅客ターミナル(LCC専用)が誕生 その中身とは 【2015年4月8日供用開始】

成田空港では、成長著しいLCCの受入体制を強化するためにLCC専用ターミナルが建設中でしたが、ついに、2015年4月8日、「第3旅客ターミナル」として供用開始されることが決定しました。

更新日: 2014年10月30日

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hounaviさん

(出典:成田国際空港株式会社 2014年10月30日付プレスリリース)

成田空港では、成長著しいLCCの受入体制を強化するため、LCCターミナルを整備しているところですが、2015年4月8日に「第3旅客ターミナル」として供用開始いたします。

第3旅客ターミナルの場所、アクセスは

第2旅客ターミナルの北側から500メートルぐらいの位置。
(出典:成田国際空港株式会社 2014年10月30日付プレスリリース)

■ アクセス方法
・「鉄道」または「自家用車」で来港の場合は、第2旅客ターミナルビルよりアクセス通路(約500m/徒歩)、もしくはシャトルバスを利用(運行頻度・ルートについては検討中)
・「高速バス」または「タクシー」で来港の場合は第3ターミナル専用のバス乗降場にアクセス

バスは専用の乗降場が設置されるので問題ありませんが、鉄道の場合は駅からちょっと遠くなってしまいますね。

第2旅客ターミナルからは、陸上トラックのような床面表示に沿って徒歩でアクセス(約500m。シャトルバスの利用もできます)。途中数箇所には休憩スペースが設けられ、ベンチや飲料自販機が設置されます。

(出典:成田国際空港株式会社 2014年10月30日付プレスリリース)

第3旅客ターミナルを利用する航空会社は

ジェットスター・ジャパン、バニラ・エア、春秋航空日本(Spring Japan)。成田空港を拠点とする国内LCC3社。

2014年10月30日時点。

施設利用料について

旅客サービス施設は、ロビーやゲートラウンジなど旅客サービス施設の整備や維持管理を行うために空港会社が徴収する料金です。航空券を購入する際に、航空運賃に併せて支払うことになります。

成田空港では、従来国際線のみ徴収されていましたが、2015年4月8日より国内線でも徴収されることになりました。

第3ターミナルからの国内線の発着では380円(小人190円)。出発・到着それぞれ徴収されます。

なお、従来無料だった日本航空や全日本空輸などが運航する第1、2ターミナルも、第3ターミナルが稼働する4月8日から出発・到着それぞれ440円(小人220円)の徴収が始まります。

第3ターミナルを利用する国際線利用客の施設使用料と保安サービス料は、計1540円(出発時のみ)。第1、2ターミナル利用者より1070円安くなります。

(内訳)施設使用料1020円、保安サービス料520円。
(参考)第1、2ターミナルは施設使用料2090円、保安サービス料520円。

建物の概略

新ターミナルは3階建ての本館と2階建てのサテライトからなり、延べ床面積は約6万6千平方メートル。10機分の駐機場を設置するが搭乗橋は建設せず、客の乗り降りはタラップを使用。

(出典:成田国際空港株式会社 2014年10月30日付プレスリリース)

建物は本館とサテライトの二棟で構成されます。

・本館2階がいわゆる出発ロビーとなり、チェックインカウンターや保安検査場入口などが配置されています。また、24時間滞在可能な一般エリアには、コンビニや書店・フードコートも配置されています。ムスリム(イスラム教徒)等の利用者のために「礼拝室」も整備されます。

・本館3階は国際線の出発エリアとなり、出国審査場や免税店が配置されています。

・本館1階は、手荷物の引渡場が配置され、到着ホールとなります。

・サテライトは国内線の乗降施設となり、本館4階からつながるブリッジを経由して往来することになります。

地上約15mから「空中散歩」気分を味わいながら、行き来する航空機を見下ろすことが可能

(出典:成田国際空港株式会社 2014年10月30日付プレスリリース)

グルメ・ショッピング

本館2階 一般エリア

(出典:成田国際空港株式会社 2014年10月30日付プレスリリース)

■ 国内空港最大のフードコートを設置(座席数400席程度)
・寿司、そば々うどん、ハンバーガー、カフェ等バラエティに富んだ店舗を配置
・深夜~早朝時間帯も休憩スペースとしてお過ごしいただくことが可能
・気取らない雰囲気の中で、時間を効率的に使って食事をすることが可能

■ コンビニエンスストア(24H営業)や書店等お客様のニーズに応える店舗を配置(本館2階一般エリア)

本館3階 国際線制限エリア

・選び抜かれた商品を数多く取り揃え、様々な旅のシーンをサポート
・ 白を基調とした明るい空間が、出発までの快適な時間を演出
・免税店エリアにはカフェも併設し、お買い物後に休憩も可能

(出典:成田国際空港株式会社 2014年10月30日付プレスリリース)

資料等

他の空港のLCCターミナル

成田空港第3旅客ターミナルは、国内のLCC専用ターミナルとしては那覇と関西に次ぐ3つ目となる。

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