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daiba49さん

他の原発の再稼動に向けて追い風になると、この再稼働を歓迎しているようです。

しかし、この新規制基準にはいくつかの重大な問題があると言います。

一つは、過酷事故発生の際の避難計画の策定が新規制基準の対象とはなっていないこと。
周辺自治体が策定する防災計画の妥当性や実効性を専門家が客観的にチェックする仕組みが欠如しているようです。

また、旧規制基準の「単一故障の仮定」が維持されているとのことです。

福島第一原発では、津波によって非常用ディーゼル発電機が2台とも稼働せず、全電源を失って炉心溶融を招きました。

一つの原因で複数の故障が同時に起こり得る「複数故障」についてのシミュレーションが欠如しているとのことです。

「安全」とは胸を張って言えない新規制基準。

原子炉を起動すると、12時間半ほどで、核分裂反応が連続的に起こる「臨界」に達し、14日夜には発電が始まる見通しだ。

 原発は、燃料のウランが核分裂するときに出る熱を使って発電する。核分裂反応を進めるためウランに中性子をぶつけるが、原子炉停止中は、燃料の間に差し込まれている制御棒が中性子を吸収し、反応が起こらない。制御棒を徐々に引き抜くことで、中性子が増え、核分裂反応が始まる。

 起動は、32本の制御棒を引き抜き始める作業で、あわせて、中性子を吸収する水中のホウ素の濃度も薄めて核分裂反応を促し「臨界」にする。

九州電力川内原子力発電所(鹿児島県)について立地自治体である薩摩川内市が28日、再稼働に同意した。国の新規制基準施行後、原発を抱える自治体として初の条件の一つである地元同意となり、今冬以降とみられる再稼働第1号に向けて前進した。今後の手続きは鹿児島県に移り、県議会は11月5日から数日間、臨時議会を開く方向で調整している。

記者会見で再稼働同意を表明する薩摩川内市の岩切秀雄市長(28日、市役所で)
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記者会見で再稼働同意を表明する薩摩川内市の岩切秀雄市長(28日、市役所で)

 28日は薩摩川内市議会が臨時本会議で再稼働に賛成する陳情を賛成多数で採択した。続いて岩切秀雄市長が市議を前に「原発の再稼働を進めるという国のエネルギー基本計画について、立地自治体として理解することと判断した。苦渋の決断だ」と再稼働に同意する意向を表明した。

鹿児島県の伊藤祐一郎知事が7日、九州電力「川内原発」の再稼働に同意する考えを明らかにした。福島原発事故後に作られた新規制基準の適合性審査を受けている全国13原発のうち、立地県の知事の同意は初めてだ。

 再稼働に反対する約400人の県民が庁舎や議会棟に押しかける“厳戒ムード”の中で行われた会見で、伊藤知事は「状況を総合的に勘案し、再稼働はやむを得ない」と強調。“苦渋の決断”のようなそぶりだった。

原子力規制委が12日、関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の新規制基準への適合を認めた。だが、安全審査で先行する九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働は、規制基準合格から5カ月が経過してもまったく見えない。九電、規制委・規制庁双方の不手際を指摘する声が上がる。

 「低廉で安定した電力供給は、日本経済の生命線であり、責任あるエネルギー政策を進める。原子力規制委員会が新規制基準に適合すると認めた原発は、その科学的・技術的な判断を尊重し、再稼働を進める」

 安倍晋三首相は12日の施政方針演説でこう語った。

原子力発電所の新しい規制基準に初めて適合しているとされた鹿児島県の川内原発の再稼働について、伊藤知事は7日、「やむをえないと判断した」と述べて、再稼働に同意する考えを示しました。
すでに立地自治体の薩摩川内市が同意しており、原発事故のあとに作られた新しい規制基準に適合しているとされた原発の再稼働に立地自治体と県が同意をしたのはこれが初めてです。

鹿児島県の伊藤知事は7日午後2時半から県庁で記者会見を開き、「川内原発1号機、2号機の再稼働についてはやむをえないと判断した」と述べて、再稼働に同意する考えを示しました。

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