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「スクリーンレス空中3Dディスプレイ」というSFが日本で実現していた

スクリーンさえない何もない空中に画像を表示します。まだ単色でドット数も少ないですが将来がとても楽しみな技術です。近い将来光で描かれるリアルなミク実現とか!?夢が広がります。

更新日: 2018年04月28日

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tutaemanさん

何もないのに空中に3Dで絵が表示されています。しかも昼間!

レーザープラズマ技術を使用し空間に実像を描く3Dディスプレーを開発。 これによりスクリーン的ディバイスを使用せず空気中に実像3Dイメージを描画することができます。

▷まだ表現力はそこまで高くないですが、文字や簡単な図形を表示するには十分ですね

他のディスプレイとの最大の違いはスクリーンレスディスプレイであることです。スクリーンのいらない大気中に文字や絵を描画できる唯一の装置

スクリーンレス空中3Dディスプレイのしくみは?

出典ascii.jp

こんな感じで空中に描画できます。いるのは空気だけ。スクリーンはいりません!!

レーザー光源を虫眼鏡のようにレンズで集光し、焦点付近をプラズマ状態にして、そのときに起こる発光を利用して描画しています。ミラーなどを用いて、3次元のXYZ軸で任意のポイントを狙って発光しています

ってことは、光っている場所は激熱ってことですよねー

プラズマ状態を利用して発光させている例としてはひとつに蛍光灯があります。通常は原子核の周りを電子がきれいな軌道で回っていますが、集光してエネルギーを費やすと、電子の軌道がずれ自由に動き回る(プラズマ)ようになる。その時、電子が元に戻ろうとするときに発光する。その仕組みを利用

熱そうです

3Dとはどういうこと?

実際にある広さの空間内に実際に描画するというものであり、視差を利用して立体的に見せている技術とは異なる

完全に3D空間に光るドットを表示させているとの事です

開発のきっかけ

開発のきっかけは、阪神・淡路大震災だったそうで、避難誘導のための目印として空中に文字や矢印などを描画できないものか、という発想が始まり

災害時、遠くから見える空中に文字が表示されたり、標識記号の表示を見つけられたらかなり心強いとおもいます。はやく導入されてほしい。

今のところの使用目的は?

この技術を基に、津波・地震などの災害情報を上空に表示するシステムを現在開発しています

バートンはこの技術を防災向け用途に使うことで、災害時、どこに避難したらいいかとか、どこに食料があるか、と言った避難/災害情報を音と一緒に文字で空中に表示することで情報の伝達を早めることを考えています

持ち運びできる大きさなの?

出典ascii.jp

この車に装置一式が乗っているそうです。かなり現実的な装置の大きさだと思います。右上の点々が表示されている絵になります

Twitterでも夢が広がる「スクリーンレス空中3Dディスプレイ」

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