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毒!!危険!!大分県で食べられているフグのキモ!!

大分県ではフグの体内で一番毒が多いとされるフグの肝を食べます。その魅力、毒の危険性について紹介したいと思います。

更新日: 2016年01月27日

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この記事は私がまとめました

そもそも、キモってどこの部位のこと?

肝は肝臓のことですね。かじか・あんこうの肝はとても美味しいです。

肝臓のことでした。

内臓・皮膚・血液・筋肉の全部または一部にテトロドトキシンを持つ。クサフグなどのフグ毒の成分は主にテトロドトキシンであるが、微量のサキシトキシンも含まれる。また、ハコフグはテトロドトキシンを蓄積せずパフトキシンを蓄積する。

出典上野輝彌・坂本一男著『日本の魚』中公新書 p.200 2004年

厚生労働省も言ってるんだから間違いない。

テトロドトキシンって?コナンではよく聞くけど

こんな形の物質みたいです。
よくカゴのような物質と呼ばれるみたいです。

わが国では年間に約30件のフグ毒中毒が発生し、患者数は約50名で数名が死亡している。フグ毒中毒は釣り人や素人による家庭料理が原因になることが多い。

毎年死んでるみたいですね。
フグ毒は危ないって分かってるのに何で食べるかなあ。

フグ毒による中毒症状は食後20分から3時間程度の短時間で現れる。重症の場合には呼吸困難で死亡することがある。中毒症状は臨床的に4段階に分けられる。

3段階目で止まってほしい。

第1段階: 口唇部および舌端に軽い痺れが現れ、指先に痺れが起こり、歩行はおぼつかなくなる。頭痛や腹痛を伴うことがある。

第2段階: 不完全運動麻痺が起こり、嘔吐後まもなく運動不能になり、知覚麻痺、言語障害も顕著になる。呼吸困難を感じるようになり、血圧降下が起こる。

第3段階: 全身の完全麻痺が現れ、骨格筋は弛緩し、発声はできるが言葉にならない。血圧が著しく低下し、呼吸困難となる。

第4段階: 意識消失がみられ呼吸が停止する。呼吸停止後心臓はしばらく拍動を続けるが、やがて停止し死亡する。

サキシトキシンって?

出典meddic.jp

こいつは聞いたことすらない。

症状は、口唇の知覚麻痺と四肢の弛緩性麻痺が特徴的である。食後30分~1時間後に、口唇・両手足のしびれ感、ピリピリ感が始まり四肢の弛緩性麻痺がみられ、2時間後には呼吸麻痺にいたる。この呼吸麻痺の原因は、末梢神経麻痺と呼吸中枢の抑制が考えられる。痛覚刺激に対する反応はないが、意識や血圧は保たれている。テトロドトキシンに比べ、嘔吐、血圧低下は軽度で持続時間は短いが、麻痺作用はやや強い。

麻痺が起こる毒みたいですね。

パフトキシンって?

ぱふぱふって感じで優しそうな名前だけど、、、

この2種の毒ですが、成分も名前も違いますが性質はとてもよく似ていて、魚に対する強い溶血性と毒性を持っています。
分かりやすくいいますと、これらの魚と他の魚を同じ水槽に入れると、他の魚は弱るか最悪は死んでしまいます。

名前とは裏腹になかなか凶悪な毒ですね

一番危険そうなのはテトロドトキシンですね。しかし、こんなに強い毒が蓄積している肝臓を食べても大丈夫なんでしょうか。

とてもおいしそう。
これを食べて死んでも悔いはない!!
、、、嘘です。後悔だらけです。

実はフグのキモはフグ調理師免許を持った調理師であっても調理も食べることも禁じられています。どうも、これは死ぬ前に食べたかったという自殺行為としか思えません

調理師でも食べてはダメって、、、大分県民は毒に耐性があるとか?

何で食べても大丈夫なんでしょうか。

与えられた餌以外を捕食できない状態にある網いけすで養殖
されたフグについては、無毒化するようです。
これはフグ毒が生まれつきのものではなく、微弱毒を
持つ食物の継続摂取による蓄積からくる外因性である
から、との研究報告もあります。

つまり、大分でフグのキモが食べられる店は養殖なんですね!!!
さらに、大分県だけ肝を調理して出してはいけないという条例がないそうです。

これで納得ですね!!さらに!!

フグ肝は7割程度が脂質で、この油には人の必須脂肪酸であるIPA、DHAが含まれているため、口当たりも良く、 食べて太る心配はないのです。食べ過ぎなければ非常に体にいいです!

なんと、美味しい上に体にもいいとは。
おそるべしフグのキモ。

さらに美味しそうなフグのキもを載せておきますね。

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