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海外FXキャッシュバックサイトは危険!?意外に知られていない危ないサイトを見分ける3つのポイント!

急激な為替変動でFXの人気が高まりつつある今、100倍以上のレバレッジ取引が可能な海外FXも注目されています。FXの人気が高まるにつれ日本語で代理口座開設可能な仲介業者や自分が取引した一定の取引量に応じてキャッシュバックがもらえるサイトが目立つようになりました。しかし…

更新日: 2016年06月06日

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fewaeteさん

FXキャッシュバックサイトとは?

自分のFX取引量に応じて数%のキャッシュバックがもらえるWebサービス

キャッシュバックサイト指定の専用リンクからFX業者の口座開設をします。
その口座から自分が取引した量に応じてリベート(キャッシュバック)がもらえるWeb上のサービスです。

近年、最大25倍のレバレッジ規制がない海外FXに人気が集まり、それに伴い海外FXキャッシュバックサイトが多くなってきています。

「海外FXキャッシュバック」のキーワードで検索し上位表示されたサイト例

海外FXキャッシュバックサイトの何が危険なの?

実際にはキャッシュバックされない!?

キャッシュバックサイトを通して口座開設しFX取引を行ったけど、実際にはキャッシュバックされないというトラブルもあります。
最初の数ヶ月だけ本当にキャッシュバックされるけど、数ヶ月後はキャッシュバックされず支払いが滞るということもあるようです。

また、本来キャッシュバックされる金額が誤魔化され、本来の金額より少ない金額で支払われるという事例もあります。

スプレッドが広がる

キャッシュバックサイト経由で口座を開設すると、FX業者側がキャッシュバック分を差し引いた儲けを出す為に、FX業者から提示されるスプレッドが広がることがあります。
海外FX業者の公式サイトから直接口座開設する方が総合的にお得です。

個人情報が悪用されるケースも

海外FXキャッシュバックサイトを利用するには、キャッシュバックサイト指定のリンク先から口座開設する必要があります。
キャッシュバックサイト内で個人情報を入力し、身分証もキャッシュバックサイトを通すようなサイトは個人情報が流出するリスクがあります。

また、キャッシュバックする為のネットバンクやオンライン決済サービスの個人情報が必要になります。お金に関する情報が漏れた際のリスクは大きいです。
実際に某キャッシュバックサイト経由で口座開設したらスパムメールや見に覚えのない決済がされたという事例もあります。

運営者所在地や会社住所、金融ライセンスをもたない金融庁の無登録業者が増えている

海外FXキャッシュバックサイトは、金融商品の仲介斡旋業務に部類されます。法的には店頭デリバティブ取引の媒介行為に該当し、ライセンスを持たないで営業する事は"金融商品取引法違反行為(無登録営業)"で罰せられる対象となります。
海外FXキャッシュバックサイトは100%全てが日本の金融商品取引法違反行為(無登録営業)となります。もしトラブルが起きても自己責任で金融庁は責任を持ちません。

店頭デリバティブ取引の媒介行為に該当し、金融商品取引法違反行為(無登録営業)に該当する可能性があります。

(ライセンス)登録を受けずに勧誘等を行う場合、その行為は金融商品取引法第29条違反となります。

警告書発出を行った無登録の海外所在業者一覧PDF
http://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/mutouroku/03.pdf

下記、金融庁が無登録業者として警告書を送ったキャッシュバックサイト一例

FinalCashBack, Inc.
(FinalCashBack)

PLUS FINANCE LIMITED
(FXplus)

90%等高額キャッシュバック詐欺被害が増えています。

90%キャッシュバック等高額のキャッシュバックをうたい口座開設を行わせて個人情報などを取るというものです。

クレジットカード情報は入力しません!

キャッシュバックサイトでクレジットカード情報を入力させるようなサイトはほぼ確実に詐欺サイトなので注意が必要です。
実際にFX取引を行うのは口座開設したFX業者からなので、FX業者以外でクレジットカードなど入金を促すような情報は入力しません。

心配であれば口座開設したいFX業者に直接問い合わせるか、キャッシュバックサイトを通さずFX業者直に口座開設した方が安全です。

金融庁が警告を送った企業以外のキャッシュバックサイトも危ない

今も新たにFXキャッシュバックサイトが増加しており、金融庁の調査警告が間に合ってないのが現状です。
金融庁が提供している悪質業者一覧に掲載されていないからといって安心はできません。
もしFXキャッシュバックサイトの利用を考えているなら自分で責任を持って悪質かどうかを判断しなければなりません。

危ない海外FXキャッシュバックサイトを見分ける3つのポイント

1. 会社概要が記載されているか?

個人で運営されているのはもってのほか、法人で運営されていてもサイトの会社概要に所在地やメールアドレス、電話番号等が記載されているか確認するようにしましょう。
また、記載されている住所もペーパーカンパニーや住所貸しのバーチャルオフィスということもあるので念入りに確認します。
(Google検索で住所を検索すればある程度分かります。検索した住所に複数の会社名が引っかかるようであればバーチャルオフィス確率が高いです)

もしキャッシュバックを利用してリベートされない!銀行口座が悪用された!などトラブルになった際、「連絡先が分からない!」では問題を諦めるしかありません。

2. 金融ライセンスを保持しているか?

海外FXキャッシュバックサイトの大手は海外を拠点としているところが多いです。
海外拠点でも金融商品の仲介斡旋業務を行う場合、最低でも拠点とする国の金融ライセンスが必要です。
(※日本国内向けに仲介斡旋業務を行う場合は、日本の金融ライセンスが必要です)

3. 利用規約には不利な条件が記載されていないか?

キャッシュバックサイトのように個人情報を扱ったりリベートを支払う事業を行うには、法的観点からみても免責事項や利用規約、プライバシーポリシーなどの記載が必要です。
記載されていても内容を良く読み、利用者に不利な条件が記載されていないか確認しましょう。

詐欺が多発しているバイナリーオプションでは、利用規約に出金制限があるなど不利な条件が記載されている例がありました。
また、免責事項は特に重要で業者が責任を免れる為の事項が記載されています。悪質な業者はどんなトラブルがあってもリベート(キャッシュバック)をさせない事項が記載されています。

WordPressという誰でも簡単にサイトが作れるツールを利用しwpXという日本のレンタルサーバーを使い台湾に企業登録した日本人が運営している模様。

会社概要や利用規約等は記載されていません。
IP電話番号とメールアドレスが記載されていますが、金融庁の登録番号がありません。
また、「写メ日記」「女の子紹介」「姫の今日の一枚」などのFXとは無関係なタイトルがあることから、風俗関係の企業をされている様子です。

※無登録業者である為、一般的に怪しいサイトという見解で、詐欺サイトと断定しているものではありません。

どこを探しても会社情報がありません。問い合わせはお問い合わせフォームのみで電話番号すらありません。

また、免責事項はほぼ全ての事項が責任を免れる内容になっているので、もしトラブルになっても利用ユーザーは泣き寝入りするしかありません。

※無登録業者である為、一般的に怪しいサイトという見解で、詐欺サイトと断定しているものではありません。

怪しい海外FXキャッシュバックサイトを見つけたら?

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