アルツハイマー病は発症前から脳内にアミロイドベータというタンパク質が異常に蓄積していくことが分かっている。

 チームは65~85歳の男女62人の脳の状態を陽電子放射断層撮影装置(PET)で観察し、アミロイドベータの蓄積状況を確認。その後それぞれの血液を分析した。

 田中氏らが開発した質量分析装置を使い、従来は検出できなかったアミロイドベータに関連する微量のタンパク質を検出した。このタンパク質と、別のアミロイドベータ関連タンパク質との比率から、アミロイドベータが蓄積しているかどうかを高精度で判定することができたという。

出典アルツハイマー病の前兆、血液で把握 国立長寿医療センターなど  :日本経済新聞

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