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更生のチャンスを…祖母・母殺害少女に1万を超える嘆願書【北海道南幌町事件】

北海道南幌町で祖母=当時(71)=と母親=同(47)=を刺殺したとして、殺人容疑で10月に逮捕された高校2年の少女(17)の同級生らが4日、少女の処遇への配慮を求めた約1万人分の署名を、嘆願書とともに札幌地検に提出した。

更新日: 2014年11月05日

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mizu_tamaさん

北海道南幌町で高校2年生の三女が、祖母と母親を殺害した事件

祖母と母親を包丁で刺殺したとして、殺人の疑いで、同居する高校2年の三女(17)を緊急逮捕した

9月30日深夜から10月1日未明にかけ、自宅で2人を刃物で切りつけるなどして殺害した疑い

日常的に祖母と母から虐待を受けていたという少女

大雪の中で防寒具もつけずに外で祖母の帰りを待たされたことに加え、なんと生ゴミまで食べさせられていた

一人だけ母屋ではなく、暖房のない小屋同然の離れに住まわされた。家事の時間が減るため、部活は禁止

近所の人「おばあちゃんは、あの子に対して、すごくきつかった。あのおばあちゃんは言葉が悪かった。『この役立たず』というような暴言を吐いていた」

「教育って言ったら教育なんだろうけど、結局は、奴隷みたいな状態。『使われている』というか、『雇われている』ような」

少女は、そのような過酷な状況下にありながら、学校では活発で優秀だったという

三女の通う高校によると、「長期欠席や補導歴はなく、国語や英語が得意で成績も良かった」

そんな少女の処遇配慮を求める声が…同級生らが嘆願書を提出

三女の同級生や保護者らでつくる「将来ある少女に適切な裁判を望む地域住民の会」が10月10日、同町内で街頭活動を始めた

およそ1万600人の署名が集まった

高校2年の少女(17)の同級生らが4日、少女の処遇への配慮を求めた約1万人分の署名を、嘆願書とともに札幌地検に提出した

「事件が起こってしまったことは仕方がないので、その先にある彼女を少しでも助けることが出来たらと思い、署名活動した」

虐待を受けていたことが事件の一因になっている…刑事裁判ではなく、少年審判を

同会代表の女性(41)

「彼女はしつけの域を超えた虐待を受けた可能性がある。刑事裁判ではなく、家庭裁判所で審理してほしい」

嘆願書は、生徒の家庭教育に問題があり、虐待を受けていた可能性もあるとして、生徒が「殺人の加害者であると同時に、被害者でもある」と指摘している

同級生の保護者によると、嘆願書では、成人と同じ刑事裁判ではなく、原則非公開の少年審判での審理を求めている

「刑事裁判だと、生い立ちや事件の経緯が細かく出てしまう。社会復帰した時に好奇の目にさらされないようにしたい」

嘆願書を提出した人「本当に助けてあげたくなるようなつらいことを一生懸命隠しながら、明るく元気に過ごしてきた彼女なので、社会復帰する時に支障がないように、普通の生活に戻りやすいようにしてあげたい」

もし、検察が起訴すれば成人同様に公開の刑事裁判となってしまう

その後、三女は家裁送致され、少年審判に付されるか、刑事裁判を前提に検察官送致(逆送)されるかなどが決まる

少年法では、16歳以上の少年が殺人などの重大事件を起こした場合は、原則として家裁から検察に逆送される

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