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【マッサン】エリー達が歌った”いのち短し 恋せよ乙女”って聞いたことある!

エリー達が歌っていた、あのフレーズ・なんか聞き覚えがある?

更新日: 2016年12月21日

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gahi_gahiさん

■命短し恋せよ乙女

実は、この曲の歌詞の一部!>>>

1915年(大正4年)に発表された歌謡曲。吉井勇作詞。中山晋平作曲。

ちょうど、マッサンの世代ドンピシャですね。

いのち短し 恋せよ少女
朱き唇 褪せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日の ないものを

いのち短し 恋せよ少女
いざ手をとりて 彼の舟に
いざ燃ゆる頬を 君が頬に
ここには誰れも 来ぬものを

いのち短し 恋せよ少女
波に漂う 舟の様に
君が柔手を 我が肩に
ここには人目も 無いものを

いのち短し 恋せよ少女
黒髪の色 褪せぬ間に
心のほのお 消えぬ間に
今日はふたたび 来ぬものを

芸術座第5回公演『その前夜』の劇中歌として生まれ、松井須磨子らが歌唱、大正時代の日本で流行した。

当時の流行歌だったそうです。

でも、なぜその時代にゴンドラ?>>>

『ゴンドラの唄』の歌詞だけを見ると、タイトルにあるキーワード「ゴンドラ」との関連性が即座には明らかではなく、なぜこの曲が『ゴンドラの唄』と名付けられたのか疑問に思う方も少なくないだろう。

この疑問を解決するには、この曲を生んだ劇団・芸術座の公演『その前夜』の内容に軽く触れる必要がある。

『その前夜』の原作は、ロシアの小説家・ツルゲーネフによる同名の戯曲。この中で、主人公の女性・エレーナは、恋人とヨーロッパへの旅路から戻る途中、イタリアのヴェネツィアで船を待っている場面で、ゴンドラの船頭が集ってざわめくシーンが登場する。

劇中でこの歌が登場したのは、日本独自の演出

「人の命は短いのだから、さあ乙女よ、恋をせよ」と言いながら、女性を優しくゴンドラへいざなうという内容の恋愛歌謡である。この「ゴンドラ」は、イタリア・ヴェネツィア名物のゴンドラのことであり、舟唄を意識した曲とも言えよう。

■マッサンでエリーが歌っていた

最近ではNHK朝ドラ前々作「ごちそうさん」でヒロインの義妹・希子(高畑充希)がこの歌を歌っています。「マッサン」も「ごちそうさん」とほぼ同時代の設定であり、エリーが日常的にこの曲を口ずさんでいるのも当時の流行(大正10年前後)を考えれば自然なことと言えそうです。

だから、エリー以外にも優子さん・大将も口ずさめたんですね

■ちなみに、現代語に訳された方がいました

いのちある時は短いのです 恋をなさいよ、お嬢さん
  あなたの赤く艶々とした唇が 色褪せてしまわないうちに
  あなたの肌の下を熱く流れる血潮が 冷え切ってしまわないうちに
  明日の月日など あてにならないのですから

  いのちある時は短いのです 恋をなさいよ、お嬢さん
  さあ、手に手をとって あちらの小舟に乗り込みましょう
  さあ、私の燃える頬を あなたの頬に触れさせてください
  ここにはだれも 来やしませんから

  いのちある時は短いのです 恋をなさいよ、お嬢さん
  波の間に間にゆらゆらと 波のように揺れながら
  あなたの柔らかな手を 私の肩にかけてください
  ここには 人目はありませんから

  いのちある時は短いのです 恋をなさいよ、お嬢さん
  あなたの黒々とした髪が 色褪せてしまわないうちに
  燃えたぎる心の炎が 消えてしまわないうちに
  今日という日は 二度とやって来ないのですから

訳された方も文中に書いていましたが、今風にするとちょっと誘われているような歌詞ですね。

■エリーの歌声でフルコース聞ける!

ドラマでもっと聞きたいと思った貴方に

米女優シャーロット・ケイト・フォックスが、4月29日に1stシングル「ゴンドラの唄」でCDデビューすることが26日、わかった。日本の名曲を“日本語”で歌いあげたシャーロットは「日本文化の独自性と音楽への憧憬を作品に込めることができたと思います。このような素敵な機会を与えてくれた日本に、心より感謝いたします」とメッセージを送った。

「いのち短し 恋せよ乙女」のフレーズで知られる「ゴンドラの唄」、故・坂本九さんのヒット曲「上を向いて歩こう」の2曲を日本語でカバー。さらに3曲目のオリジナル曲「Drained The Day Away」では作詞作曲も手がけた。

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