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inevergiveupさん

症状

典型的な症状は,今まで経験したことのない激烈な頭痛が突然起こることで,しばしば嘔吐を伴います。

重症の場合には,手足の運動障害,意識障害も加わります。

突然始まる、強い持続性の頭痛が主たる症状である。

頭痛はしばしば「人生最悪の」、「金属バット、ハンマーで殴られたような」等と表現されるが、実際は「人生最悪の頭痛」と表現するほどの痛みは発症の25%程度と言われている。

突然起こり、持続する激しい頭痛がくも膜下出血の最も特徴的な症状です。頭痛は短時間で頭全体に及び、嘔気や嘔吐を伴います。通常、手足の麻痺は起こりません。

くも膜下出血が起こったときの典型的な症状は、「激しい頭痛」「意識障害」「嘔吐」などです。特に頭痛を経験する人は多く、「バットやカナヅチで殴られたような」といわれるほどの強烈な痛みが突然起こります。ただし、頭痛をほとんど感じない例も少なくありません。

前兆

前兆の症状とは、どういうものでしょうか。その一つは、血圧の乱れです。数日前から血圧の乱高下をくり返したあと、くも膜下出血を起こす例がみられることから、血圧の変化には注意が必要です(ほかの原因も考えられるので、血圧が乱高下した場合には早めに受診しましょう)。

くも膜下出血の場合、前段階で動脈瘤から少量の出血があったり、動脈瘤が神経を圧迫したりして、軽度の症状がみられることがあります。その場合にもよく経験するのが、急な頭痛です。頭痛の程度は人によって異なりますが、経験する人が多いので「警告頭痛」とも呼ばれます。

そのほか、目の異常(痛み、二重にみえる、まぶたが下がるなど)、めまい、吐き気を感じる人もいます。頭のなかに違和感(モヤモヤ、ボォーッとする)を覚える人もいます。

対応

経験したことがない強烈な頭痛におそわれたら、迷わず救急車を呼びましょう。意識を失いそうなときは、周囲の人に助けを求めます。

くも膜下出血は緊急を要する病気で、放置していると再出血を起こし、最悪の事態になりかねません。前兆のような軽い症状の場合でも、なかなか治まらないと、引き続いて大きな発作を起こすことがあります。頭の中で何か異様なことが起こっていると感じたら、すぐに受診するか、救急車を呼ぶことが大切です。

原因

くも膜下出血のリスク要因のなかでも、最も一般的なものは高血圧です。高血圧の人は、そうでない人と比較すると、くも膜下出血による死亡リスクが約3倍(男性2.97倍、女性2.70倍)も高くなります。

くも膜下出血の最大のリスクとされるのが、喫煙の習慣です。喫煙との関連性については、さまざまな調査が行われていますが、喫煙者のリスクは非喫煙者の2.2倍~3.6倍にもなります。

予防

高血圧の人は日ごろから血圧に注意し、特に大きな変化(乱高下など)があったらすぐに受診しましょう。

塩蔵品や漬物、味噌汁などをとりすぎないようにし、また外食も塩分が多いので注意を。野菜に含まれるカリウムは塩分の排出を促すので、野菜を多めにとりましょう。アルコールの飲みすぎも、くも膜下出血のリスクの一つなので、控えめにしましょう。

タバコをやめると、くも膜下出血のリスクは低下し、やがて非喫煙者と同じレベルになります。禁煙による予防効果は明確なので、とくに高血圧の人や家族に脳卒中の人がいる場合には禁煙を心掛けましょう。

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