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daiba49さん

ここで中村医師が指摘する標準治療とは、「抗がん剤治療」、「手術」、「放射線治療」という3本柱の総称。抗がん剤治療は、これまでがん治療の常識であり、切り札とされてきた。ところが、その抗がん剤治療は、実際は一部のがん患者にしか効かないというのだ。

「標準治療といっても、がんが治る治療という意味ではありません。抗がん剤で治癒が見込めるのは白血病や睾丸のがんなど一部に限られていて、7割の患者さんには効かない現実がある。そもそも、そういう治療を『標準治療』と称してすべての患者に行っていること自体がおかしいわけです」(中村医師=以下、「 」内はすべて本人)

 たとえば、一口に「肺がん」といっても、誰一人として他人と同じがん細胞があるわけではない。各患者のがん細胞で異常を起こしている遺伝子の種類が違うので、一人ひとり性質が異なるのだ。そのため、これまで抗がん剤治療を始める際には、患者は主治医から「クスリの効き方には個人差があり、やってみないと効果は分かりません」と説明を受けてきた。つまり、がん患者は効くかどうか分からない、イチかバチかの治療に賭けるしかなかったのだ。結果的に、がんには効かず、強

健康促進と老化の抑制に効果があるとされる抗酸化サプリメントだが、14日に発表された研究論文で、皮膚がんの中で最も死亡率が高い悪性黒色腫(メラノーマ)の転移を助ける恐れがあることが指摘された。

 今回の研究結果は、市販のビタミン剤や抗酸化作用のある薬剤が、腫瘍の数を増やし、その影響力を高めている可能性があるとする最近の複数の研究論文を裏付ける形となった。論文は、米テキサス大学サウスウエスタンメディカルセンター(University of Texas Southwestern Medical center)のショーン・モリソン( Sean Morrison)氏らが共同で執筆した。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された今回の論文によると、マウスを使った実験は、抗酸化作用のあるN-アセチルシステイン(NAC)を注射したマウスの一部に、悪性黒色腫細胞の転移が、注射していないマウスに比べて2か月ほど早い個体が確認されたという。

がんは体内の免疫に攻撃されないように免疫機能を抑制する特殊な能力を持つ。ニボルマブはこの抑制能力を解除する仕組みで、覚醒した免疫細胞によってがん細胞を攻撃させる

手術時にもがん細胞は血中にあって、体内をめぐっている。メスを入れられた箇所は抵抗力が落ち、血中のがん細胞がもぐり込んで増殖しやすい環境になるのである」(『がんより怖いがん治療』より)

近藤氏によれば、手術は「がんより怖い」。手術には少なからぬ術死、合併症のリスクがあること、術後のクオリティ・オブ・ライフが著しく低下する恐れがあることなどを、メスを握る医師はきちんと説明しないことが多いと注意を促す。近藤氏が語る。

「2012年の暮れに、食道がんの手術による合併症で亡くなった歌舞伎俳優の中村勘三郎さんは、その典型です。食道がんの場合、手術でも放射線治療でも生存率は変わらない。同じなら、術後のクオリティ・オブ・ライフの観点から、食道を切除され、不自由な飲食を余儀なくされる手術より、それまでと変わりなく飲み食いできる放射線治療のほうがいいでしょう。

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