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時間が解決する前にできること…嫌なことを早く忘れるための5つの方法

失恋・人間関係・仕事上でのトラブル…、はたまた好きな人から元彼まで。忘れたくてもなかなか消えない過去は誰にでもあるもの。これら嫌な記憶や忘れたいことを、すっきり忘れる方法はありませんが、早く忘れるための工夫はできます。これから先、嫌なことがあったときの参考にもなるでしょう。

更新日: 2016年02月12日

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springspringさん

◆忘れたくても忘れられない「嫌な記憶」

生きていく中で、「嫌な記憶」を経験することは数多い。

◆「嫌な記憶」が持つ"やっかい"な性質

頭から消し去りたい記憶ほど、いつまでも覚えていたりするもの。

中には、「嫌な記憶」がトラウマとなり、うつ病やPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症し苦しむ人もいる。

ネガティブな感情は、ポジティブな感情よりも生理的に強く記憶されます。つまり、人間の脳は辛いことを、より強く記憶します

あなたが傷ついた出来事を忘れようとするには、数日から数カ月かかるかも知れません

残念ながら、忘れたい記憶を都合良く短時間で忘れることはできません

◆しかし、早く忘れるための工夫はできる

「嫌な記憶」のことを繰り返し考えると、それが記憶として、脳に強く定着してしまう。

そこで、「新しい情報」を脳にインプットし、「嫌な記憶=古い情報=いらない情報」と"自然に"忘れる方向に持っていく。

「嫌な記憶」をゴミ箱に捨てるだけでなく、「新しい情報」と置き換えることが重要です

※まず重要なのは「嫌な記憶」のことを考えないこと。ちなみに精神分析学者フロイトは「抑圧(=望まない記憶を無意識へと追いやることによって、それが忘れられるという過程)」という概念を提唱している。

「新しい情報」が脳に入力されている時や、好きなこと、楽しいことに夢中なときには、「嫌な記憶」を思い出していないと思います

つまり、「嫌な記憶」を「新しい情報」に置き換えると、「嫌な記憶」を忘れることに成功しやすいのです

※「新しい情報」は漫画やゲームであっても構わない。できるだけ多くの「新しい情報」を脳に送り込む。

「嫌な記憶」を思い出さない回数が多いと、思い出さなくなればなるほど、「嫌な記憶」を思い出すことは難しくなります

◆「嫌な記憶」を早く忘れるための5つの具体的方法

① "忙しい"状況を作り出す

「嫌な記憶」が起きた環境とは異なる環境で、忙しい状況を作り出す。

例えば、失恋した後に仕事に集中するのは、「嫌な記憶」を忘れるために正しいことだと言える。

忙しく活動していれば、脳の記憶のニューロンネットワークは切れ、「嫌な記憶」は思い出さなくなります

※脳の機能上、記憶は、何度も何度も思い出すと、ニューロンの繋がりが太くなっていく。「嫌な記憶」ではなく、「新しい情報」のニューロンネットワークを太くすることが大事。

忙しく活動する何かは、何でもいいのです

※ただし、皿洗いや掃除と言った、頭を使わない単純作業だと「嫌な記憶」を思い出しやすい。できれば頭を使う作業のほうがベター。

② 誰かと"会話"をする

「嫌な記憶」を誰かに聞いてもらう作業(いわゆる"愚痴")はもちろん大事。

しかし、いつまでも"愚痴"を言うのではなく、「新しい情報」に関する話題を会話の中に取り入れていく。

他人との会話では、常に「新しい情報」が生み出されます

楽しい会話をすると、脳内でエンドルフィンという物質が作られ、「なんだか心地がいい」という気持ちになれます

※特に親しい人と会話することで、ベータエンドルフィンが分泌される。このベータエンドルフィンは、別名ハピネスホルモンと呼ばれている。会話をすることがストレス解消になる人も多い。

誰かにしっかり話を聴いてもらった後で、表情の晴れない人を見たことはありません

※「新しい情報」「楽しい会話」を心がけると、「嫌な記憶」は忘れやすくなる。

③ 自己肯定をし、"ポジティブな言葉"を口にする

「嫌な記憶」を経験すると、他者や自分自身を非難することが多くなる。しかし、それは「嫌な記憶」をより強く定着させることになる。それを防ぐためには、自己肯定をし、"ポジティブな言葉"を口にするとよい。

自己肯定感とは、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と思えるポジティブな心の状態を指します

"ポジティブな言葉"を意識して口に出すことで、脳内物質の分泌がさかんになります

※会話同様にエンドルフィン・ベータエンドルフィンが分泌される。

ネガティブな言葉を避け、"ポジティブな言葉"を自分自身でチョイスして口に出す習慣をつけましょう

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